日曜日・花曇り
ＡＹさん、制作中の銅版画（ボッティチェリ模写）の白描画・状態を、雁皮紙併せで摺りました。
ボッティチェリ特有のフェミニンな要素が線描に集約されて、美しい形態が現れました。
背景の雁皮紙の薄香色も柔らかな空気感を作っていて、効果的です。
制作途上で派生したイメージですが、その完成度は典雅で秀逸です。
次回は同版にアクアチント処理を施す予定です。
それもまた楽しみです。
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Ｉ 姉妹、仲良く並んで絵や工作を楽しみました。
妹思いの姉、ＭＩちゃん（新・小２）、桜のひと枝を見事に描きました。
構図。バランスもお洒落になって、春の芽吹きを感じさせる華やかさとなりました。
また描画の後で作った和菓子も、おいしそうに仕上がりました。
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妹のＮＩちゃんの桜の絵も絶妙な構図でリズミカルに描かれ、これからの新しい命の芽吹きを感じさせます。
まるで画家や書家の大家が描いた色紙のような間合い（空間）が活かされた、春らしい作品の誕生です。
ＮＩちゃん、桜の後にまるまる太った金魚も描き、その後も和菓子のような桜も作りました。
Ｉ姉妹が作り出した今日の作品からは、まるで春爛漫そのもののような、めでたさ、華やかさが発散されていました。
アトリエ冥利に尽きる１日でした。
