アトリエ・マイルストンブログ

2019年7月22日月曜日

ビートルズこそ我らがアイドル

月曜日・曇り 一時 小雨
アトリエ定休日

夏休みに突入の本日より、学童クラブは早朝迎えが始まりました。
1年の内、1日が最も長く感じられる季節の始まりです。
学童たちの有り余るパワーに負けないよう、頑張ります。
!(^^)!

* * *

「ミュージック・ギャラリー(その368)」


「ビートルズこそが、我らの永遠のアイドルでショー!」


今回も前回コーナーの続編としました。
ビートルズの音楽をこよなく愛する欲張り者の筆者、趣向を変えた続編を懲りずにアップいたしました。
前回は彼らの若かりし頃の公演映像を中心に構成しましたが、今回は他の音楽家の演奏を集めてみました。
彼らのカバーを歌う(演奏する)音楽家、それこそ世界中に進行形でもの凄い人数・作品(楽曲)になります。
筆者の大昔、ロックのコピー・バンドをやっていた関係で、今回はカバーではなくコピーを選びました。
お付き合いいただき、更に加えてお楽しみいただければ幸いです。

彼らが解散して 早49年!。来年は50周年!
彼らの紡ぎ出した数多くの楽曲が、21世紀の今日でさえ未だ世界中の人々から広く深く愛され続けています。
彼らの活動期から、その後の現在に至るまでに発表された公式数、何と実に278曲!
彼らの音楽の大ファンの筆者とて、その全ては聴いていませんが(興味あり)、その多くが佳曲揃いでしょう。
今回はそんな中の一部ですが、彼らの愛され続けているヒット曲のコピー集です。
前置き長くなる前に、早速 行ってみましょう!

おっと、その前に!


御本人たちの若かりし頃のスタジオ・ライブを1曲、お届けします。
前回の公演特集(その当時はライブと言う表現はありませんでした)とは異なり、比較的に良質な録画と録音です。
彼らの等身大の才気が余すところなく発揮された正にお宝映像です。
どうぞ。
(筆者注:スマホ等でお聞きする方、外部スピーカーやヘッドフォン使用をお勧めします。)
(ヘッドフォンは現在百均ショップでも300円程度で入手可能。低音の再現性が向上します。)


ザ・ビートルズ、「ティル・ゼア・ワズ・ユー(君に出会う前は)」、ロンドンでの王室公演
THE BEATLES " Till There Was You "( Cover,1963) ,( Composed by Meredith Willson 1957 )

彼らの存在を知った小5の頃より彼らは大人で、筆者高校時代の彼ら晩年の芸術家然とした風貌など、いつでも大人でした。
ところがこの彼らの表情、どれほど若い青年たちであったかがよく理解できます。
否、青年どころか少年の面影すら色濃く残すポールの表情と歌唱が胸に迫ります。
ポールが前説でソフィー・タッカーたちの曲(実際はソロ歌手)だと冗談を飛ばして、観客を沸かせています。

ラテン・リズムのゆったりとした後のりビートの演奏が、典型的コンボ・バンドの最小編成で絶妙です。
ジョージの間奏は、米国のギター職人チェット・アトキンスの影響が濃厚ですが、オリジナル曲の間奏のまんまコピーだとのこと。
その後、この編成(リード・ギター、リズム・ギター、ベース、ドラムス)はスタンダードとなり、多くのバンドが追随しました。
ここからは毎度の脱線話となりますが・・・、
筆者も中学時代、高校時代(高2はリード・ボーカル加入)にその編成を楽しみ、時に鍵盤やパーカッションを加えて楽しみました。
( ラテン・ロックのサンタナも大好きで、コンガ等を加え彼らの多くの楽曲をコピー、ダンス・パーティー等で好評を得ました。)

* * * * * *

さて、ここからが当特集のコピー・メドレーの目白押しです。
その最初を飾るのは、彼らが解散して10年後に発売されたディスコ・ブームの際の記念碑的なレコードです。
従来の33回転のLPではなく、シングル盤と同様の45回転で長尺の音楽を高音質で再現した画期的な企画でした。
凄腕のスタジオ・ミュージシャンたちを招集したこのプロジェクト、彼らの名曲を見事に料理して世界的大ヒット。
前説はこれ位にして、まずは彼らの名曲メドレー早速 お聴きください。
彼らの天才ぶり、名曲ぶりが、あらためて再認識されることと思います。

