アトリエ・マイルストンブログ

2012年1月23日月曜日

THさんの「キンカン」


今朝の大山・丹沢山系
残雪の山容と寒々とした曇天の様子(荘厳でカッコ良いですね)

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火曜日のアトリエ。THさん、持参したキンカンを水彩で描きます。



THさんの「キンカン」、仕上がりました。
構図・形態・色彩・調子・質感・空間等々・・・そのどれもが見事で、調和が取れていて、素敵です。
これまでの写生の積み重ねが実って完成度が高く、またアトリエ冥利にも尽きる作品となりました。
これからの植物画の連作が楽しみです。

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RSちゃん(5才)、今日は絵と張り子(ペーパークラフト)の2本立て授業です。



犬の貯金箱の二日目、頭や手足が接合されました。
 
アカショウビンやカワセミ等が活き活きと描かれました。

          










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YSちゃん(小2)、妹のKSちゃんが風邪でお休みなので(早く良くなってね)、今日はRSちゃんと二人で動物を描きます。



前回の鳥たちの絵に続いて、今日はネコちゃんを描きました。
背景には野原やタンポポや木々が配され、YSちゃん自身の姿や綺麗な家も描かれました。
暖かで楽しい雰囲気の心地良い作品となりました。
(早くそんな暖かな季節になって、野っ原の上でお昼寝でもしてみたいなあ~。/講師T)

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そんな願望とは裏腹に、今夜はとうとう雪となってしまいました。
白い世界は嬉し、されど現実には問題が・・・複雑な心境です。
積雪(凍結)による諸弊害には、くれぐれも気をつけて下さい。

2012年1月22日日曜日

MFさんの応挙 模写

 日曜日のアトリエ、Hちゃん(小2)が体験授業にやって来ました。
今日は図鑑の中から飼いたい動物を選んで、水彩で描きました。

 

Hちゃんに選ばれたウサギさんの水彩画、見事に完成しました。
好物のクローバーをのんびりとはむウサギさんの姿が可愛いですね。
背景の丘や青空も、柔らかなタッチと色彩で気持ち良く描かれました。

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MFさん、今日から新作です。今回は、日本画の模写に初挑戦します。
選ばれたのは、江戸時代の巨匠、丸山応挙の「虎」図(金比羅宮 蔵)です。


今日は線画のトレースと、下地の彩色が行われました。


制作中の額縁作りも、新たな作業が施されました。
外周曲線と内回り斜角の研磨も無事に終えて、新たにその間に1本の溝が彫られました。
次回は、いよいよ下地塗りに入る予定です。

新作「虎」の絵と併せて、楽しみですね。

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今夜、NHK教育テレビ「日曜美術館」で、ベン・シャーンが紹介されていました。
ご覧になった方も多いかと思います。
私は知らなかったのですが、現在 県内で展覧会が催されているとのことです。
場所は神奈川近代美術館 葉山で、今月29日までとのこと。

大画家ベン・シャーンの作品群(原画、版画、写真など)、私も是非、見にいきたいと思っています。
興味のある方は、こちら公式サイトもクリックしてご覧下さい。詳しい案内です。

http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2011/benshahn/

2012年1月21日土曜日

IKちゃんの2コマ授業

土曜日のアトリエ、IKちゃん(小2)がやって来ました。
今日は2コマ、4本立てメドレー授業です。
(順不同、副題付きです)

IKちゃんの「アクセサリー」作り

 
 
  左:買ってもらった金と銀の絵の具で指輪を描きました。  右:ビーズとワイヤーで指輪とブレスレットを作りました。

IKちゃんの「クラフト 2本」





  左:宝箱を設計して、木製の箱を組み立てました。  右:紙粘土でドール・ハウスの住人が作られました。


長期計画のドール・ハウスに加えて、新たに宝箱作りも始まりました。
今日のブログは、まるでIKちゃんのワンマン・ショーのようですね。
いつもエネルギッシュで多彩なIKちゃん、これからの展開も楽しみです。

