アトリエ・マイルストンブログ

2017年3月11日土曜日

Sa姉弟の果物デッサン、再び

土曜日・晴れ

YAちゃん(小6)、製作中の和柄模様絵のトレースの続きを行いました。


YAちゃんの和柄模様、今日は春らしい桜の花を中心に選び、構図決めを行いました。
中央下の余白部には、宇宙の様相を加えたいとのことで、その画像選びも行いました。
花と言うミクロと宇宙と言うマクロ・コスモスの組み合わせ、ユニークで良い発想だと思います。
次回の続きも楽しみです。

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前回、デッサンを描いたSa姉弟、今日もデッサンが良いとの事で、モチーフを早々に選んで描き出しました。

仲良く並んで、描画に集中するSa姉弟。


姉のMSちゃん(小4)が選んだのは小さな果実たちで、それをブリキのカゴに入れて描き出しました。
そのアプリコットやイチゴやブドウなどの小さな果実たち、立体的な調子が入れられ、良い感じです。
その片ボカシ的な雰囲気がキュビズム的で、何だか不思議な存在感を醸し出していて良い味わいです。
但し完成には至らず、中間調子の残りや練りケシを用いたハイライト等が、次回へと持ち越されました。
MSちゃんの絵画的にも魅力的なデッサン、その仕上げが楽しみです。

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 前回、レモンを描いたAS君(小2)、今日はピーマンを選び、見事に仕上げました。
その形や色合い、表皮の照りなどのニュアンス等をしっかり観察、丁寧に描画しました。
力を程よく抜いた描線もしっかりコントロールされて、大切な中間調子も活かされました。
最後に練りケシで抜いたハイライトも効果的で、素晴らしいデッサンの誕生となりました。
おめでとう。

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あの「東日本大震災」より6年との事です。
未曾有の天災・人災に成す術いまだ知らず・持たず、じくじたる想いのみの日々です。
多くの犠牲者の冥福を祈り、多くの遺族たちの進行形の悲しみや苦しみが癒されることを祈るばかりです。