アトリエ・マイルストンブログ

2020年8月22日土曜日

お盆明け後の「盛夏見舞い」

土曜日・快晴・猛暑
(;^ω^)



「後日追記」

うっかり記し忘れていましたが、厚木市内の小学校は、早くも19日(水曜日)から2学期が開始されました。
短すぎる夏休みに学童らも不本意だとの不満顔ですが、国難の「コロナ感染禍」状況下では仕方ありません。
(;^ω^)




本日は4名の小中学生キッズらが来訪、1階の筆者アトリエにて力作作り(絵画と木工)に精を出しました。
その製作中の様子や完成作品の紹介出来ず、残念な状態が続いていますが、もはやご勘弁いただくしかありません。
<(_ _)>

* * *

「ミュージック・ギャラリー(425)」
「異例・お盆明け後の[盛夏見舞い]」


長かった異例続きの梅雨が明け、炎暑の夏が只今 真っ盛りです。
お盆を過ぎると、何とはなしに秋の気配が漂い出しますが、今年は夏本番なままなようです。
とは言え、
日暮れは確実に短くなっていて、6時では明るかった周囲がもう薄暗さに包まれ始めました。
秋到来も嬉しいですが、夏の持つ抒情も捨て難く、そこで夏夕暮れに似合う曲を集めました。
ヒグラシが鳴き、入道様が桃色に染まる頃、筆者の脳裏にて勝手に再現される音楽たちです。

当コーナーでは既にお馴染みの曲ばかりで新鮮味には欠けるかもしれませんが、お楽しみいただければ幸いです。

まずはこの2曲。
まだ陽が落ちる一歩手前の入道様と青空が頭上で威張り散らしている頃の雰囲気です。
邦楽ロックの傑作アルバムの中から2曲続けて懐かしい雰囲気の「夏情緒」をどうぞ。

はっぴいえんど、「風をあつめて」



筆者注:画面の「YouTubeでご覧ください」をクリックの上、再生してお楽しみ下さい。

はっぴいえんど、「夏なんです」

70年代初頭の空気感が見事に閉じ込められていて快感です。

* * *

さて陽も傾き、辺りに夜の闇が迫りくる手前の頃、筆者の脳裏にて鳴る音楽は少々エロティックに染まり始めます。
若かりし頃の遠き抒情が今も鮮やかに蘇り、筆者の心身は幽体離脱風のトランス状態へとワープを開始します。

ついついと言うか、思わずと言うか、ノドが鳴ってしまいます。
我が家の(=^・^=)ちゃんたちじゃありませんよ。泡々🍺の方です。

ビッグ・マウンテン、「ベイビー・アイ・ラブ・ユア・ウェイ」ピーター・フランプトン・カバー

Baby I Love your way (Cover)- Big Mountain- Lyrics on Screen


「夕暮れ時の故郷の海辺で、昔日のように潮風に吹かれてみた~い!」
今じゃ夢物語
( ;∀;)

* * *

ここは南の島ではなかったことに気がつき、思わず暑いだけの現実へと引き戻されそうになってしまいますが、
筆者は我が家の庭で「今や遅し」と咲き誇るカンナの赤や黄色の花々に支えられて、再びのトリップへ・・・。
いつの日にか、地中海沿岸で可憐に咲くヒナゲシたちに会いに行きたいと願う「盛夏の夕暮れ」のひと時です。

ナタリー・コール、「アマポーラ」

Natalie Cole Amapola (2013) [LYRIC VIDEO]


夏に吹く熱めの「風」も良いですよねえ~。

* * *

さて最後に、夏の夜情緒もついでにお届けします。

ゲイリー・マイルズ、「星を求めて」
Look for a star ( 1960 ) - Garry Miles - Lyrics

さて夜の帳も落ちて、頭上には満天の星々が・・・
と言うわけにはまいりませんが、せめて心の目で星々を再現させましょう。
筆者の半世紀も前の幼年期のオキナワでは、いつも頭上に「天の川」が張り付いていました。
夜香木の香りと共に見上げる夜空の星々は格別で、時々の野外行水が待ち遠しかったものです。

伝統的な我が国の「夏情緒」、あらゆる電化製品等で快適性が増した最近では薄れてきたような気がします。
ならばと、記憶の中の「美しい夏」の昼に夜に遊びたいと思う今日この頃です。
お酒の力も少々借りながら・・・。

🍷(*^^)v

By T講師
取りあえずアップ、後ほど追加あるかも・・・。