アトリエ・マイルストンブログ

2016年10月15日土曜日

キッズたち、迫力の力作誕生

土曜日・晴れ

YAちゃん(小6)、今日はブリキのバス以来の久々のデッサンを行いました。
そのモチーフは一昨日YYさんが持参、デッサンした柿の実です。


YAちゃんの写生デッサン「柿の実」が、見事に完成しました。
 葉や枝付きがYAちゃんの興味を引いただけあって、気持ちの入った良いデッサンに仕上がりました。
枝やヘタの乾き具合や表皮のテカリもリアルで、質感や量感に富んだデッサンとなりました。
おめでとう。

* * *

SH君一行がやって来ました。
何を思ったのかそのSH君(小5)、速攻でダンゴ虫の描写に取りかかりました。

気が乗っていたのかSH君、画面いっぱいに大きく拡大したリアルなダンゴムシを再現しました。
正確な形体に的確な水彩を施してリアルな質感に仕上げました。
爬虫類や昆虫好きな男子の典型のような水彩画となりました。

* * *

片や従兄弟・同級生のT君、その爬虫類のワニやヘビ、また毒カエル、昆虫等と悩み、やっとのことで決定。
そのモチーフに決まったのは意外にも哺乳類のマントヒヒでした。
T君、そのマントヒヒの形体の特徴を良く掴んで線描しましたが、あえなく時間切れ。
彩色を次回へと回すことになりました。次回の彩色・完成、楽しみです。

* * *

HS君の妹のYちゃん(小1)、こちらはいつも同様の創作意欲満々で図鑑をめくりました。

Yちゃん、その意欲が実り、4匹の犬を可愛らしく描写・彩色しました。
指導のT講師とのコラボ(共同作業)とは言え、その経験が将来に繋がり、やがて開花することと思います。
その日の来るのも近い将来だと思えるYちゃんの今日の絵面と熱い心意気でした。

* * *

Sa姉弟、前回後半から始めた水彩画の続きを行いました。

姉のMSちゃん(小4)、不思議な色合いのネコちゃんを描き出し、その体毛の色の表現に腐心しました。
で、MSちゃんが思いついたのは灰色の下地色の上に銀色を薄く塗り重ねると言う独自の手法でした。
MSちゃん、更にネコちゃんの目には金色の絵具も重ね、図鑑のような繊細な色具合を再現しました。
その努力や効果も見事に実りましたが、その分、細部の描き込みなどは次回となってしましました。
でも今回行った試みはとても重要な出来事で、それはMSちゃんの今後の創作に大いに役立ちます。
お疲れ様、まだ完成ではないのですが、その独自に工夫するスピリット(精神)や行動、おめでとう。

 * * *

弟のAS君(小2)が描いたのは乳牛のホルスタイン種。

その巨体が画面いっぱいに描かれ、迫力の水彩画の誕生となりました。
AS君ならではの構築性の感じられる確かなデッサン力が活きた快作となりました。
特にタップリと蓄えられていそうなお乳の表現が簡潔ながらもリアルで、牛さんの表情と互角の魅力です。
おめでとう。

* * *

Hツインズ(小2)、久々の登場。今日も図鑑から好きな生き物を選びました。


SH君、大好きな昆虫を選び、クワガタとカブトムシを迫力タップリに仕上げました。
味わい深い形体に、これまた味わい深い調子・タッチを乗せ、結果 味わい深い作品の誕生となりました。
微妙ながら胴体の丸みある立体感や、細部までこだわった脚の形状や立体感が秀逸な表現となりました。
おめでとう。

* * *

一方のYH君は魚類図鑑から興味ある魚を選び出しました。

YH君が描き出したのは古代魚で有名なあの「シーラカンス」です。
YH君、その特徴ある形を捉え、丁寧・的確は筆致でその表面を見事に描写しました。
まるで本物のようなリアルなシルエットが魚拓のようで、迫力ある水彩画の誕生となりました。
おめでとう。

