アトリエ・マイルストンブログ

2020年8月24日月曜日

やっぱり夏もビートルズでしょ!

月曜日・快晴・猛暑
但し、睡眠中の今朝は初めて肌寒く感じられました。
「秋、近し!?」


* * *

「ミュージック・ギャラリー(426)」
「やっぱり夏もビートルズでしょう!」


「第1部:アコースティック・ビートルズの世界」


との企画で、筆者の尊敬する大好きなビートルズの数曲を取り上げようと思ったのですが、ですが!
何と!彼らのスタジオ録音盤のそのほとんどが転載禁止のブロックが施されていて、涙を呑んで断念!
現・著作権者の権利も大事ですが、オリジナル音源の観賞も不自由で、YouTube上にないものも多数です。
その反面、動画タイトルの「ビートルズ」等と言う詐称的命名音楽には寛容と言うか、野放し状態です!

「一体全体、どうなってんの?!」
(以前、作曲者であるポール・マッカートニー氏が、権利返還を求めて現権利者を訴えましたが未だ未解決なようです。)

と言う訳で、幻の第1部となってしまいました。
ご容赦ください。
<(_ _)>

筆者の脱線ボヤキ・嘆きはさておいて、
転載可能だった数少ない曲を、この夏のBGMとして選ばせていただきました。
そして、その曲のカバーを併せて紹介して「第2部」として構成してみました。
お楽しみいただければ幸いです。

* * * 


「第2部:カバー曲特集」


ザ・ビートルズの10枚目のスタジオアルバム「The Beatles(通称 ホワイトアルバム)」(1968年) に収録されている曲です。
第1部で予定していたアコースティック名曲目白押しのアルバムの中の隠れた1名曲です。

ザ・ビートルズ、「アイ・ウィル」

The Beatles - I Will


下に、歌詞とその和訳を紹介します。
ネット上の「りりっくりすと ( Lyric List)」(管理人まーしゃる)さんのH.Pからお借りしてきました。
このようなH.P、通常はコピペ・転載禁止のブロックが施されているのが多数ですが、そうではありませんでした。
「感謝です。」
_(._.)_

歌詞と和訳

" I Will ", Written by Lennon-McCartney
Who knows how long I’ve loved you
You know I love you still
Will I wait a lonely lifetime?
If you want me to, I will
一体どれだけの間、僕は君を愛しているだろう
今でも君を愛してる
僕は一人寂しい人生を送るのかな?
もし君がそう望むなら、そうするよ
For if I ever saw you
I didn’t catch your name
But it never really mattered
I will always feel the same
君と出会えたのに
君の名を聞きそびれてしまった
でも、そんなのはどうでもいいさ
いつだって僕の気持ちは変わらないんだ
I didn’t catch your name 名前を聞きそびれる、聞き逃す
Love you forever and forever
Love you with all my heart
Love you whenever we’re together
Love you when we’re apart
愛しているよ、いつまでも、いつまでも
心の底から愛してる
一緒にいる時はずっと愛してる
離れていても愛してる
And when at last I find you
Your song will fill the air
Sing it loud so I can hear you
Make it easy to be near you
For the things you do endear you to me
Oh, you know, I will
I will
そして君を見つけられた時には
君の歌声があたりを包むんだ。
僕に聴こえるように、大きな声で歌って
そばに近づけば、よく聴こえる
君のする事が、愛しくて仕方ない
あぁ、そうだね、そうしよう
僕はそうするよ
endear 愛おしく思わせる、慕わせる
* * *
「"アイ・ウィル" のカバー曲特集」

まず、オープニングは年若き女性のウクレレ教本からのカバー曲です。
英語が母国語ではない(?)舌足らずなハスキー・ヴォイスが可愛いです。

「アイ・ウィル」、ルネー・ドミ二―クちゃんによるウクレレ・カバー

I Will - The Beatles [Lyrics And Chords] Ukulele Tutorial

Cover song and Ukulele By  Reneé Dominique





2曲目はカリフォルニアでの男女デュエットの爽やかなカバーです。


「タイニー・ホーム」によるカバー

The Beatles - I Will - (duet version by Tiny Home) On October 20th, 2013, 

Tiny Home performed at hillside in Mt. Tamalpais State Park, above Muir Beach, CA,