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今日は大寒

と、言うことは立春まで、すぐそこです。
大寒でこの位なら、冬なんて楽勝です。
いつもそう考えて冬を乗り切っています。
By 講師T

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お知らせ (緊急追記)

20世紀の偉大な画家、ベン・シャーンの番組が放映(再放送)されるとのこと。
 (本日、1月22日・日曜日、午後8時より NHK教育テレビ 「日曜美術館」にて)

差別や貧困・戦争などを告発した社会派の画家で、我が国にも深い縁のある画家です。
その素朴な画風はとても味わい深くて、普遍的な魅力に満ちています。
知らない方には、お勧めします。是非ご覧になってみて下さい。

2012年1月20日金曜日

メアリー・カサットみたび

雪の舞った金曜日、アトリエはお休みです。
代わりに、恒例の名作美術館(その8)です。

今日も前回に続き、メアリー・カサット その3をお届けします。


母と子
1900 Pastel on tan wove paper 71 x 58.5 cm  シカゴ美術研究所

画の説明は不要ですね。題名そのままに、その情感を鑑賞していただければ充分です。
敬愛する印象派の先達ドガと同様、パステルを用いたカサットの傑作です。
タン(茶褐色)の紙の色を中間調子の基盤として、端的に描かれています。
自身は母になることはなかったカサットの聖画なのかも知れません。
(画面内クリックすると拡大画像が得られます。)
By 講師T

2012年1月19日木曜日

YSさんのバラ・デッサン

木曜日のアトリエ、HSさんがやって来ました。
今日から、油絵の新作(2作目)に入ります。
1作目の模写に続いて、今回は写生で花瓶の花を描くことになりました。


モチーフ台に置かれた花を前に、今日は下地が彩色されました。
今回は「急がば廻れ」で、水彩画とは異なるアプローチを試みます。
講師Tの提案により固有色・単色だけではない色調が施され、厚みのある空気感が得られました。
次回も楽しみです。

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バラのデッサンを描いているYSさん、今日はその3日目です。



YSさんのバラのデッサンが完成しました。

今日は葉や茎の細部を中心に描画しました。
葉脈の周囲の微妙な凹凸の調子が丁寧に観察されて、軽やかな仕上がりに繋がりました。
その緑の固有色の調子により、主題である花の色合いが更に繊細な明るさとして表現されました。

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YSさんのお孫さんのRSちゃん(5才)、今日から張り子を作ることになりました。


「犬型の貯金箱」のために、今日はその胴体や頭部・手足などが作られました。

 
RSちゃん、その他にアトリエ猫3匹の絵や、ネズミ3匹のペーパークラフトも楽しみました。
どちらも、とても可愛いですね。

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 木工クラフトで勉強机を制作中のHINAちゃん(中1)、今日はその5回目です。
今日は、天板の目止めパテを研磨した後、いよいよの塗装を始めます。


水性ペンキ(つや消し黒)で、第1回目の塗装が施されました。
HINAちゃん、初めてのペンキ塗り・刷毛さばきも無事こなしました。
次回は、裏面・下部の1回目と表面2回目の塗装です。
どう仕上がっていくのか、とても楽しみです。

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夕刻より、久々の降雨です。
お湿りに、肌も緑も一安心です。

2012年1月18日水曜日

HTさんのカーネーション

水曜日のアトリエ、THさんがやって来ました。
今日は、持参したカーネーションを描きます。



THさんの水彩画「カーネーション」が完成しました。
茎や葉の緑色も、主題の花の色も爽やかな仕上がりです。
これまでのTHさんの作品にも共通した色や形に無駄のない楚々とした可憐な姿に表現されました。

これからも、どんな花が描かれるのか、とても楽しみです。

2012年1月17日火曜日

JS君の自作キャラ

 火曜日のアトリエ、JS君(小3)がやって来ました。
前回のオリジナル・キャラクター作りを続けます。



JS君のオリジナル・キャラクター「リューク」の誕生です。

前回のカンフー姿のジョージマンを発展させて、更に完成度の高いキャラが生み出されました。
少年の精悍な表情、緊張感のあるポーズ、それらがベタ(平)塗りの色彩で活写されて見事です。
サッカー少年のJS君らしい、キレのあるシャープな絵となりました。