2016年10月14日金曜日

ディラン、祝ノーベル文学賞

金曜日・晴れ
今朝もまた11月上旬並みの冷え込みとなりました。
アトリエ、授業なく お休みでした。

たなびく薄、深まる秋

よって1日置いての早速の、「T講師のアート・ワーク(その4):新作(その3)」をアップしました。

筆者、チョー久々の模写 新作の「国宝・源頼朝像」の2回目です。
前回アップ時より描画が進み、下画像のような状態になりました。


前回アップした衣装部・下地の上に、透明な中間墨色の上塗りを施し、更に顔面等も加筆しました。
製作工程の大体6分目と言ったところです。初の人絹への加色にも大分 慣れて、むしろ快感です。
描画時間が取れ次第、更に加筆を行い、近々の完成を目指します、また適時アップする予定です。

* * *

「ミュージック・ギャラリー(その233):特別篇」
「歌手ボブ・ディラン、ノーベル文学賞、祝受賞」

国内外の大方の予想に反し、20世紀米国音楽を代表するシンガー・ソングライターのボブ・ディランが受賞。
小説等の書物としての文学作品ではなく、ポピュラー音楽・歌唱の詞の部分に初めて陽が当てられました。
当コーナーでも以前紹介した「風に吹かれて」等の反戦フォークを始め、その詞の世界は現代的で多彩です。
ディランの詞はビートルズのジョン・レノンをはじめ、多くの音楽家や社会運動家達に多大な影響を与えました。

「アイ・ウォント・ユー」「時代は変わる」「ミスター・タンブリンマン」「マイ・バック・ページ」等、愛聴曲、数あれど、
今回は数多い発表アルバムの中から、ディラン中期の筆者の愛聴盤の中の1曲を選ばせていただきました。
バックのE・ギターは、プロデュ―スも手掛けたマーク・ノップラーや元R・ストーンズのミック・テイラー等です。
オフィシャル動画、当ブログにも最適で、多数の芸術作品が登場します。その観賞も併せてお楽しみ下さい。

ボブ・ディラン、「ジョーカーマン(道化者)」(1983年)
Bob Dylan, "Jokerman", From his album "Infidels"

動画にサビ部分の詞なく、ネット上よりお借りして下に掲載しました。併せて、お楽しみ下さい。

Jokerman dance to the nightingale tune
Bird fly high by the light of the moon
Oh, oh, oh, Jokerman.

難解な詞ですが、それがディランの持ち味でもあり、「風に吹かれて」同様、結論を断定しないのが特徴です。
また我が国の行間を読む俳句や短歌等とは対極の、言葉を多くちりばめてイメージを膨らませるのも手法です。
政治や宗教に於いてもそのスタンスは変わらず、想像の間口を広げ聞く者に解釈を委ねることが多いようです。
詞には旧約聖書の「レビ記」や「ソドムとゴモラ」、またナイチンゲールやミケランジェロの彫像なども登場します。
この曲名のジョーカーマンも、それが「神」なのか、「権力者」を指すのか、我々・現代文明人なのかは不明です。

以前にも記しましたが、筆者がディランを初めて聞いた時は、その濁(だみ)声が印象的で驚いたものです。
その唯一無二・無比な声は今だ健在で、むしろ昨今は老いて益々 奇声になっているような気がしています。

受賞発表直後に、たまたま催されたディランのコンサートでは受賞に一言も触れず、粛々と行われたとの事。
権力や名誉におもねることのないディランの生きざまそのもののようで、何だか妙に納得してしまいました。
国内では期待はずれの失望感が多いようですが、ポップスの詞が文学として認識されたことは画期的です。
名誉の勲章などではなく、文化の啓蒙・功労としての意味合いで、受賞がめでたいことに間違いありません。

By 講師T

2016年10月13日木曜日

YYさんの柿デッサン、完成

木曜日・晴れ のち 薄曇り
やっと平年並みの気温に戻ったかと思えた途端、今日は何と11月上旬並みの冷え込みとなりました。

YYさん、前週のカボチャのデッサンに続き、今日は秋の味覚「柿」を描きました。


YYさんのデッサン「柿」、見事に仕上がりました。
自宅から持参した葉付きの渋柿、その野趣溢れる形体を丁寧に再現しました。
表面・表皮の照りやヘタ部の乾いた質感、その上の枝や葉も味わい深く、秀作デッサンの誕生となりました。

