月曜日・曇り(夜 雨)
連休中につき、アトリエは鋭意お休み中
<(_ _)> !(^^)!
令和元年(!)にもなり、既に何日かが過ぎ去りました。
リアルタイムではない投稿と時間設定、ご容赦をば。
令和元年(!)にもなり、既に何日かが過ぎ去りました。
リアルタイムではない投稿と時間設定、ご容赦をば。
* * *
恒例となった
「出張ミュージック・ギャラリー(その359):平成フィナーレ編」
平成最後を飾るのは、何と以外にもこのバンド!です。
「ベビーメタル」、名前とその存在こそ知ってはいたものの、筆者今まで興味も持たずに来ました。
「いやあー、俺、すっかりベビーメタルのファンになってしまいましたよ!」
以前、確か1年半前の夏のこと、アトリエ生徒のMSさんが来訪早々 開口一番にこう切り出しました。
MSさんは立派な中年(失礼!)で、その年齢にそぐわぬほどのフットワークの軽い行動力の持ち主です。
バンドが趣味のMSさん(ベース)は、毎年、夏恒例の有名な野外ロック・フェスティバルに足を運び、
炎天下・猛暑の中、若者たちと共に、国内外のミュージシャン達のライブを楽しんでいるのでした。
「ええ?あのベビーメタル?」筆者の問いに「そう、あの女の子たち!バック演奏も凄かった!」
「アイドルとかヘビメタかとか、ジャンル分けは別にして、素晴らしいパフォーマンスだった!」
「最近の国内の若いバンド連中のライブは打ち込みが多いんだけど、彼らは全て生演奏だった!」
筆者、その時はMSさん自身の日頃の行動力に加え、更にその柔軟な嗜好や思考力の方に関心させられ、
その時点ではベビーメタル自体には喰いつかなかった筆者、今回はお勧め欄の登場を何故かクリック、
そして正に衝撃的な光景を目にすることとなりました。
「ベビーメタル」、名前とその存在こそ知ってはいたものの、筆者今まで興味も持たずに来ました。
「いやあー、俺、すっかりベビーメタルのファンになってしまいましたよ!」
以前、確か1年半前の夏のこと、アトリエ生徒のMSさんが来訪早々 開口一番にこう切り出しました。
MSさんは立派な中年(失礼!)で、その年齢にそぐわぬほどのフットワークの軽い行動力の持ち主です。
バンドが趣味のMSさん(ベース)は、毎年、夏恒例の有名な野外ロック・フェスティバルに足を運び、
炎天下・猛暑の中、若者たちと共に、国内外のミュージシャン達のライブを楽しんでいるのでした。
「ええ?あのベビーメタル?」筆者の問いに「そう、あの女の子たち!バック演奏も凄かった!」
「アイドルとかヘビメタかとか、ジャンル分けは別にして、素晴らしいパフォーマンスだった!」
「最近の国内の若いバンド連中のライブは打ち込みが多いんだけど、彼らは全て生演奏だった!」
筆者、その時はMSさん自身の日頃の行動力に加え、更にその柔軟な嗜好や思考力の方に関心させられ、
その時点ではベビーメタル自体には喰いつかなかった筆者、今回はお勧め欄の登場を何故かクリック、
そして正に衝撃的な光景を目にすることとなりました。
何はともあれ、ご覧ください。
ベビーメタル( with 神バンド)、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」
2014年、イギリス・ソニスフィアに於ける欧州デビュー・ライブ
BABYMETAL - Ijime,Dame,Zettai - Live in Sonisphere 2014,at Knebworth, United Kingdom (OFFICIAL)
ロック歴およそ半世紀(50年!)にもなる筆者、米英を中心に数々のバンド・楽曲を聴いてきましたが、
いわゆる「ヘビーメタル」と「和製ロック」に関しては好きになれず、今日まで縁遠い存在でした。
それは筆者嗜好のサウンドやビート等には程遠く、まるで別ジャンルなのではと感じていました。
両者共ハードロックからの派生とは言え、ブルースやジャズには共通するシャッフル感が希薄で、
リズムやビートにある独特の粘り等も無く、曲芸のような速弾きやビジュアル等も趣味ではなく、
それら両者のジャンルの楽曲を、最後まで聴く(又は見る)ことは、かつてありませんでした。
歌唱の方でも、声を太く聴かせるための細かな波長のビブラートも快くは思えないからでした。
我が国のアイドル文化に関してもあまり興味なく、学芸会の延長のように感じていたものです。
(とは言え、実は当コーナーでも過去にキャンディーズとAKBは取り上げたことがありますが。)
エへへです !(^^)!
