アトリエ・マイルストンブログ

2015年12月6日日曜日

NIちゃんの野菜切り絵、完成

日曜日・晴れ

AYさん、製作中の「彦根屏風、娘と犬」の描画を行いました。


AYさん、今日は着物の柄模様を中心に筆を入れました。
また模様以外の生地にも、透かし法を用いて着色を行い、下地古色を活かした微妙な色彩が生まれました。
次回の続きも楽しみです。

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RSさん、製作中の植物画の描画を続けました。

RSさん、今日はユリの花の細部を中心に描画を進めました。
白い花ビラには暗部の調子、その表面には細かい斑点を入れ、雄シベの微細な粒子も描き加えました。
その効果もあって、香りが漂ってくるような、立体的で繊細なユリが画面に現れました。
次回、細部の描写・調整で仕上がるものと思われます。
楽しみです。

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 I 姉妹、仲良くアトリエを楽しみました。


姉のMIちゃん(小2)、今まで描いた絵をまとめて作品集にするとのこと。
その画集の最後を飾る絵にするため、今日は新作に取りかかりました。
それは親戚一堂に集まって会食した様子で、その楽しそうな場面が線描されました(何と名入り)。
次回、彩色予定です。楽しみですね。

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妹のNIちゃん(年中さん)、姉の協力も仰いで、野菜の切り絵に挑戦しました。


NIちゃんの切り絵「色々な野菜たち(講師仮称)」が見事に誕生しました。
シンプルな形と色彩でも、それぞれお特徴が良く捉えられていて、見ていて楽しい野菜たちになりました。
色付きの台紙に貼ったら、更に映えて活き活きとすることでしょう。

 NIちゃん、野菜作りの後には八百屋さんの箱も作り、とぐろを巻いたヘビまで作りました。
発想力・想像力豊かなI姉妹、これからも何が出来上がるのか、楽しみです。

2015年12月5日土曜日

S姉弟の貯金箱、祝完成

土曜日・晴れ

小春日和となった今日は、多くのキッズたちがアトリエを楽しみました。


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NFちゃん(小5)、今日から自作油絵用の額縁作りを開始しました。

NFちゃん、以前にも額縁を作りましたが、その時は簡易式で、今回は本格的な額縁です。
NFちゃん、今日はフレーム専用ノコギリを使って、使用するポプラ材の角を45度にカットしました。
そのノコギリの刃、ピラニア型と言う精密な刃で、一辺をカットするにも長い時間と労力を要します。
NFちゃん、汗を拭き拭き、休憩をはさみながらも、何とか4辺の両端を45度にカットし終えました。
お疲れさま。次回の続きが楽しみです。

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S姉弟、2コマ授業で描画や工作を行いました。


姉のYSちゃん(小5)、クリスマスの絵をと言うことで、考えてきた室内を淀みなく描き出しました。
まるで目前の写生や図版を見ているような完成度ある絵が登場、線描後は彩色を開始しました。

クリスマス一色に飾られた温かそうな室内、窓の外には雪だるま。素晴らしい想像画の誕生です。
但し、時間内には完成に至らず。残念ながら、その続きと仕上げは帰宅後と言うことになりました。
素晴らしい作品の完成、ぜひ見たいですね。
お疲れさまでした。

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弟のKS君(小2)、製作中のコリント・ゲームの続きと、クリスマス・カード作りを行いました。

左:ボード、描画中。      右:ボード、釘打ち中。

弟のKS君(小2)、製作中のコリント・ゲームのボードの絵を仕上げ、ポケット用などの釘打ちを行いました。
次回はいよいよ周囲の箱作りと、玉射出機の作成に入ります。
またKS君、合間を利用してクリスマス・カードも作成、可愛らしいカードが誕生しました。
次回も楽しみですね。お疲れさま。

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M姉弟も仲良く並んで、描画を楽しみました。


姉のKaMちゃん(小4)、今日は図鑑からタンチョウを選び、しっかり描きあげました。
名前の由来の頭頂部の鮮やかな赤から、長い脚まで正確・丁寧に観察・描写しました。
足元の雪も描かれ、情緒もある観察絵の誕生となりました。

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弟のHM君(小1)も図鑑から昆虫4種を選び、こちらもしっかり描きあげました。
HM君、大好きなクワガタやカブトムシに加えオオスズメバチも選び、その特徴をしっかり描写しました。
周囲に配された背景色もまたマッチしていて、楽しさ溢れる観察絵となりました。

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S姉弟、製作中の張り子・貯金箱の仕上げを行いました。

姉のMSちゃん(小3)の貯金箱「ペンギン」、本日めでたく完成しました。
青や水色の毛色と黄色いクチバシや足ひれが良くマッチしていて、とても可愛らしい作品となりました。
表情やその体形、小さな手(翼)も全て統一感があり、完成度の高い貯金箱の誕生となりました。

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一方、弟のAS君(小1)の貯金箱「ハリネズミ」も、めでたく完成、素晴らしい作品となりました。
モチーフとしては比較的 難しい動物でしたが、想像以上の可愛らしさを伴って仕上がりました。
MSちゃんのペンギン同様、その鼻先から足、シッポまで、全てが統一感ある完成度となりました。

S姉弟の出来立てホヤホヤ貯金箱、見ているだけで癒されてしまう素晴らしい存在感です。
おめでとう。頑張って貯金にも励んで下さいね。

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RH君(小2)、今日は写生で、ダイキャスト製のミニカーを描きました。

RH君の写生・水彩画「コルベット」も、見事に完成しました。
RH君、目前のモチーフをしっかり観察・線描して、丁寧に彩色を施して仕上げました。
RH君の描写力とミント・グリーンの車体色が相まって、オシャレな写生画の誕生となりました。