YYさん、その後、前回額装した作品に合わせ、フレームを明るい茶色からセピア色へと塗り直しました。
今日は塗料を2度塗り重ね、次回、保護ニスをコートして完成予定です。画像はその際にアップします。

* * *

アトリエ・キッズで学童のHIちゃん(小6、写真右)、今日はパステル画の仕上げに取りかかりました。


HIちゃんのパステル画「トナカイ」が、見事に完成しました。
青空を背に遠くを見る立派な角を持ったトナカイの姿、凛々しくて良い雰囲気に上がりました。
簡潔ながら、野生の生命力に溢れる美しい作品の誕生となりました。
おめでとう。

* * *

前回からコーヒー・カップの鉛筆画を始めたNtちゃん(小5)、その続きを行いました。が・・・。


Ntちゃん、今日はカップ表面の微細な模様の描写を開始しましたが、体調不良で目が疲れるとのこと。
美しい線描ですが、続きは次回へと延期しました。そして、その代わりのパステル画に挑戦しました。

Ntちゃんの初パステル画「フェネック・キツネ」が、ここまで描かれました。
Ntちゃん、綿棒と脱脂綿を巧みに利用して、柔らかな毛を再現しました。
但し残念ながら、仕上がり直前ながら、完成には至りませんでした。
次回の最終仕上げが楽しみです。

2016年10月12日水曜日

T講師のアート・ワーク:3

水曜日・晴れ のち 曇り
アトリエ定休日

「T講師のアート・ワーク(その3)」
チョー久々の「デッサン講座(その5)」

「旧作(その3):写生デッサン」

チョー懐かしの筆者若かりし頃のデッサン画像、正直言って照れくさいです。
ですが、このコーナーを開設した以上、避けることなく掲載することにしました。

下3点は今から40年以上前、美術系学校への進学を目指して予備校へ通い始めた頃の作品です。
美大などの情報が皆無に近かった地方出の筆者、耳年増な現役高校生に混じって夜間部で入門を。
そんな都会っ子たちに混じって初めて描いたデッサンは、擦筆ボカシ風に仕上げた洗顔石鹸が3個。
「あれ、見ろよ」「何それ?」「変な描き方!」無知な筆者、周囲の高校生たちに笑われてしまいました。
鉛筆の明確な線1本1本を集積して調子を加えてゆく描法など、それまで見たこともない筆者でした。
「デザイン科志望は鉛筆・静物デッサン」「油絵科志望は木炭・石膏デッサン」等、知らないことばかり。
そんな皆目・無知スタートから約半年後、筆者は鉛筆デッサンの達人となって日々を楽しみました。
昼間部200名+夜間部50名の上位となり、各期末のコンクールでは最優秀作品にも選ばれました。



思い起こせば小学生時代、大好きな戦闘機などの描画熱中の経験が、その基礎となったようです。
「ゼロ戦」「隼」「月光」、「メッサーシュミット」「スピットファイヤー」等々、その機影が筆者を育てました。
輪郭形体のみならず、立体的なカウリングの片側ボカシ、金属の照りや質感等、ほとんど職人でした。
そのおかげで、絵の注文が学級・学年を超えて殺到。休み時間も夏休みも受注ごなしで大忙しでした。

「好きこそ物の上手なれ」、「芸は身を助く」とは、先人たちの有名な諺です。
娯楽や玩具の乏しい時代、筆者・数々の注文に応え、そのお礼の品々で部屋がガラクタ置場と化し。
半世紀経った今でも覚えていてくれる輩が多少なりともいて、我ながら「絵師」冥利に尽きる思い出です。

(これでは講座などではなく、またまた単なるプチ自慢の思い出話となってしまいました。ご勘弁をば。)

* * *

「新作(その2):国宝模写開始」

今週、チョー久々の本画新作模写の製作を開始しました。
モチーフは以前からトライしたかった国宝「源頼朝」肖像画です。
アトリエ生徒のAYさんの絹本画や金背画などの一連の試みに刺激されて、その製作を決断しました。

