アトリエ・マイルストンブログ

2019年1月2日水曜日

「元日」新しい年の始まり

火曜日・小春日和の快晴

「元日」
新しい年の始まり

A HAPPY NEW YEAR !
Shiny Spring is coming soon !

新年 明けましておめでとうございます。
今年も どうぞ よろしくお願いいたします。

* * *

「出張ミュージック・ギャラリー(その345):新年特集」


毎年、何某かの「お正月ソング」をお届けしていますが、ネット動画上ではネタ切れ状態です。
先だっての「クリスマス」をはじめ、「卒業式」や「桜」等をモチーフにした新曲増えれども、
年々伝統的な「お正月」の情緒が減っている昨今、歌や音楽の世界でもそれは同様なようです。
筆者もまたご多聞に漏れず「しめ縄飾り」「鏡餅」「初詣」等、いつの間にかスルーしています。
とは言え、遥か遠い童心に還って新年の幕開けに相応しい音楽もこの時ばかりは聞きたいもの。
選択の余地のほとんどないネット上から、下のメドレー動画を選んでました。
昔日に感じたことのある おごそかな雰囲気に今日だけでも浸ってみましょう。

「一月一日」「日の丸の旗」「富士の山」
(注:当画面クリックだけでは再生できません。画面内線上のYouTubeを見るをクリックの上ご覧ください。)

あらたまった雰囲気で家族揃って迎えた「お正月」、我が国の伝統的な家長制度にのっとった「お正月」。
「今は昔」

故郷の南島には「新正月」と「旧正月」の二つがあり、都会では前者、田舎では後者がメインでした。
従って、「お年玉」も半月ほどをずらして2度もらえると言う楽しみが、子供たちにはありました。
二つの「お正月」には明らかな違いがあり、その情緒は半世紀を過ぎても記憶に焼き付いています。
そして21世紀の今、
「羽根突き」も「駒回し」も「凧上げ」も今は無く、「新ゲーム購入」が子供たちの関心事となりました。
そのゲームらが超小型コンピューターで・・・。
いやはや何ともはや凄い時代となったものです。


「ミュージック・ギャラリー(後編):海外オーディション番組特集」


新年のオープニングを、英米のオーディション番組の中から、昨年分の一部を取り上げてみました。
我が国でもコンピューター判定による「カラオケ・バトル」等のオーディション番組がありますが、
時に辛口ながら、時に人情味豊かな審査員らによる判定が味わい深く、それは感動的ですらあります。
英語が分からなくてもどかしさもありますが、無名の出場者たちの知られざる才能の発見が見ものです。
英米の同番組両方に出演しているのは、番組名物で名プロデューサーのサイモン・コ―ウェル氏です。
何はともあれ、出場者たちの溢れ出んばかりの知られざる才能、お楽しみください。

ブリテン・ゴット・タレント:5名のゴールデン・ブザー受賞者
ALL 5 GOLDEN BUZZER , BRITAIN'S GOT TALENT 2018
( 画面下に自動翻訳オンにしてあるので、変な和文テロップが時折入ります。)

大聴衆のあまり緊張し過ぎて、コンピューター判定だと低い採点を喰らってしまう出場者も時にいますが、
音楽の良し悪し等、歌う人・聴く人それぞれです。音程の正確さや技巧数の積み重ね等、無意味です。
( 国内吹連の座奏・吹奏楽コンクール、CPのような欠点無しの演奏をする学校が優秀との判定基準です。)
歌って楽しむ人、聴いて踊り楽しむ人。これこそ正しく音を楽しむ「音楽」と言う芸術そのものです。
機械任せや機械歌唱ではない心優先の判定番組、我が国にもこんな新人発掘番組が登場することを願います。
(最後の手品、どんなタネが仕込まれているのかまるで分かりませんでしたが、仕掛けが感動的でした。)


次は移民大国であり、エンターテインメント大国のアメリカです。才能ある人材にも事欠きません。
我が国の過ぎ去りし日の「お正月・芸能人隠し芸大会」の代わりとでも思って、お楽しみください。
とは言え、プロの芸能人より、かの国のアマチュア芸人たちの方が遥かにレベルが上ですが・・・。
大きな感動を、ご堪能ください。

アメリカ・ゴット・タレント:忘れ得ぬゴールデン・ブザー受賞者たち
(注:拡大画面にして、右下の機能(歯車)にて英文表記を選択して下さい。一助となります。)
Top 10 Unforgettable Golden Buzzers on America's Got Talent Global ( in 2017-18)

登場の全出場者がワン・アンド・オンリーであり、圧巻・絶句の極みです。
それぞれの出場者たち全員に感激してしまいますが、筆者が特にお気に入りなのは、ドロシーちゃんの腹話術です。
可愛いやら、凄い歌唱力やら、ユーモア溢れる超絶・腹話術やら、小さいながらも燦然と輝く原石のような宝です。
その次のウクレレ少女グレースちゃんは、一昨年に当コーナーにてご紹介。今やプロで、来日も果たしています。
若干20歳ながら、往年の懐メロを自身のオリジナルのように朗々と歌い上げる青年エディー君もカッコ良いです。
聴覚損失者の澄み渡る透き通った歌声や、傍で心配そうに見守る父親の仕草にも心が洗われ、癒されてしまいます。
人種・文化・個性の複合国家アメリカならではの底力に、心底魅せられてしまいました。
現実世界は、小説や映画よりも更にドラマチックで感動的です。

穏やかな天気に恵まれたお正月、多少なりともお楽しみいただけたのなら幸いです。

* * *

当アトリエ、昨年4月にからは学童クラブの増員余波による平日のキッズ・クラスの閉鎖もありました。
またご承知のように昨年2月より、アトリエの授業や作品画像のアップが不可能となってしまいました。
投稿ソフトがサービスを終了させた事もあってそれは今も進行中で、2月で丸1年となってしまいます。
復旧の見通しが楽観的に過ぎて、根本的解決に至らなかったことを反省し、かつ申し訳なく思っています。
ブログ上に投稿・披露したい皆様の製作した素晴らしい完成作品をこのまま放置するわけにはいきません。

新元号に替わる今年こそ、当ブログの閉鎖やそれに伴う新移転ブログ開設等、何とかしたいと考えています。
それまで、この状態が当面 続いてしまうかもしれませんが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

アトリエ・マイルストン主宰:T講師こと 当真 英樹


追記:アトリエ、オープンは1月19日(土曜日)からです。
皆様のご来訪、心よりお待ちしております。