アトリエ・マイルストンブログ

2019年4月8日月曜日

さくら、桜、サクラ、櫻

月曜日・冷雨
アトリエお休み日

「始業式」


ピカピカの新1年生たち、背負うこれまたピカピカのランドセルが身体の半分ほどを占めています。
「みんな、楽しく頑張ろうね!!(^^)!」



里や野山、街角では「桜たち」が満開を迎えています。
御承知のように筆者PCの不具合により昨年2月以来、新画像がアップできず、今年の桜はご紹介できません。
そこで恥ずかしながらも、一昨年撮影分のアトリエ近隣の桜たちの姿をアップしました。
当アトリエのブログ・ページを飾ってもらうため、過去より再度の登場をねがいました。
今まで「桜」に関しては毎年色々と特集させていただきましたが、今回は映像のみです。
いわゆる巷で有名な「桜たち」ではありませんが、凛としたその清々しさ、ご覧下さい。

我が町、森の里・若宮橋の桜並木(正面は松蔭大学、NTT、日産先進技術センター方面)

若宮橋より森の里 青山方面を望む

若宮橋より七沢森林公園方面を望む

森の里小学校脇の桜坂

同上

同上、雨の日なりのしっとりとした良い雰囲気です。


玉川小学校校庭の桜と丹沢の山並み

玉川小学校から望む大山の頂き


南毛利小学校正門脇の古木桜群とその花道(斜面の安全上の問題で残念にも伐採されてしまい、今年その姿は無く。)
以前にも言及しましたが、南毛利小学校は「いきものがかり」の吉岡聖恵さんの出身母校です。


上古沢地区の桜たち


上古沢、アトリエ近くの有名な枝垂れ桜


特別出演:我が家の枝垂れ桜 (*^-^*)


以下は「桜」のアップです。




我が国の隅々で春訪れを彩る様々な桜たち、沢山の人々の目と心を癒してくれていることでしょう。
桜の代表ソメイヨシノは今が旬ですが、これから八重桜や山桜がそこかしこでどんどん開花します。
その精神性をも含め、我が国を代表する「桜」の花、海外からの花見客も急増しているそうです。
筆者も常夏の南島に生まれ育ったおかげで、海外の人同様にその見事な美しさは良く分かります。
四季折々の国に住めることに感謝しつつ、里や街角の花吹雪や花筏や葉桜と共に楽しみましょう。

 * * *

「ミュージック・ギャラリー(その357):春訪れ歌」


当コーナーも「貼兆し歌」「春待ち歌」と続き、今回でいよいよ「春訪れ歌」です。
今まで同様「春限定」の曲ではありませんが、この季節になると筆者の脳裏に蘇る曲を選びました。
やはり筆者の青春時代を飾った懐かしい楽曲が印象的で、「春見立て」の筆頭を飾ってくれました。
以前にも取り上げましたが、今再び。

ザ・ビートルズ、「ヒア・カムズ・ザ・サン」アニメーション
The Beatles, " Here Comes The Sun " Up loaded by Pail Lennon

当動画の音源、オリジナルとは異なるので、何らかのエフェクト編集処理が施されているものと思われます。
作者記載なく不詳なれど、アニメの細部には素晴らしい部分があり、ドラムのフィルイン等、超リアルです。
ビートルズのラスト・アルバム(発売順ではレット・イット・ビー)「アビーロード」のB面1曲目を飾る名曲です。


筆者の音楽人生にとって最も大きな存在のビートルズ、次もまた彼らから生み出された名曲中の名曲です。
ビートルズの解散前後にしたためられたジョージの初ソロ・アルバム(何と3枚組!)からのシングルカットです。
上の「ヒア・カムズ・ザ・サン」同様、ジョージならではの柔らかい温かさが春訪れを感じさせてくれます。

ジョージ・ハリソン、「マイ・スィート・ロード」
George Harrison, " My Sweet Lord " (1970)

言わずと知れた20世紀を代表する名曲、正に人類の宝です。


こちらも春限定と言うわけではありませんが、最後に国内のバンド(Jポップ?)の動画を取り上げました。
昭和を感じさせる暖かさと、筆者の大好きなブリット・ポップ・ロック風のアンサンブルがお気に入りです。
スピッツを彷彿とさせる上品でリリカルな歌&サウンドと、情緒的で懐古的な美しい映像が快感で魅力です。
目を閉じて聴いていると、無数の花(桜)吹雪とその花筏がとめどなく脳裏の空間を占め、過ぎ去ります。

ピロカルピン、「京都」(2007年)、当動画は15周年記念版
Pirokalpin , " Kyoto "

東京・下北沢を中心に活動する抒情バンドのピロカルピン、その上品でシンプルな音作りは秀逸です。
バンドの命名の理由は知りませんが、薬品の名称で、巷では点眼薬等に利用されているとのことです。
とめどなく流れ出でるドラムやベースの厚みとビートは素晴らしく、リリカル・ギターを引き立てます。
PC本体やスマホだとその良さ再現不可なので、ヘッドフォーンや外部スピーカーにてご堪能ください。
ハイテクの虚飾に染まらないその純粋さで、これからも息の長い活動をしていただきたいと思います。



 何だか支離滅裂な特集となってしまいましたが、多少なりとも楽しんでいただけたのなら幸いです。
来たる大型連休を含め、梅雨入りまでの爽やかなベスト・シーズンを、心ゆくまで堪能しましょう。

「春爛漫」
(*^-^*)


By T講師