スターズ・オン・ビートルズ45(メドレー)1981年
Stars On Beatles 45

ビートルズの一部楽曲群(確か計31曲だったかな?)、もう圧巻ですね。
ジョンとポールのレノン・マッカートニー名義による作品群、ジョージによる作品など、それらのどれもが絶品です。
これだけ忠実にコピーしつつ、無理の無いようスムーズにアレンジするには多くの労力を要したことと思います。
彼らのヒット曲の一部、21世紀の今聞いても超新鮮ですね。
正に前世期(!)を筆頭にて代表する音楽家たちです。


さて、あらためて

「ビートルズこそが、我らの永遠のアイドルでショー!」

ここから本番!どうぞ!

世界中には20世紀の今もなお無数のビートルズ・ファンがおり、彼らのコピー・バンドも同様に数多く存在します。
彼らの曲のコピーを趣味で始め、結果 プロのバンドとしてデビューを果たしたコピー・バンドもまた多く存在します。
自らが彼らの熱烈なファンでありながら、そんな彼らの代用品(!)として彼らのファンを獲得していくと言う図式です。
以下に特集した動画出演の音楽家たちは、そんなプロたちの演奏したビートルズのコピー曲のオンパレードです。

筆者が若かりし頃には、コピー・バンドはある意味 オリジナリティーに欠けた低級なバンドとの評価でした。
その理屈でいくと、古典音楽を再現するクラシックの交響楽団のほぼ全てが低級なバンドとなってしまいます。
でも時が経ち、コピー・バンドの存在は一つの立派なジャンルとして市民権を獲得するようにもなりました。
欧米では多くのビートルズのコピー・バンドが登場、彼らを懐かしむ熟年ファンや若い世代のファンも獲得、
それぞれのバンドがコピー曲を演奏しながらも、それぞれの違いをアピールすると言う状況にもなりました。
コピーが単に機械的なコピーに終わらず、演奏家の個性による解釈の違いでその結果もまた楽しんでいます。

筆者がこのコーナーで声を大にして言いたいことは、コピーとは、言うなれば個性の明示だと言うことです。
一見、矛盾しているように感じられる方も多々とは思いますが、個性を完全に否定することは不可能なのです。
コピーの過程は、自らの個性を無にして対象となる音楽にひたすら近づける作業ながら、個性の痕跡は消せません。

複数の演奏家が同じ曲のコピーをすると言う行動過程に於いて、その演奏家が何を聴き、何を感じ、何をなぞったのか、
人間一人一人の個性が違う以上、まるで同質のコピーが出来ると言うことは一部の例外を除いて極めて稀なことです。
万人共通の純粋視覚が有り得ないことと同様に、音楽聴覚もまた万人共通の厳密な聴覚など存在してはいないのです。
例えば、これは過去に於いて筆者も随分経験したことなのですが・・・、
Aさんのそれは技巧的にBさんより上ですが、感性や雰囲気はBさんの方が優れていると言うことも大いに有りなのです。
ポップ音楽やロック演奏に於いては楽譜的な音程やタイミングが正確でも、結果はまるで似て非なる物と言う事もあり、
言わば、本末転倒の「仏作って魂入れず」、「木を見て山を見ず」状態のコピー奏者も多々存在します。
そのコピーの過程を経て、それでもなお残る個性がコピーを魅力的にも、逆にその対極にもさせてしまうのです。
( 筆者の経験による私見ですが、楽譜・音符から演奏する人より、耳からコピーする人の方がより表現が豊かです。)
(筆者的に言えば)コピーとは、
言うなれば、対象となる原曲を演奏した者と、コピーを試みた者との共感コラボレーションとも言えるものです。
そう、コピ中はユニゾンで、コピー完了後の演奏開始では名代的ソロで (*^-^*)。
コピー完遂した時の喜びはこの上もなく幸せなもので、まるで演奏者の親友か愛弟子にでもなったような気分です。
また完コピ困難部は間引き等で適当にハショッて全体を我がモノにして楽しむことも良しです(後日、再挑戦も可)。
但し、完コピ目指して細かい技巧のみを追求し、根幹のビートやノリを忘れている御仁も多々いるので要注意です。
( 筆者上京当時の本土の多くのバンドがその傾向にあり、ロックのエグ味や醍醐味が感じられませんでした。御免。)
「エッ、今も!? 」( 昨今のガールズ・バンドはその限りに非ず。逆に凄いです。)(;^ω^)