先週、木製パネルを自作、その上に鳥の子紙・古染色(和紙)を水張り、更にその上に人絹をボンド張り。
人絹は東レ製のレーヨンで、その表面にアクリル絵具で中間調・茶褐色に地塗り。その後、トレース転写。
今週・月曜日から、いよいよの描画を開始。



肖像画の核となる暗黒色の衣装、その細部には一面に渡って細かい模様が描かれています。
初めから地色のままの薄黒色に塗ったのでは、細かい模様のトレースが識別不能になります。
そのため、今回は装飾模様部分を先に克明に描写、その後、透明な黒色絵具で重ねることに。
長年、版画制作に従事して数々の日本画の複製出版に携わった筆者、細かい描写は得意です。

その他には、下地・滲み止めとして、顔面部にアタリ(試し)の白色を薄く半透明に塗りました。
さてこの先、どうなっていくのやら、チョー久々の本画に筆者本人も大いにワクワクしています。

その後の製作の様子、適時、ブログにアップしてゆきます。

By 講師T

2016年10月11日火曜日

KKさん、新作油絵・開始

火曜日・曇り 夜 雨
今朝は、この秋一番の冷え込みとなりました。
やっと訪れた快眠には最適な気温です。


KKさん、今日から新作・油絵を開始しました。

KKさんの新作は写真を基にした可愛らしい「孫娘(仮称)」の姿。
その背には一生・食べることには困らないと言う願いを込めた儀式の一升餅を背負って・・・。
初日とは言え、どっしりとした構図に可愛らしい表情、そして明るい日差しに包まれた画面。
次回からも楽しみな作品です。

 * * *

Chちゃん(小5)、前回から始めたデッサンの仕上げに取りかかりました。


Chちゃんのデッサン6作目「コーヒー・カップ」が、本日めでたく完成しました。
これまで描いた幾何学形態の集大成もしくは応用編とも言える形体と階調を丁寧の描写。
白いながらも重量感と存在感に溢れる見事なコーヒー・カップを再現しました。おめでとう。

* * *

前回は綺麗なモルフォ蝶を描いたクラスメート・コンビのAYちゃんとAHちゃん(小1)の二人、
今日はそれぞれの水彩画を描きました。


AYちゃんは図鑑からフクロウを選び、しっかり描き上げました。
正面からのフクロウの姿を、堂々とした存在感で仕上げました。
 足元の円は樹木の木口面で、年輪の様子が少し変ですが、フクロウの姿にどうでも良く感じてしまします。
画面を最大に使い切った迫力・水彩画の誕生となりました。
おめでとう。

* * *

AHちゃん、アトリエ2日目の今日は図鑑からオタマジャクシの選んで描き出しました。

AHちゃんが図鑑を見て描いた最初のオタマジャクシは右端・上のそれで、その周囲に姉弟たちを加えました。
ここからAHちゃんの想像力が、その力を発揮しました。
兄弟が増えたオタマジャクシの周囲には、小さな池の水面と周囲の緑も自由に加筆しました。
その後、池の周囲には草や花も加えられ、臨場感ある幸福そうな自由画の誕生となりました。
おめでとう。

2016年10月10日月曜日

遅い秋訪れの薄(すすき)

体育の日・月曜日・晴れ のち 曇り
3連休の末日、アトリエ定休日



「名作美術館(その193):遅い秋訪れの薄(すすき)」

今年は残暑と秋雨日が異様に長く、爽やかな秋訪れが遅れていました。
が、どうにか朝夕を中心に気温も下がり、秋の気配も濃くなってきました。
このコーナーでも幾度か取り上げている薄、遅ればせながらの登場です。


菱田春草、「武蔵野」(1899年)、富山近代美術館

春草は明治を代表する画家で、横山大観、下村観山らと共に岡倉天心・門下で学び、日本美術院を創設。
朦朧体(もうろうたい)と俗に称される輪郭線の無い没骨法(もっこつほう)を用いて作品を製作するも夭折。
享年36歳。

