1月14日・月曜日・「成人の日」の祝日
昨日の早春のような陽気とはうって変わり、東京や神奈川など関東地方は、あいにくの大雪となりました。
ミゾレ混じりの雨が降る今日午後の森の里・上古沢周辺 |
アトリエも今日はお休みでした。
アトリエ用の灯油を購入しようと、白山交差点付近へと向かったT講師、一瞬 我が目を疑いました。
何故なら、そこには降雪に見舞われた道路や街が広がっていたのです。
戸室方面から来る反対車線の車の屋根やボンネットには雪帽子が・・・。
灯油購入後、戻った上古沢や森の里には やはり降雪の気配は全くなく、ミゾレ混じりの雨だけが・・・。
近隣の狭い地域でも、その様な現象があるのですね。
得したような、損したような、何だか不思議な気分です。
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お休みの日・恒例の名作美術館等も、今日はお休みです。
「成人の日」の今日は、ミュージック・ギャラリー(その26)をお届けします。
T講師 若かりし10代後半(60年代後半)のヒット曲です。
「いちご白書」と言う学園紛争が題材の青春恋愛映画のテーマ曲にもなったことで、大ヒットしました。
原曲の作者はカナダ出身の偉大なるディーヴァ(歌姫)、ジョニ・ミッチェル(本人も歌っています)です。
歌は、とてもユニークな歌唱法のバフィー・セントメリーで、先住民の血を引くカナダ人女性歌手です。
社会のお仕着せの成人式に反発し、出席者が最も少なかった熱い時代の名曲です。
成人式(又はその前後)を迎えた若者達や、元20才だった全ての皆さんに贈ります。
20才を3度も経験しそうな今でも変わらず好きな曲です。
「 サークル・ゲーム / バフィー・セントメリー 」
では、どうぞ。
ジョニ・ミッチェルのもう一つの名曲,"BOTH SIDE NOW"ではありませんが、「希望」も「絶望」も事物の表裏だとは思います。
ですが、せめて若者達が何のてらいもなく、ごく自然に夢が持てる社会や未来であって欲しいと願わずにはいられません。
By 講師T