アトリエ・マイルストンブログ

2019年9月2日月曜日

京都橘、ローズパレード総集編

月曜日・晴れ・厳しい残暑

早速の

「ミュージック・ギャラリー(その375)」


「 京都橘、2018ローズパレード総集編:当ブログ訪問御礼 スペシャル 」


今回の特集もまた記したいこと多過ぎて、の支離滅裂バージョンとなりそうです。ご了承ください。

さて、本題。
彼女らの栄えある華麗なる数々の勇姿、当ブログにてもこれまで異例なほど複数回を取り上げさせていただきました。
当ブログ久々登場(今年初)の今回の動画は、
ヒカリ(Hikari)さんと言う昨年のローズパレード時に現地パサデナで彼女らの行進を実際に生で見た女性が投稿した動画の一部で、
やはり現地・現場にて多くの米国人らの手によって撮影・録音され、ネット上に投稿された動画の数々を編集・まとめたもので、
撮影媒体の多くが手持ちのスマホが主だったため、画像はこれまでのものよりも比較的粗いものですが、その臨場感は圧巻です。
多数の方の投稿画面を自然な形で一つに繫げるのは大変な作業で、ヒカリさんの彼女らに対する大きな愛情の証しだと思います。
そんなヒカリさんによって編集された動画、YouTube上には少なくとも10本はあり、その情熱と感動がひしひしと伝わってきます。
その全ての動画をお借りすると、まんまYouTubeそのものとなってしまいますので、ここは我慢してその一部をお借りしました。
これらの動画を再生する際には、是非とも外部スピーカーやヘッドフォーン使用にて、迫力ある低音部再生をもお楽しみ下さい。
未だに色褪せず、感動も減ることなく、筆者の睡眠時間と涙を奪ってしまう珠玉の名演・名シーンの数々、是非ともご覧ください。

京都橘高校吹奏楽部 2018ローズパレード-2.

Tournament of Roses 2018 kyoto Tachibana High School Green Band-2.,Edited by Hikari




京都橘高校吹奏楽部 2018ローズパレード-5.

Tournament of Roses 2018 kyoto Tachibana High School Green Band-5.,Edited by Hikari




 京都橘高校吹奏楽部 2018ローズパレード-8.

Tournament of Roses 2018 kyoto Tachibana High School Green Band-8.,Edited by Hikari


もう感無量ですね。世界中が興奮し、数多くの最大限の賛辞を贈るのはごく自然な行為・成り行きで、もの凄く納得します。
観客らへの笑顔もさることながら、行進最後近辺の陸橋下での全力を出し切った後の皆さんの晴れやかな笑顔も輝いています。
米国の皆様の大声援が嬉しい限りですが、スマホ撮影の手が無ければその声援も倍になっていたのではとのもっぱらの噂です。
それはそれで喜ばしいことですが、皆様の撮影・投稿があってこそ、筆者をはじめ世界中の人々がこうして楽しめるのですから。
たくさんの大声援も当然 嬉しい半面、でもこのような貴重な撮影・投稿もありがたいしで、何だか複雑な気持ち・選択肢です。

「元気、笑顔、夢いっぱい」
この三つの言葉が、京都橘高校吹奏楽部の創部時からのモットーだそうです。
昨年で卒業生OBが(多分)104(5?)期らしいので、1世紀にも渡って延々と受け継がれているモットーと言うことです(!)。

笑顔と日の丸が、これほど美しく輝く存在だったとは!
この歳になって、若さ漲る彼女たちから教えられました。
感謝です。

* * *

筆者の超マイナーな当ブログ、彼女たちの動画を転載させていただいて以来、圧倒的に訪問者数が増えました。
嬉しいことにそれは今もなお変わることなく続いており、米国などのみならず国内からの訪問者も増えています。
そこで今回は、京都橘ファンの訪問者たちがまとめて見られるように、その掲載日編を下記に集めてみました。
下記タイトル、クリックの上、ご鑑賞いただければ幸いです。

2018,12,31


これまでの度々のご訪問、ありがとうございます。
今後とも当ブログへお立ち寄りいただければ幸いです。

もしも京都橘の関係者の方がひょっとしていたのなら、心よりの深い感謝を申し上げます(もしいたら嬉しいですね!)。
皆様のご多幸と、益々の発展をお祈り申し上げます。

* * *

「 筆者得意の脱線(加えて独善 お節介)コーナー 」

上記の、もし京都橘吹奏楽部の関係者いたならばの仮定で、筆者からの図々しいリクエストを記しておきます。
今後のマーチングバンド・レパートリー候補に、是非下記の3曲を検討してみてはいただけないでしょうか?