さて、
それが今特集の肝の二つ目で、そこら辺の違いや個性も同時にご鑑賞いただければ、と考えています。
もちろんのこと一つ目の最も重要な肝は、彼らの紡いだ楽曲群の素晴らしさを再認識することです。😊

前説・能書き、またまた長くなってしまいました。
ファブ・フォーとはファビュラス・フォー(Fabulous Four) 素敵な4人の略で、ビートルズの4人を指し、
この人気コピー・バンドの名称としています。
偉大なるビートルズのコピー・バンド代表格。
まずはお聞き下さい。

ザ・ファブ・フォー、「究極のトリビュート・ライブ(その1)」

The Fab Four - The Ultimate Tribute (Part I)


外見をも含めたその徹底的なコピー命には敬服してしまいます。
ジョンのリッケンバッカー、ジョージのグレッチ、ポールのヘフナー・バイオリン・ベース、それらのボックス製アンプ類、
そしてリンゴでお馴染みのラディック製ブラック・オイスター・シェル柄のドラムも、もちろん髪形等もう全てが完璧です。


次のバンド「レイン」もまたそんなコピー・バンドです。
どうぞ。ご鑑賞ください。

レイン、「ビートルズ・トリビュート・バンド・ライブ」

The Rain, Beatles Tribute Band Live at Broadway


次はオランダで誕生の本格的なバンドで、今までライブで再現不可能とされたビートルズのスタジオ録音を生で果敢に再現。
今回特集では、ビートルズの傑作アルバムの一つを、A~B面を順に丸ごと全て余すとこなくライブで再現・演奏しています。
よって長尺判ですが、ご興味のある方には大変魅力的な試み・醍醐味となっています。
よろしければご覧になってください。

ザ・アナログズ(オランダ)、「ビートルズ・アルバムの一つを全曲コピー演奏」
傑作アルバム「サージャント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のフル・コピー・ライブ

 The Analogues、Sgt. Pepper's: Live in Concert、The Beatles cover


時間と資金と労力をタップリとつぎ込んだ完成度の高い凄い再現性に驚いてしまいます。
素晴らしい演奏技術に脱帽ですが、筆者的に上から目線で言えば、熱いスピリットが不足している気がします。
筆者が感じるビートルズはその熱きスピリットによる力強いビートなので、おそらくはその点が不満なのです。
感激しながらも同時の批判、平にご容赦。
_(._.)_



次の曲もそんな彼らアナログズのライブ演奏で、筆者も超大好きなビートルズ・ナンバーのメドレーです。
こちらも併せてご鑑賞ください。

ザ・アナログズ、「ゴールデン・スランバー~キャリー・ザット・ウェィト~ジ・エンド」ライブ

The Analogues , "Golden Slumbers"~" Carry That Weight "~"The End "


* * *

「最後にビートルズ・カバー曲を」

やっぱり欲張りな筆者、今回の「コピー曲特集」を進め、終わらせるつもりでいたのですが、「カバー曲」も聴きたくなりました。
今回のラストでは、数あるカバー曲の中から、イギリスの元不良少年たちの一人だった彼の歌を選びました。
ビートルズの多大な影響下で育ったイギリスのオアシス、一世を風靡した彼らもまた解散してしまいましたが、
その歌心ある数々の楽曲もまたビートルズ・ナンバー同様、後世に長く歌い継がれていくことになるでしょう。
詳細は不明ですが、英国内のスポーツの祭典時のコンサートの模様らしいです。
コピー・バンドとは一味違った、良い意味での癖のあるカバー曲、どうぞ。

