本日より12月、火曜日・晴れ
アトリエ授業なく、お休みでした。
「紅葉便りー4 : 秋景色の黄色」
「デイリー・ギャラリー(その27)」
「森羅万象ギャラリー(その16)」
「森羅万象ギャラリー(その16)」
当ブログにて度々アップしてきた紅葉、今回は今秋最後の紅葉便りとなりそうです。
その最後を飾るのは、黄葉と書いて「こうよう」と呼ぶ御大イチョウ(銀杏)の登場です。
森の里・青山のイチョウ並木(NTT前) |
森の里・青山のイチョウ並木(松蔭大学前) |
左:玉川小学校、裏門前 右:神奈川リハビリ病院前
拾い集めたイチョウの葉( 背景色の違いで、葉の黄色味が変わって見えます。)
常夏と言えば聞こえが良いですが、いわゆる四季知らずの南国小島で育った筆者にとっては衝撃の木でした。
以前にも記しましたが、秋のイチョウのその黄葉の色彩、未体験の不思議な色合いとして網膜に焼き付きました。
その黄色、「暖か過ぎず・冷た過ぎず」「派手過ぎず・渋過ぎず」「明る過ぎず・暗過ぎず」の中庸さが新鮮でした。
楓やモミジの朱色や赤は、豪華カレンダーや町の額縁屋さん店頭の三文絵でそれなりに馴染みがありました。
上京した年の秋、東京は神宮外苑のイチョウ並木と樹下に敷き詰められた落葉の黄色、今も忘れられません。
その時のイチョウの作り出す周囲の光も強過ぎず・弱過ぎずの正に中庸で、無重力の浮遊感に包まれました。
その感動、いまだ褪せず枯れず、です。
晩秋と初冬を飾る、美しい黄金色です。
By 講師T
常夏と言えば聞こえが良いですが、いわゆる四季知らずの南国小島で育った筆者にとっては衝撃の木でした。
以前にも記しましたが、秋のイチョウのその黄葉の色彩、未体験の不思議な色合いとして網膜に焼き付きました。
その黄色、「暖か過ぎず・冷た過ぎず」「派手過ぎず・渋過ぎず」「明る過ぎず・暗過ぎず」の中庸さが新鮮でした。
楓やモミジの朱色や赤は、豪華カレンダーや町の額縁屋さん店頭の三文絵でそれなりに馴染みがありました。
上京した年の秋、東京は神宮外苑のイチョウ並木と樹下に敷き詰められた落葉の黄色、今も忘れられません。
その時のイチョウの作り出す周囲の光も強過ぎず・弱過ぎずの正に中庸で、無重力の浮遊感に包まれました。
その感動、いまだ褪せず枯れず、です。
晩秋と初冬を飾る、美しい黄金色です。
By 講師T