1、「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ(愛こそは全て)」/  ザ・ビートルズ
2、「ケ・セラ・セラ」/ ドリス・デイ
3、「遠い世界に」  /  五つの赤い風船

筆者的には圧倒的に断然この1の候補のこの曲です。世界的にも絶対的1番だと宣言・断じてはばかりません。
1の「愛こそは全て」は前世紀を代表する名曲で、その前向きなメッセージは世界中の人々と共有できると思います。
金管が大活躍するファンファーレ風なイントロに続く対位法等、マーチングにはうってつけのメッセージと旋律です。
2もまた前世紀の名曲で、その楽天的世界観もまた、世界中の多くの人々から愛され、今もなお歌い継がれています。
2で、マイケル・ジャクソンの「ヒール・ザ・ワールド」も候補でしたが既に演っているかもと思い、却下しました。
3の「遠い世界に」は著作権保護のゆえか、現在YouTube上にはなく、原曲アレンジに最も近いカバーを転載しておきます。
邦楽(60年代・関西カレッジ・フォーク)曲等は今までレパートリーにはないと思いますが、参考までに聞いてみて下さい。
我が国初の若者文化の黎明期・開花期を飾ったフォークの名曲で、国を愛する気持ちを政治色ぬきで素直に歌った佳曲です。
追記:詞の全てが適切かは別にして、京都では7月の不幸もあり、立ち直りの意味合いも含まれているような気もしました。
何ならカラーガード隊や打楽器隊(パー何とかの表現は嫌いです)全員が、一部のみ合唱しても良い感じになると思いますよ。
「演奏して、ダンスして、しかも歌う」そんなユニークなマーチング・バンドがあっても良いかもよ(勝手な想像しています)。
後日追記:本日、皆さんが”ハイホー・ハイホー♪”って歌っている動画を偶然見つけました。知らずに大変失礼しました<(_ _)>。
魅力的でやっぱり良いですよね。ついでながら、Mさんの圧巻「こうでなくちゃ」ドラミングがとても気に入りました d(`・ω・´)b。
以上3(4)曲とも当ブログで紹介済みの楽曲ながら、オレンジの悪魔さんたちにも最適ではと,筆者が勝手に独断してみました。

と言う訳で、その曲を・・・。

「遠い世界に」元唄:五つの赤い風船 (1969年) 
/ 「やなわらばー(悪童の意、沖縄のフォーク・デュオ)」によるカバー

このフォークの名曲、ツー・ビートのスィング風(シャッフル)なアップテンポに編曲すると、
とても軽快な親しみのあるマーチングバンドにはピタリとハマる楽曲かもと勝手に想像中です。
(*^-^*)

以上、
京都橘の皆様には縁もゆかりも何にもない ( 残念!( ;∀;))筆者独断の自己満足コーナーでした。
( 強いて言えば筆者、京都橘と同じ伏見区の桃山高校と伏見工業出身の友人が二人いるだけです。)
勝手な筆者のリクエスト・ベスト・スリー等、言いたい放題・独善邦題・想像放題、ご容赦。
_(._.)_



「 後日追加動画(ダメモト版ー2) 」

上記の筆者のリクエスト・ベスト・スリーにて一番推しで記した「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」を新たに加えました。
ビートルズの原曲の当時のオリジナル動画(映像と音源)もまた現在の所有権者の権利によりYouTube上には存在しないようなので、
当ブログのビートルズ特集の際にネット上よりお借りしたノエル・ギャラガーによるカバー曲の動画を再び取り上げてみました。
アウトロに原曲同様の「シー・ラヴズ・ユー」の一節がないのと歌とバンドのパワー不足が不満ですが、訳詞付きで選びました。
無駄な努力かもしれませんが、あわよくば京都橘高校吹奏楽部関係者の目(耳)に触れることを願って、追加してみました。
でももし触れたとしても、当然ながら即却下も充分ありですが、それでもいいんです(自己満足は既に充足されています 😊)。

「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ(カバー)」/ ノエル・ギャラガー
" All You Need Is Love " / Noel Gallagher's HFB ( on stage )

💛

*

さて、かくなる上は「エエイッ!毒を喰わらば皿までも・・・」と言う訳で、
脱線ついでにもう1曲、オレンジの悪魔さんらがローズパレードで演っていた曲ですが、どの動画でも何故か一部のみ ( ;∀;)。
筆者の大好きなこの曲、京都橘の彼女たちバージョンを聴きたかったのですが、動画を探しても無いので原曲を代わりにしました。
イギリスの姉妹グループが放った軽快で ご機嫌なダンス・ナンバーです。