上作品、「秋色暮色」とでも呼べそうな、黄昏色に染まる武蔵野平野の光景が低い視線で描かれています。
遠景には富士山のシルエットも見え、画面左(南)側が大山・丹沢山系、右側が秩父山地かと思われます。
地理的方角は無意味だとしても、おそらく画面奥が西方で、薄のたなびき方で北風が吹いているようです。
明るくなっている画面中央部の空には、没し行く西日の残照が感じられる寂寥感漂う秋の日の光景です。
そんな北風に背を向ける富士の嶺の手前の一羽の雀が目に留まり、見る者の心の投影に染まるのです。
一羽の雀、それは作者の春草本人の姿なのか、それとも画面に対峙する見る者のあなた自身なのか?
文字通りの美しい風の風景・光景絵です。


筆者も若かりし頃、かの地で暮らしました。ケヤキやイチョウの大木が残る武蔵野の自然が魅力的でした。
まだ当地に住む友人達や、お世話になったアパートの大家さんに会いに行かねばと思う今日この頃です。

* * *

「デイリー・ギャラリー(その41)・薄鑑賞」

「中秋の名月」のお月見には既に遅すぎますが、アトリエ近所の野原で薄の穂を採ってきました。
一緒に採ってくれた小6女子Hちゃんと共にガラス瓶に活けて、アトリエで観賞を楽しんでいます。


その美しい繊細な白金色・薄香色・時に光によって白銀色、その微妙な色や形や質感を楽しんでいます。
今年は残念ながら観察不足・研究不足ですが、来年の秋には是非とも描いてみたいモチーフの一つです。

* * *

「ミュージック・ギャラリー(その232):秋歌始め」

ここ2~3日、やっと秋めいてきました。
そこで遅れていた「秋歌始め」の初回をお届けしますが、歌なしのインストルメンタル(器楽曲)です。
でも筆者にとっては人の声も楽器の音も同等で、言葉の意味や内容など、時に副次的ですらあります。
歌手はその喉と身体で演奏し、楽器奏者はその技と相性とで歌うのです。
で、今回は当コーナーでも度々登場するピアニストのお出ましです。
上作品の秋の「武蔵野」光景のBGMにも合っているように思います。

キース・ジャレット、「クリエイション」(ライブ曲・編集メドレー)
Keith Jarrett, Creation, Medley

世界各地でのコンサートからの抜粋で、パリやローマでの2曲の他の3曲は東京公演からです。
曲間の繋がりなど違和感なく聞けて、良い雰囲気です。
筆者も若かりし頃、ちょうど武蔵野に住んでいた頃に、名盤「ケルン・コンサート」のLPを愛聴していました。
ビートルズの同じく名盤「ホワイト・アルバム」に共通する光沢白色のアルバム・ジャケットが魅力的でした。
今も大切に保管していて、たまに手に耳にすると、当時の思い出が走馬灯のように一瞬にして蘇ってきます。

南島・オキナワ、東京(中野区)、武蔵野(国分寺)、そして相模野の地(中央林間)と、転々と安住地探し。
そして今 同じく相模野の山と川と緑の地・厚木を永住の地と定めました。

「光陰 矢の如し」とは先人たちの究極名言。
多き出会いの後、逝く者・去る者もまた多し。
我にもまた春夏足早に過ぎて、秋冬終近し。
目前に得た幸福と刹那を心して楽しむべし。

( これもまた秋到来の成せる業か・・・。)

By 講師T

2016年10月9日日曜日

YYさん、和柄作品の額装

3連休の中日・日曜日・久々の晴れ

MSさん、製作中の油絵の続きを行いました。

MSさんの「ジャニス・ジョプリン像(仮称)」、今日は頭髪や衣装を中心に筆を入れました。
その効果もあって、風とアクションでたなびく金髪の流れるウェーブが良い雰囲気となりました。
また暗く落とした衣装の色が、その下の肉体のソリッド(詰まり・塊(かたまり)感をも表しました。
油絵ならでは質感表現です。
次回、今回 訳あって手つかずの衣装や腕の装飾が加えられる予定です。
楽しみですね。

