アトリエ・マイルストンブログ

2018年7月16日月曜日

「海の日」の懐かしの夏唄

月曜日・快晴・昨日に続き猛暑
アトリエ定休日 兼  
国民の休日「海の日」

アトリエも3連休を予定していましたが、2日間オープンしました。

* * *

「出張ミュージック・ギャラリー(その317):夏唄:「海の日」」


さて当コーナー、毎年「海の日」に因んだ古今東西の名曲を取り上げてきましたが、今回も懐かしのサウンドを。
youtubeからお借りしてきた動画、歌詞に関わる静止画像の海や故郷へと近づく道路等の風景、お楽しみ下さい。
中盤以降の効果音としての波の音も快感で、目をつぶって聞いていると様々な光景が脳裏に展開してゆきます。

「アイム・ユア・キャプテン」/ グランドファンク・レイルロード
" I'm Your Captain ( Closer To Home )" / Grand Funk Railroad (1970)

ワイルドなライブ・パフォーマンスでならしたグランド・ファンクには珍しいロマンティックな曲想が爽快です。
筆者若かりし遠き遠き高校時代に、日夜 情熱を注いでいたロック・バンドの得意レパートリーの代表曲の一つです。
その当時、各楽器の担当メンバーがレコードから耳コピーをし、還ってきた筆者のそれはズタボロ傷だらけでした。
それなりに長い曲ながら、バンドで演奏して最も楽しい曲の代表で、半世紀を経た今でも筆者の愛聴曲の一つです。
その当時の沖縄はベトナム戦争の特需時代で、明日を知れぬ多くの米兵たちにも圧倒的な人気を誇っていました。
特に地元沖縄の伝説的ロック・バンド「キャナビス」の演奏は圧巻で、多くの若い米兵達が熱狂していました。
当動画のコメント欄にも、その当時に軍務に服していた元アメリカ兵たちの感想なども垣間見ることが出来ます。
その当時を知る筆者としては、潮風・潮騒・米語と共に、
野外コンサートやビーチ・パーティーで痛飲したバドワイザーやオリオン・ビールの匂いも鼻腔の奥で蘇ります。
「 夏、本番!」
(でも南国の故郷より、こちらの夏の方が蒸し暑く、また寝苦しく、つい風が欲しくなってしまいます。)
(-_-;)

* * *

前回のブログにて、今年の早過ぎる「梅雨明け」に因み、今夏の水不足等の件について記しました。
が、御承知のように西日本を中心に未曾有の大水害が発生、多くの犠牲者・被災者を出しています。
今回の水害に際し、
前回ブログの記述が余りにも不適切で、広範囲に渡る甚大な被害の報道に接し、言葉もありません。
多大な犠牲者の冥福を祈るとともに、今は一刻も早い復興(日常の回復)を祈るしかありません。
合掌

By T講師