ノーランズ、「(邦題:ダンシング・シスター)アイム・イン・ザ・ムード・フォー・ダンシング」

I'm in the Mood for Dancing - The Nolans (1979) - with Lyrics 


「ダンシング・シスター」と言う邦題曲目を含め、「オレンジの悪魔さん」たちにはピッタリなナンバーですね。

筆者得意の脱線・独善コーナーは以上です。
お付き合いいただき、ありがとうございます。

*  * *

「 京都橘高校マーチングバンドのローズパレード行進に寄せて 」

毎日・毎晩見る。そして気がつくと深夜を超えて朝まで見る。そして感動する。そして感涙。
そんなんではいけないと思いつつも今夜もまた同じことの繰り返し。おかげで日々睡眠不足。
それが昨年、彼女たちの動画と出会って以来の筆者の嬉しいながらも、同時に悩みの種でした。
動画のみならず、それらに世界中から投稿された数々のコメントを読み、更に感動の思いを重ね、
敢えて告白すれば、この中毒症状的スパイラル連鎖が、筆者の日々をのったくっていた次第です。
ローズパレードに於ける彼女たちの行進場面には、言葉では言い尽くせぬ程の様々な魅力があり、
それが筆者をはじめ、国境・言語を超えた世界中の人々から称賛される存在になったと思われます。

彼女たちのパフォーマンスは他を圧倒・陵駕しており、「オレンジの悪魔」の通称どおりの強力な魔力です。
バンド全体が発するオーラと、そのバンド全体を包むオーラの両者には高尚で神々しい人徳さえが感じられ、
まるで一遍の美しくも楽しい名画を見ているかのような錯覚にさえ陥ってしまいます(ほめ過ぎですか?)。
彼女らの見事な演技以外にも垣間見せる彼女らの美徳を、多数の皆さんが動画を細かに観察し、称賛しています。

その中の一部ですが、それは例えば、
給水後のペットボトルの扱い方一つにでも表れていて、行進中に路上に投棄するのではなく、メンバー一様に中腰になって、
衝撃音や転がり防止のため、やさしく路面に置いていく、そんな感じなのです。正に大和撫子(死語?)の鑑そのものです。
またトランペット女子が捨てるに忍びないのか、又は仲間に手渡したいのか、小脇にずっと抱えていたりの場面もありました。
印象的なシーンの一部を更に続ければ、
カラーガードの一人が行進開始早々に脱落したり(親心で見てしまいます)、義足の子が大勢の観客に向かってお辞儀をしたり、
ディズニーランドで熱演したマルチタム(クォード)の子が、何らかの理由での遅れを取り戻そうと必死に斜め持ち走りをしたり、
またバンドフェストでは、あの木琴少女がマレットを落として、それをプライズ・ボードを抱えた指導者が速攻で拾ったり・・・、
心温まる数々のシーンに、いつしか心がほんわかと洗われます(こうして記すと何だかストーカーになったような気がします)。

彼女たちにはそんな素晴らしいエピソードが無数にあるとは思いますが、観客たちによる動画がその一部を記録していて、
こうして筆者をはじめ、現場に行けなかった無数の人々にも無数の感動を分け与えていることに感謝するしかありません。
感動的なパレードを見せた京都橘「オレンジの悪魔」さんたちと、撮影しネットへ投稿した多くの人々へ感謝する次第です。

* * *

さて最後に、

「筆者後記:緊急告知(?) スペシャル」

「2020年 ローズ・パレードは京都橘?」


動画のコメント欄やファンの方のブログを読んでいて、この重要な情報に出くわしました。
曰く、
最近、来年のローズパレードに出場するバンドの情報が公開されたとのことです。
その英文の公式情報の中で、記載されいる我が国からの出場バンドはと言うと?

Japan Honor Green Band
Kyoto, Japan


With approximately 250 members, the 2020 Japan Honor Green Band is 

anticipated to be the largest of the Japanese bands to perform in the Rose Parade.
 A majority of the band members are female.


!?


ん? これは一体どう言うことでしょうか?
エエッ~!!!??? ひょっとして、ひょっとして、ひょっとしてぇ~!!!???
エエッ~!!!??? もしかして、もしかして、もしかしてぇ~!!!???、もしかして、
これは何と京都橘高校吹奏楽部のことではないかと、一瞬 我が目を疑いましたが、
筆者のつたない英語力・読解力を総動員・駆使して何度も何度も読み返してみても、
総勢250名のオーナー(名誉)バンドで、そのメンバーの中心は主に女性(!)であると記されています!
と言うことは、やっぱり京都橘高校吹奏楽部・オレンジの悪魔・彼女たちで絶対 間違いないでしょう!