3曲目もまたデュエットですが、女性同士ならではのマイルドなハーモニーが魅力です。
二人の体形らしく(失礼!)柔らかなボトムとスリムなハイノートのブレンドが絶妙です。

「カーリーとマルティナによるカバー」

I Will by Lennon and McCartney of The Beatles ACOUSTIC Cover (Carly and Martina)




4曲目はビートルズの故郷リバプールで活躍するプロの双子姉妹のカバーです。
一卵性双生児(モナ&リサ・ワグナー)の二人の出身地は、オーストリアです。
ビートルズの楽曲のほとんど全てをカバーする程のビートル・マニア姉妹です。
原曲の雰囲気再現のために、口でのチャカポコと言う効果音も披露しています。

モナリザ・ツインズによるカバー

I Will - MonaLisa Twins (The Beatles Cover) live!





最後5曲目のカバーはアメリカの著名なフィドラー(バイオリニスト)によるカバーです。
筆者の大好きなスライド・ギターがフューチュアーされ、囁くような歌唱が良い雰囲気です。

「アリソン・クラウスによるカバー」

I Will by Alison Krauss with Lyrics


 *

ビートルズの「アイ・ウィル」とそのそれぞれのカバー、いかがだったでしょうか。
十人十色な個性・切り口が活かされるカバー曲ならではの魅力を堪能していただけたのなら幸いです。

By T講師

相変わらずのコロナ感染禍にもかかわらず、
日々4枚ほどのTシャツを取っ換え引っ替えしながら汗だくで木工作や庭仕事に勤しむ日々です。
本来の夏らしい暑い日々、青空と地平線に沿って林立しそびえ立つ白銀の入道雲たち。快感です。
中学生時代に、日々 学校帰りのビーチやキャンプ等々で海に親しんでいたような快感疲労の日々。
そして当然、毎夜の瞬間寝落ちの日々。
この歳になっても体験できることの幸せ。
ただ、「海」が無い(見えない)のが残念。

v(#^.^#)v


* * *

「追記:脱線・余談・お節介情報」
「入浴後のリフレッシュお勧め商品のご紹介」


暑さに悩まされる夏、入浴後も身体がほてり、汗をかいて再びの不快感に襲われたりします。
そこで筆者の個人的お勧めを紹介して、入浴後の爽快感を得ましょうとのアドバイスです。

それは市販の制汗剤を入浴最後に全身にコートすることで、爽やかな浴後タイムが得られます。
商品名は花王の「バブシャワー」と言う液体で、筆者はもう10数年に渡って愛用しています。
ほてった身体にメンソール風な清涼感と、実際のサラサラ感も同時に得ることが可能です。

秋以降は当然その商品に対する需要は減ってしまうので、一時期に製品の発売が中止されました。
翌年、それを知った筆者ら愛用者らが花王本社に「再発売を強く要望」すると言う熱い声が殺到、
2年後にはその声に押されて復活を遂げたと言う伝説の商品です(筆者、花王の回し者に非ず)。
発売中止になった夏、筆者ら(友人知人ら数人)は代替品を求めて、数種類の類似品を購入・使用。
しかし、その商品に匹敵する品は全く皆無で、先程の愛用者の熱い声で再発売が実現されました。

一度、試用されることをお勧めします。
ひとたび、その効果を知った後は、もう入浴とは切り離せない習慣と化してしまうこと請け合いです。
騙されたと思って、是非 使ってみてください。
但し、その商品自体を扱っていない(その存在も知らない)ドラッグストアもあるので、ご注意。

「知る人ぞ知る、バブ爽快シャワー(正式商品名)!」
の紹介でした。
筆者なぞ、夏前に大量に買いだめしてしまう習慣がついてしまった(ない事が恐怖)程です。
( 筆者再追記:季節限定商品なので、もしかしたらこの時期はもう製造中止中かもしれません。)
( でもGET出来れば良いですね。何故なら今年の残暑は10月頃迄と言う長期予報も出てますし。)
( すみません。近くのお店に在庫があれば良いのですが・・・。無ければ通販と言う手もあるよ。)
<(_ _)>

以上、「脱線・お節介情報」でした。