一昨日に続き、S女子大短大部・生活デザイン科の卒制の様子、今日はリトグラフ制作の紹介です。
アイルランドのアーチスト、エンヤの音楽に触発されたRさんは、その情感をリトグラフに託します。
抽象的な形と色彩を用いて、音のイメージを具体化していきます。
アルミ板上に水墨画のようなツーシュ技法を用いて濃淡の調子を1色・1色描いてゆくRさん。T講師(プリンター)と共に摺り上がった色彩を吟味するRさん。
プロセス上の的確なアドバイスを与えるK教授。さすがです。
上記技法に新たな描版技法を加えて2点目の作品を描くRさん。
色彩(インク)の微妙なサジ加減を打ち合わせしています。
今度はどのような世界が産み出されるのか、次回もとても楽しみです。
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いつも無農薬野菜をくださる近所のショージさん。畑帰りに一服、立ち寄りました。
今日も綺麗な夕焼けでした。お疲れ様。