ただ、250名と言う大所帯とオーナー・バンドと言う名目上を加味すると、どこかしらの学校との共演もあるのかもしれません。
となるとその場合、京都橘の最大の特徴・魅力でもある演奏時のダンス演技は本番では一体どうなってしまうのでしょうか?
筆者の理想で言えば、2018年のメンバー200名に現役の高校生メンバーを加えた総数だと願ったり・叶ったりではあるのですが。
( 後日追記:もし他校との共演があるとすれば、姉妹校の出雲商業の皆さんとだと良いですね。)

「追記」
となると随分と長い隊列になるので、ドラムメジャーは縦に3名を配し、直後に打楽器も1名ずつ 配する方が良いかもしれません。
それもカクテル・ドラムのように、1人でバスドラ役の右手のタムと左手のスネアで構成し、前部右寄りに小シンバルも付加し、
ドラムセット同様のミックス・リズムを単独x3名で叩き出し、長尺バンド全体の拍子のシンクロ性の維持・向上が期待できます。
中央部の横軸の打楽器隊の塊りに加え、縦軸のドラムセット演奏で、演奏者にも観客にも力強いアピールが出来るものと思います。
特に後方の木管隊のみの演奏だけだと、曲により力強いビートに欠ける場合があり、その先導役や補強にも効果的かもしれません。
行進演奏時には、自分自身と周囲の楽器音や歓声等のごく限られた音だけが聞こえ、遠方の楽器は結構聞こえてこないものです。
「オットット!,取らぬ狸の皮算用式に、ここでもまた部外者・筆者の脱線・お節介・想像が始まったようです。ご勘弁下さい。」
「しかも百戦錬磨のエンターテインメント・マーチング・バンドの「オレンジの悪魔」さんたちに意見していることになってる!」
「しかも筆者、大昔に吹奏楽部を高1の3学期で逃走・退部した典型的・脱落組の分際。身の程知らずもいい加減にしないとですね。」
とんでもない上から目線、どうぞご勘弁ください。
<(_ _)>

筆者も当ブログで記しましたが、ローズパレードに選定され参加するには、同バンドだと5年後と言う規約(縛り)があり、
その規定に従って、もしも次回めでたく選出されたとしても京都橘高校の登場は少なくとも2022年と言うことになります。
そこでローズパレードを主催・運営する団体が考え出したのが、上記のような形式・名義での選出・招聘法だと思います。
運営側のグリーンバンドも彼女らの人気と実力を充分に承知しており、観客らの希望も既に調査済みなのかもしれません。
「京都橘」出場だとすれば、さすがエンターテインメント大国の米国、選定関係者らの目と耳は高く正しく、嬉しい限りです。
(#^.^#)

(それにつけても来年の東京オリンピックの開会式等の出演者の候補名には、筆者心底から落胆してしまいました。)
(これほどに国境・言語・文化を超えて圧倒的支持をいただいているパフォーマーが他に国内にいるのでしょうか?)
(国際的アマチュアの祭典であればこそ、「京都橘高校マーチングバンド」がその筆頭に挙げられて然るべきです。)


来年早々のローズパレードの一部始終、
どこかのテレビ局が、その一部始終をドキュメントで記録してもらいたいと切に願うのは筆者だけではないと思います。
ドキュメントが製作される暁には、きっと感動的なシーンの連続になることでしょう。
その記録映像を映画やDVD化して発売すれば(アマだから無理?)、今後の予算を確保する上でも良いかもしれません。

でも嬉しいながらも、筆者、はたと次のことに気がつきました。
2020年と言うことは、あと4ヶ月後(!)ではないかと言う事実に・・・。
以前、当コーナーで、次回の彼女たちのローズパレード出場の際には、人生初追っかけでもして渡米したいと記しました。
ですが、こんなにも嬉しい現実の早々の到来に、現実化できそうもない筆者の現実を嘆くしか今のところ術は有りません。
「残念、無念(ね~ん)!涙(なだ) ソーソー!」
( ;∀;)

とにもかくにも、「オレンジの悪魔」の彼女たちの更なる飛躍とご活躍を祈りつつ、今回の支離滅裂コーナーを終わります。

P.S.
 ( 近日中に、更なる確たる情報の追加が、追ってアップ出来ることを念じています。)
 日本の、そして世界の「至宝」、京都橘高校マーチングバンドの皆様のご多幸と、更なるご活躍をお祈りいたします。
 大大大感謝です。
「今までと同じ素顔のまんまの笑顔で、素敵な音楽とダンスを聞かせて見せてねぇ~!!! 期待してるよぉ~!!! 」

v (#^.^#) v
_(._.)_

とは言え、国内にて影ながら応援するしかない、
かつ、2018ローズパレード同様の多数の皆様による撮影・ネット投稿を待つしかない身の

By T講師

相変わらずの「支離滅裂(に加え独善・自己充足編)」、ご容赦
_(._.)_
(*^-^*)