ノエル・ギャラガー(元オアシス)、「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」

Noel Gallagher's HFB , " All You Need Is Love "【和訳】Live


この曲、トリを務めるには最も 相応しいナンバーなのかもしれません。


「後日・強欲・追加版」

上にて紹介の「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」、ビートルズの原曲動画も是非とも取り上げたかったのですが、
映画「レット・イット・ビー」同様の著作権の問題上、現在YouTube上には存在しないので、残念ながら断念しました。
1960年代、世界に初めて同時に衛星中継されたその映像は貴重で、若い彼らやM・ジャガー等も参加していました。

その代わりの動画と言っては何ですが、以前エリザベス女王・在位50周年を祝福する記念コンサートがありました。
筆者もかなり以前に、NHK衛星放送で流された超豪華ライブの様子をDVDに録画してあり、時々再現していますが、
その中でもフィナーレの部分がYouTube上にあったので、そのライブ映像を紹介します。
出演者は英国のみならず、米国からも大物ミュージシャンらが参加しており、2度は再現できない超々豪華ショーです。
上のノエル・ギャラガー動画が「欲張り」な筆者の追加版だったので、今回は更にその上を行く「強欲版」としました。

「毒を食らわば皿まで」の諺にて、お楽しみいただければ幸いです。
動画下に、参加・超豪華ミュージシャン陣の名前を貼っておきます。
映像のステージ上から探し出すのも一興です。
あなたは一体 何人ご存じなのでしょうか?
あなたは一体 何人探し出せますでしょうか?

ポール・マッカートニー、ジョー・コッカ―、ロッド・スチュアート他、
「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」バッキンガム宮殿ライブ

Paul McCartney, Joe Cocker, Eric Clapton & Rod Stewart ” All You Need Is Love ” (LIVE)

The concert was held on 3 June 2002, Buckingham Palace Garden, London, England


Paul McCartney, Bryan Adams, Queen, Elton John, Shirley Bassey, Eric Clapton, Joe Cocker, Phil Collins, Ray Cooper,
Ray Davies, Dame Edna Everage, Tony Iommi, Tom Jones, Ladysmith Black Mambazo, Annie Lennox, Ricky Martin,
Ozzy Osbourne, Rod Stewart, Tony Bennett, Blue, Emma Bunton, Atomic Kitten, The Corrs, Cliff Richard, S Club 7,
Will Young, Ruby Wax, Brian Wilson, Steve Winwood and Tony Vincent.

圧巻!


今回の「ビートルズ・コピー・バンド特集」、いかがでしたか?
今となっては再現不可能な彼らの魅力がより伝わったことと思います。
冒頭・動画でのポールのあどけなさの残る表情から50数年、そのポールが今も現役なのが嬉しい限りです。
良き相棒だったジョンもジョージも先立ってしまいましたが、これからもずっと輝き続けてほしいものです。