額縁に入れて飾ると、周囲までオシャレな空間になること間違いなしです。
完成、おめでとう。

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アトリエ冥利に尽きる、小春日和の1日でした。

2015年12月4日金曜日

TOさん木版、主版描刻終了

金曜日・晴れ

TOさん、製作中の木版画の描刻を続けます。


TOさん、美大通信・課題の木版画製作を急ぎます。
今日は背景の桜の花びらを中心に版木の彫りを進め、主版となる版がほとんど出来上がりました。
まるで春爛漫の喜びが聞こえてくるような画面です。
次回、初試摺りを予定しています。楽しみですね。

2015年12月3日木曜日

女子二人のリンゴ・リンゴ

木曜日・雨

KIちゃん(小6)、製作中の木彫アザラシの続きを行いました。


KIちゃん、本体部の仕上げを優先させるために延期していた前脚(ヒレ)部の接着を行いました。
その後、本体との間に出来た隙間に、T講師作のパテ(ノコギリ屑とボンド溶液)で充填しました。
次回、その接合部分に整形研磨を施し、いよいよの塗装を始める予定です。
楽しみですね。

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こちらも木彫でリンゴを作っているMMちゃん(小6)、その仕上げを行いました。

 表面にボカシ加筆中。        上部ヘタの塗装中。

MMちゃん、今日はいよいよ細部などの仕上げ塗装を行いました。
リンゴ下部に緑色のボカシを施し、上部の窪みにも緑灰色を加え、更にヘタも茶褐色に塗りました。
それなりの時間を要しただけあって、艶やかでおいしそうなリアルなリンゴがアトリエに出現。
MMちゃんの木彫「リンゴ」、本日 見事に完成しました。

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前回、初デッサンで見事なカボチャを仕上げたRiSちゃん、今日は水彩画を描きました。

RiSちゃんの水彩画のモチーフ、傍らで作業するMMちゃんに誘発されて、リンゴを選びました。

RiSちゃん、線描後に下地のオレンジ色から水彩を施し、最終的な赤色を重ねました。
その後、表皮の艶を表現するため水筆での抜きと。ハイライトの白絵具を加えました。
その後、テーブル上の影のボカシも入れて、MMちゃん同様、おいしそうなリンゴが見事に誕生しました。

「たかがリンゴ、されどリンゴ」
目前に置かれた一個のリンゴから学べることは多く、また私たちを多く楽しませてくれます。
「見て良し、描いて良し、食べて良し」
リンゴ・リンゴの、アトリエでした。

2015年12月2日水曜日

新人IKさんのアクリル版画

水曜日・晴れ

前回、アトリエに入会したIKさん、初回同様 今日もアクリルに彫版された版を摺りました。

 インク詰め中。            試摺り中。

レザーカッターで彫版したと言うIKさんのアクリル板、2種 試摺りしました。
今日の版は教会の入り口壁面の装飾で、(多分)石造りのマチエールがしっかりと再現されました。

今日摺った作品の原盤が、この透明アクリル板(5㎜厚)です。
昨今の最新技術、恐るべしですね。

かつて海外で銅版画技術を学んだIKさん、その当時 製作した銅版画を持参、あらためて再試摺りを行いました。
「アダムとイブ」と題されたアクアチント、繊細な粒子による深い階調と形象が幻想的な世界を造り出しています。
けがれた俗界・地上から神のいる天上界へと召還されている瞬間のようだと、筆者は勝手・自由に想像しました。

IKさん、今後も機会を見て、そのバリエーション摺りを試みる予定とのこと。
象徴主義とシュールの入り混じった夢空間的・不思議世界、楽しみですね。

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TOさん、製作中の木版画の彫り作業を続けました。


TOさん、今回も版木の描刻を進め、随分とイメージが明確になりました。
もう一息ですね。次回の続きも楽しみです。

2015年12月1日火曜日

お休み日の紅葉便り-4

本日より12月、火曜日・晴れ
アトリエ授業なく、お休みでした。

「紅葉便りー4 : 秋景色の黄色」
「デイリー・ギャラリー(その27)」
「森羅万象ギャラリー(その16)」

当ブログにて度々アップしてきた紅葉、今回は今秋最後の紅葉便りとなりそうです。
その最後を飾るのは、黄葉と書いて「こうよう」と呼ぶ御大イチョウ(銀杏)の登場です。

森の里・青山のイチョウ並木(NTT前)

森の里・青山のイチョウ並木(松蔭大学前)

   
左:玉川小学校、裏門前           右:神奈川リハビリ病院前

 拾い集めたイチョウの葉( 背景色の違いで、葉の黄色味が変わって見えます。)

常夏と言えば聞こえが良いですが、いわゆる四季知らずの南国小島で育った筆者にとっては衝撃の木でした。
以前にも記しましたが、秋のイチョウのその黄葉の色彩、未体験の不思議な色合いとして網膜に焼き付きました。
その黄色、「暖か過ぎず・冷た過ぎず」「派手過ぎず・渋過ぎず」「明る過ぎず・暗過ぎず」の中庸さが新鮮でした。

楓やモミジの朱色や赤は、豪華カレンダーや町の額縁屋さん店頭の三文絵でそれなりに馴染みがありました。
上京した年の秋、東京は神宮外苑のイチョウ並木と樹下に敷き詰められた落葉の黄色、今も忘れられません。
その時のイチョウの作り出す周囲の光も強過ぎず・弱過ぎずの正に中庸で、無重力の浮遊感に包まれました。

その感動、いまだ褪せず枯れず、です。
晩秋と初冬を飾る、美しい黄金色です。

By 講師T