月曜日・晴れ
アトリエ定休日
森の里4丁目・上古沢沿道のケヤキ並木 |
頭上には澄み渡った青空が広がりました。
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「名作美術館(その86);夏庭」
今日は、当コーナーでも度々登場するピエール・ボナールのこの二作です。
Pierre Bonnard "In front of window at le grant-temps"
Pierre Bonnard "Woman and Pond"
ネット上からお借りした画像で、詳細データ等の記述はなく不明です。
その輝く光から、筆者の勝手な思いこみで夏扱いにしている次第です。
この二作もまた言葉の説明が不要なほどに、親しみやすい画面です。
二作とも、正方形に近い画面いっぱいに陽光が溢れ、登場する人々の幸せな時が描かれています。
連日の猛暑続きの今年の夏ですが、暑さにめげず日々を楽しみたいものです。
伝統的な「夏」ならではの情緒が希薄になっているような気がするのは、筆者の年のせいかも知れません。
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「ミュージック・ギャラリー(その106):夏歌始め」
今回から、遅ればせながらの「夏歌」繋がりです。
当コーナーでも昨年、本家パーシー・フェイスとレター・メンのバージョンを紹介し、今回が同曲3回目の登場です。
「サマー・プレイス(夏の日の恋)」
Theme From "A Summer Place" / Martin Bottcher & his Orchestra
演奏者名は、英語表記だとマーティン・ボッチャー(?)と言うドイツ人編曲・作曲・演奏家です。
原曲にかなり近い編曲ながら、甘さに流れない野太いメロディー・ラインがドイツらしくて良いですね。
今年の猛暑に負けないだけの、確かな涼やかさを提供してくれそうです。
By 講師T
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