( 訳とは、飼うことになった子ネコちゃんの迎えの準備をすることで、MSさん、そそくさと帰りました。)
「見て良し・撫でて良し・抱っこして良しで癒されますよ~」(とは3匹のネコと暮らす筆者の言でした。)

* * *

AYさん、製作中のアクリル画の仕上げに取りかかりました。


AYさん、今日は白い花びらの中心部に薄桃色を差し、更に葉の表面に葉脈などを描き加えました。
薄桃色の方は微妙な色合いが上品で綺麗でしたが、残念ながらカメラ画像では再現不可能でした。
葉各部の表面の調子の方は、右写真画像で御覧のように、かろうじて再現できました。
完成寸前です。次回、各部を見直し、その後 落款(サインと押印)が施される予定です。
今から楽しみですね。

* * *

前回、見事なカボチャのデッサンを描いたYYさん、今日はアクリル画の描画と額装の2本立てを行いました。


 YYさん、今日は楓の葉に、桃色と香色の2色を丁寧な筆致で加えました(左)。
その後、前回作の「和柄模様」に台紙を加えて、マッティングを施しました(右)。
マットの内周囲の金色や布とマッチして、一段と華やかな雰囲気となりました。
(現在、茶色の外周フレームは次回、黒色に彩色予定です。)
正に伝統的な和風情緒が漂う美しい作品の誕生となりました。
おめでとうございます。

 * * *

RSさん、製作中の水彩画の続きを行いました。

RSさん、今日は前回の下地色に明色の黄色や濃色・細部を加え、更に照明の電球を描き加えました。
その効果もあって、黄昏時のハワイの情緒が一段と魅力を増し、深くなりました。
今日の作業で舞台背景の大道具等が出揃い、次回からの小道具や登場人物を待つこととなりました。
細かい描出作業の連続となりますが、RSさんの本領が発揮されることに期待大です。
楽しみですね。

* * *

キッズお休み日の中、筆者指導のNFちゃん(小6)が来訪。製作中の油絵の続きを行いました。


左;前回の様子。         右:今日の描画後の様子。

NFちゃんの油絵「瓶花(仮称・へいかと読みます)」、今日は花や葉各部の細部に筆を入れました。
その効果で、花2種の存在感が増して、一段と活き活きとしてきました。
次回、瓶の描写や、いよいよ背景の表現・処理が加えられる予定です。
楽しみですね。

2016年10月8日土曜日

雨上がりのダイナミック雲々

土曜日・雨 のち 快晴

午前中の雨も上がり、澄み渡った空にはダイナミックな雲々が出現。
筆者の目を充分に楽しませてくれました。



丹沢の峰々も、いつもより小さく見えました。

アトリエ、今日も授業なく、お休みでした。
連日の空、アトリエ内も空(から)でした。

* * *

「ミュージック・ギャラリー(その232):授業なしの特別編」

授業なしの青空ばかりの画像続きで、温かみの無いブログ画面となっています。
そこで折角 訪れた方に、少しばかりのオマケ動画をご紹介します。
タイトルこそヤバい感じで何ですが、見るとホッコリさせてくれます。

「ダム・ウェイズ・トゥ・ダイ(死への軽率行動)」
" Dumb Ways To Die " 
Australian Pubric Service Announcement 、Metro in Melbourne (2012)

以前から筆者のお気に入りの動画の一つですが、当ブログ掲載の機会がありませんでした。
この可愛らしい音楽とアニメ、数々の「無駄死や軽率な行動による死」を羅列した動画です。
オーストラリアの鉄道会社のキャンペーンで、鉄道事故を減らす目的の啓蒙CMとの事です。
筆者の不確かな記憶では、その目的は達成されて、事故が減ったような記述があったような。

何はともあれ、授業なしの代わりの口直しに、この動画を楽しんでいただけたのなら幸いです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

2016年10月7日金曜日

キッズ、お休みのお知らせ

金曜日・晴れ のち 曇り
昨日・今日とアトリエ授業なく、お休みでした。



久々の眩しい青空。

* * *

「キッズ・クラス、お休み日のお知らせ」

明日10月8日(土)より10日(月)までの3日間、
キッズ・クラスは、お休みとさせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。