本日より6月!
月曜日・晴れ
今日も全国各地で真夏日を記録しました。
が、アトリエ周辺は南風が吹いて、気持ちの良い1日でした。
「名作美術館(その126):ボナールの庭食事(その2)」
"Table set in a garden"(1908)
前回の当コーナーで紹介したお馴染みの「庭食事」の作品の、その続編バージョンです。
ネットでボナール作品を検索していたら、全く別々のサイトで下の関連のある2作を発見。
Pierre Bonanard "Still Life With Table Cloth"
Pierre Bonnard "La Sieste au Jardin"(1914)
ご覧のように、明らかに同じシチュエーションで描かれた3点です。
3点目の仏語タイトルは、「庭での昼寝」とでも訳せばと思います。
敷かれたテーブル・クロスが共通で、下の2作は置かれたバスケットやお皿など、配置も一緒です。
画家の住んでいたノルマンディーの風光明媚な日常風景が、暖かな筆致と色彩で描かれています。
3点目のパノラマ的な横長な画面の背景で望む緩やかな丘陵も牧歌的な魅力に包まれています。
3点目の仏語タイトルは、「庭での昼寝」とでも訳せばと思います。
敷かれたテーブル・クロスが共通で、下の2作は置かれたバスケットやお皿など、配置も一緒です。
画家の住んでいたノルマンディーの風光明媚な日常風景が、暖かな筆致と色彩で描かれています。
3点目のパノラマ的な横長な画面の背景で望む緩やかな丘陵も牧歌的な魅力に包まれています。
これら3作に共通する画家の営みと、その光踊る住環境に憧れを抱くのは、筆者だけでしょうか。
やがて訪れる梅雨の存在を忘れて、ここ数日の「快風」だけでも充分に味わいたいと思います。
* * *
「ミュージック・ギャラリー(その154):快風歌(その2)」
当コーナーも前回の続きの「快風」繋がりです。
90年代、イギリスで活躍したオルタナ・ロック・グループの懐かしい曲です。
ボーカルのハリエット・ウィーラーの浮遊感ある歌唱とシンプルなバンド・サウンドが、筆者には風を感じます。
ザ・サンデーズ、「ヒアーズ・ウェアー・ザ・ストーリー・エンズ」
The Sundays " Here's Where The Story Ends"
「ミュージック・ギャラリー(その154):快風歌(その2)」
当コーナーも前回の続きの「快風」繋がりです。
90年代、イギリスで活躍したオルタナ・ロック・グループの懐かしい曲です。
ボーカルのハリエット・ウィーラーの浮遊感ある歌唱とシンプルなバンド・サウンドが、筆者には風を感じます。
ザ・サンデーズ、「ヒアーズ・ウェアー・ザ・ストーリー・エンズ」
The Sundays " Here's Where The Story Ends"
アコースチック12弦ギターのサウンドを聞いていると、夜中なのに自分でもつい弾きたくなってしまいます。
そう言えば、アコースチック・ギターは、この季節が最も良いサウンドを鳴り響かせてくれます。
冬はガット(クラシック)・ギター、夏はエレキにリゾネーター・ギター。で、春秋がアコ・ギター。
結局、年中いつでもギターが筆者の両手・両耳から離れてはくれません。
By 講師T
そう言えば、アコースチック・ギターは、この季節が最も良いサウンドを鳴り響かせてくれます。
冬はガット(クラシック)・ギター、夏はエレキにリゾネーター・ギター。で、春秋がアコ・ギター。
結局、年中いつでもギターが筆者の両手・両耳から離れてはくれません。
By 講師T