水曜日・晴れ
UK君(小6)、今日はゴム鉄砲を作るとのこと。早速、材料調達と加工・組み立てが行われました。
UK君の木製ゴム鉄砲が、その全貌を明らかにしました。
トリガー(引き金)アクション方式でゴムを撃つ本格的拳銃です。
但し、そのアクション・メカ部分がかなり複雑な動きの組み合わせのため、その調整は次回となりました。
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HA君(小2)もまたショットガンを作りたいとのことで、T講師と相談。合作でその実現化を図ります。
ライフル・ストック(銃床)部を研磨するHA君。 組み上がり、満面の笑みを浮かべるHA君。
HA君のショットガン(木材、ボール紙製)が、めでたく組み上がりました。
安全性を考慮して銃身部分は、円筒形のボール紙製です。ストック部は、T講師のクラフトの余り材の流用です。
次回、塗装が施される予定ですが、自宅へと持ち帰ったので、無傷のままでいられるかは、ちょっと心配です。
男の子は、ほんとに武器や戦いのゲームが好きです。筆者も小学生の頃はそうでした。
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「学童クラブ便り:本日の美術教室、作品集」
本日の美術教室、学童7名(2名がお休み)が参加、その作品を紹介します。
Yちゃん(小5)のペンギン・クッション。目入れなど、あと一息です。
Kちゃん(小4)の、やはりペンギン・クッション。
おなじみ、アトリエ・キッズだったHちゃん(小4)
アトリエ猫の3兄妹を描きました(左)。それぞれの体型と、その食欲加減まで描かれました。右のトラネコも可愛いですね。
コツコツ戦艦作りに励んだY君(小4)、本日めでたく仕上がりました。
T講師との合作(下部分がT講師で、甲板から上がY君作)、「戦艦大和」の勇姿です。
T君(小4)の張り子製・飛行機。今日は主翼や尾翼が取り付けられました。
Mちゃん(小1)の「お皿」(紙粘土製)。彩色して仕上がりました。
Cちゃん(小1)の「お皿」もまた、彩色して仕上がりました。
学童君たち、発足当初より持続力も一段とついてきました。
これからも楽しみです。
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「ミュージック・ギャラリー (その46)」
「 わが故郷、沖縄祖国復帰41年!」
西武門節(にしんじょうぶし) / 歌: 我如古(がねこ)より子(三線)&宮沢和史(ザ・ブーム)
コザ暴動 / 琉球アンダーグラウンド
Koza Riot / Ryukyu Underground
アメリカ人のジョン・テイラーとイギリス人のキース・ゴードンが沖縄で出会って結成された音楽ユニット。
この曲のベースにサンプリングされた素材には、沖縄伝統の祝典曲「かぎやで風」が用いられています。
モチーフとなったコザ(現・沖縄市)は、広大かつ幾つもの米軍基地に囲まれた沖縄中部の中核都市です。
1970年、米軍人による交通事故に端を発し、それまでの鬱積した不満が爆発して暴動に拡大しました。
那覇でも復帰闘争や安保等のデモが頻繁にあり、本土からのゲバ学生や市民等も機動隊と衝突していました。
その当時、筆者は高校生。デモ鎮圧の機動隊の無情・無謀ぶりに、人々と群集心理を共にした経験があります。
過去(米軍施政下)の感情の記憶が詰まった映像です。根本的解決が望めない現実と、その未来を危惧します。
遙か沖合で、縄のように浮かぶ小さな島々。
大国・列強達のエゴに蹂躙され、幾歳月・・・。
犠牲者の鎮魂・冥福と、遺族・県民の今生の平安を祈願するのみです。
By 講師T (当真 英樹)