* * *

「筆者の脱線・昔話」

筆者も中学時代にビートルズの楽曲と本格的に出会い(小学生時代はダンス音楽との認識で踊っていました)、
彼らのコピー(ドラムやギター)を始め、彼らの魅力と、再現コピーの難しさを実感しました。
彼らの楽曲の魅力は何と言ってもそのメロディー・ラインの美しさにあり、コーラスもまた然り、
4人編成のシンプルな編成とは言え、レコーディングには色々な仕掛けと工夫が内在しており、
単にエレキ・ギターだけでは再現不可能で、12弦ギターやアコースティック・ギター等が多用され、
そして何よりジョンとポールの音域広く力強いボーカルやコーラスが近寄り難い霊峰のようでした。
中期以降の楽曲ではこれらの仕掛けが更に発展、金管や鍵盤、テープの逆回転や二重録音が加わり、
中~高校生の筆者らの技術や知識では到底及ばないと言う、もうお手上げ状態・ダルマ状態でした。
そんな筆者高校時代のベトナム戦争泥沼化の当時、
沖縄中部の基地の街コザには、荒くれ米兵を相手に夜毎演奏を繰り広げる地元のバンドが群雄割拠していました。
中でも「キャナビス」「紫」「コンディション・グリーン」のビッグ・スリーは、若き米兵達に圧倒的人気でした。
キャナビスが那覇でコンサートを演った際、多くの米兵達も追っかけで駆け付け、会場はさながら米国のようでした。
そのライブでビートルズの「バック・イン・ザ・USSR」「レディー・マドンナ」「ヘルター・スケルター」等が演られ、
その圧巻へビー&スリリング・サウンドに、コザ方面より駆け付けた米兵らが発狂したかのように絶叫していました。
筆者も当然その圧倒的音圧を浴び、目前のキャナビスの凄さとビートルズのロック魂の熱さに心底 酔い痴れたものです。
その際のキャナビスの圧巻演奏、筆者もその後、上京後も多くの外タレ・コンサートにも多数 足を運びましたが、
生のロック演奏としては、これ以上の圧倒的音圧のスピード感やスリル感を未だに経験したことがありません。
英語放送局所属の米国人関係者らが舞台正面で大きなオープン・リールのテープレコーダーを回していたので、
故郷の何処かか、又は米国の関係者が今も保存しているかもしれず、それを聴いてみたいと今も思っています。
そんな彼らも数年後に本土デビュー、所属事務所の意向で流行りのウェスト・コースト風に変身、落胆しました。
圧巻ボーカルのジ三―さんも抜け、東京ナイズされた音には当時の野性味も消え、まるで別バンドのようでした。
沖縄ロックのビッグ・スリー、全てデビューしたものの皆一様にサウンドを歪曲され、彼ら自身 失望してました。
何れのバンドも、当時の音楽業界のドンの圧力による様々な妨害やツブシに遭ったと異口同音に嘆いていました。
当時、爆発的に人気を獲得しはじめたオキナワ・ロックの本土上陸・台頭を快く思わなかった御仁がいたのです。
保身ゆえか、ビートルズのように新人や後進を積極的に支援するような度量は持ち合わせていなかったようです。
( ;∀;)
歓喜に沸いた若い米兵たち、戦地へと向かう彼らを待ち受けていたのは、一体どんな未来だったのでしょうか?

脱線 またまた長くなりましたが、筆者自身の昔話に戻すと、
ストーンズやツェッぺリン、クリーム、グランド・ファンク等に混じって、ビートルズもよく聴き、
彼らの中期頃の傑作アルバム「ラバーソウル」や「リボルバー」等は、中~高校時に愛聴しました。
中でも彼らの2枚組アルバム「ホワイト・アルバム」は、嗜好の好みを超越した至高の存在でした。
また彼ら晩年の「サージャント」や「アビイロード」や「レット・イット・ビー」も激聴しました。
ある時はステレオの大音響に身を包まれ、また時にはヘッドフォンで目を閉じてトリップしました。
勿論、地元ビッグ・スリー・バンドらによるコピー曲・カバー曲の迫力ある演奏も時に楽しみました。
そうして時が経ち、
これらの楽曲は半世紀も経た今でも未だ筆者の愛聴盤で、CDではなくレコード盤に針を落として観賞、
未だに新しい発見や気づきがあり、新たな活力を覚醒させ、新鮮さを失うことなく輝き続けています。
彼らの生まれ育った英国の地の真逆の南の小島で育った筆者、彼らの音楽との出会いは最大の喜びで、
最大の幸せです。
最大の感謝です。

( この特集を、筆者と共に高2の1年間ビートルズ・ナンバーを共に堪能した内間正文君に捧げます。)
( 彼の非凡でクリーンなポール似の歌声は、筆者の脳裏にて今も新鮮に鳴り響いています。今頃どこに?)
( ;∀;)
  支離滅裂:脱線昔話、ご容赦

*

この特集が、僅かでも誰かのビートルズとの出会いや再認識の契機になれたのなら、この上ない喜びと幸いです。

「ビートルズこそが、我らの永遠のアイドルでショー!」


またまた長くなってしまいました。
 これにて御開き!

 " All Need Is You Love " 
  By Lennon , McCartney


There are so many their sweet music on our lifetime.
Their beautiful and pure spirits still exist in our heart.
(*^-^*)
Japanese English  By T講師