2012年1月16日月曜日

キッズ新人ふたり

月曜日、姉妹が初めてアトリエにやって来ました。
YSちゃん(小2)とKSちゃん(小1)の二人で、今日は動物たちを水彩で描きます。

姉のYSちゃん、虫をくわえた鳥を図鑑を見ながら描きました。
その絵から想像力をふくらませ、その周囲に巣の中のヒナ達や蝶々や昆虫たちや草むらのアリたちを描きました。
生き物たちのそれぞれの動きや色彩が活き活きと表現されていて、いつまでも見飽きることがありません。

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妹のKSちゃんは、図鑑を見ながら犬やネコを描くことになりました。

 

 
 可愛い表情の犬とネコにKSちゃん自身の姿も加え、きれいなお花畑もあしらわれました。
楽しくて、のどかな雰囲気が感じられる、とても心地良い絵に仕上がりました。 


YSちゃんとKSちゃん、これからどんな絵や世界が描かれるのか、とても楽しみです。

2012年1月15日日曜日

HK君の動物図鑑

日曜日のアトリエ、HK君とJKちゃん兄妹がやって来ました。
前回、木工クラフトでカッコ良い自動車を作ったHK君(小4)、今日は好きな動物を描きます。





左:コウテイ・ペンギン(傑作がピンボケになってしまいました。すみません。/ 講師T)  右:ヒグマ



北極ギツネ(体長の位置表記やセンチの抜け・名前の濁点などの誤記は、ご愛敬です。)

それぞれの動物の体長や特徴などのデータが記され、学習にも持ってこいです。
今度は、生息環境の背景も描き入れたいと言うHK君、次回も楽しみです。

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前回 水彩画を楽しんだ妹のJKちゃん(5才)、今日はペーパークラフトで可愛い動物たちを作ります。




ハサミ・ワークも鮮やかにJKちゃん、今日はトラの親子に牛さんとネズミ君を作りました。
お兄ちゃんの図鑑と合わせると、ちょっとした動物ミニ知識遊園と言ったテーマパークでも出来そうですね。

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乾燥した寒い日々が続いています。
保温・保湿など、健康管理には くれぐれもご注意下さい。

2012年1月14日土曜日

KKさんの油絵、2日目

土曜日のアトリエ、KKさんがやって来ました。
前回から制作を始めた油絵の風景(F40号)の2日目です。


   左は、 前回の下地の様子です。

   今日はその上に筆が入れられ、色彩と細部が豊かになり、遠近法を用いた構図に更に空間が深くなりました。
次回も楽しみです。

2012年1月13日金曜日

メアリー・カサット、再び

金曜日、アトリエはお休みです。
よって、名作美術館その7です。

今日も、前回に続きメアリー・カサットの作品を2点、紹介します。

 
秋
1880  Oil on canvas  93 x 65 cm  Musee du Petit Palais, Paris


マルリーの庭で編物をするリディア
1880  Oil on canvas  66 x 94 cm  メトロポリタン美術館  ニューヨーク

前回の作品は室内でしたが、今日は屋外の人物を描いた作品、2点です。
共に、緑を背景に ご婦人が椅子に座っている様子を描いていますが、赤と緑の補色が巧みに使用されています。
 
いわゆる「人物画」と言うカテゴリーに入るのでしょうが、主題と背景はまるでほぼ等価値のような描かれ方です。
「秋」の人物の衣服の大部分は背景に溶け込み、女性が背景の自然現象「秋」と一体化しているかのようです。
一方、編み物姿の女性も一見背景と分離しているような色彩ですが、その存在感はやはり背景に溶け込んでいます。

人物を描きながらも、背景の自然にも等しく細やかな視線を注ぐ印象派メアリー・カサットならではの美しい作品です。
( 面内クリックすると大きな画像が得られます。 )
By 講師T