さて
図らずも今回のライブ映像、
衝撃の余り最後まで目が離せず、恥ずかしながらも告白しますが、つい感涙してしまいました。
その当時、若干15~6歳の3名の少女(でしょう!)パフォーマーの悲壮感すら漂うひたむきさと、
それをバックで支える凄腕・中年ミュージシャンたちの心意気が動画の節々に記録されていて、
その気合が欧州中から集まった総勢6万人余のメタル・ファンにもしっかり届いたようなのです。
サウンドの方はヘビメタの割には軽快で歌とのマッチングも微妙ですが、衝撃的デビューです。
よって、業界・企画臭的音楽より個人発生的音楽を好む筆者としては極めて例外で、冒頭にて以外としました。
とは言え、当動画を初観賞したその日の夜は何度も繰り返し再生し、深夜に至るまで見入ってしまいました。
「ひたむきな一生懸命さ」がこの動画の最大の肝で、それは国境を超えた万国共通の価値観だと痛感しました。
最後に大観衆が人差指と小指を立てる影絵のキツネは彼女らの象徴で、完全に受け入れられ支持された証しです。
" We are !" " Baby Metal !!!!!! ",
感動のコール・アンド・レスポンス。更に群衆がアンコールを連呼します。
" We want more ! , We want more !, We want more !・・・"
" One more song !, one more song ! one more song・・・・"
また「一期一会」
人生や森羅万象、この世で生ずるものは何でもそうですが、当ライブももはや今となっては再現不可能です。
メンバーの一人が健康を害し脱退(黒目の大きな女子)、右端・笑顔のギタリストも亡くなられたとの事。
アンチ軍団で埋まった会場と身体一つで渡り合い、最後には味方にした彼女らに大きな拍手を送りたいと思います。
このライブのいきさつ:当動画のコメント欄に簡潔で気品ある説明文が掲載されていましたのでお借りしました。
お読みいただければ幸いです(事後承諾ですが、もちろん投稿者さんには返信欄にて連絡済みです)。
mass152331 年前(編集済み)
以上
「ひたむき」「一途」「捨て身」の圧巻ライブ・パフォーマンス。お楽しみいただけたのなら幸いです。
「ひたむき」「一途」「捨て身」の圧巻ライブ・パフォーマンス。お楽しみいただけたのなら幸いです。
* * *
本特集、平成の最後に個人的な趣味をば・・・
30年続いた「平成」どころか、時を遡って「昭和」で、かつ前(20)世期のヒット曲をお届けします。
NHKの大晦日の恒例の特集「行く年、来る年」のタイトルよろしく、この名曲で閉めたいと思います。
旋律・歌詞・編曲(特にギターのオブリガード)・・・、もう全てがビートルズならではの才気です。
ザ・ビートルズ、「ハロー・グッドバイ」
The Beatles, " Hello Goodbye " (1967)
Lyrics
「みんなで力を合わせて、良い時代にしていきましょう!」
By T講師
(昭和に生まれ育てられ、平成に活かされ、そして令和に消え往く・・・)
P.S.:令和元年特集もやりたいのですが今は白紙の状態で、そのうちに・・・
投稿時差、あり過ぎてすみませ~ん