相当 大幅な間隔が空いてしまった今回のブログ、大切なお知らせがあります。
( そのお知らせの内容が重く、ブログアップが長期に渡って出来ませんでした。😢)
随分と間合いが空いたこのブログ・アップ、その間に「自民党総裁選」も終了し、岸田内閣が誕生、
しかも国会も開催されるや否や、あっと言う間に衆議院解散が決定、国政選挙へ突入となりました。
(後日記:何と本日がその衆議院議員選挙となってしまいました。(-_-;)
まためでたいながらも謎の コロナ感染減少が進み、一気に「緊急事態宣言」が全国的に解かれました。
この全国的な急速減少は専門家でも首をかしげる程の原因不明で、危惧された五輪後の大感染爆発もなく、
朗報には違いありませんが、全国民的な気の緩みでの第6波の感染再拡大にも気をつけなければなりません。
そんな訳で、
国内政治や社会問題などの時事ネタ、このブログ上ではもう何も記すまい、とここ最近考えています。
* * *
当ブログ、今般のコロナ禍で緊急事態宣言中の基本は「お休み中」でしたが、アトリエも再開が決定。
早速、先週土曜日(10/9)にその第1号として、キッズ・クラスのAKちゃん(小4)が久々にやってきました。
AKちゃん、「アトリエお休み中」の間にすっかり大きくなって、観察力や筆致にも著しい成長がありました。
季節柄にふさわしく選ばれて描かれた「桔梗の花」、美しい青紫色のシルエットとなって紙面に現れました。
次回の仕上げが楽しみです。
と、ここで迎えにやって来たAKちゃんママに、告げなければならない大事なお知らせがありました。
それは・・・、
アトリエ再開に際しての「キッズ・クラス」の今後の閉鎖決断でした。
心苦しい辛い申し入れでしたが、当方の今後の選択に保護者様のご理解をいただくことが出来ました。
最初はおぼつかない筆使いや形取りが回を重ねる度に上達していく子を見るのは指導者冥利にも尽き、
描いたり造ったりすることに喜びを見い出す子供たちに接することは筆者自身の喜びでもありました。
実は「閉鎖」に関しては夏休み前の6月から既に決断しており、例年の夏休み宿題需要の増加前でした。
その夏休み直前には10件ほどの申し込みがあり、今回の「緊急事態宣言」下でのアトリエのお休み中を告げ、
今後の閉鎖決定ゆえの新規の申し込みをお断りし、また成人の新たな申し込みも4件 断ってしまいました。
但し、
キッズ・クラスに関しては、お休み前に作品製作途中だった生徒には、完成までの授業を再開いたします。
またチケット購入済の生徒さんは授業再開をするか、又は残りのチケット分をお支払いさせていただきます。
この度のご報告・告知が遅れてしまい大変申し訳ありませんが、ご理解の程どうぞよろしくお願いいたします。
「アトリエ、キッズ・クラス閉鎖の理由」
この度の世界的なコロナ禍に於いて、人生観が大きく変わった方々がそれこそ世界中の至る所に存在しています。
楽天的な性格の筆者もまたその例外ではなく、但し他の人々のように大きく変わったわけではありませんが、
もしも筆者自身がコロナ感染し重症化し命を落とすことも想定し、その考え・前提が今回の決断の契機となり、
筆者に残された人生が短いことを自覚し、長い間 保留にしていた問題に対処しようとの思いに至りました。
美術教室の指導者でありながらも筆者の新作3点は3年前で、しかも完成寸前の未完状態で埃を被っています。
そして長年に渡って心の中で温めてきた想像上の絵画群を、今この時期に製作に着手しようと思い立ちました。
実は既にその制作に着手済みで、そして美術教室での指導時間との兼ね合いが困難なことが明確になりました。
そこで心苦しい限りですが、ここは「今しかない!」と美術教室キッズ・クラス再開断念の決断に至りました。
アトリエに通うことを楽しみにしていた子供らの輝く笑顔が思い浮かび、幾度も思い直しましたのも事実です。
一抹の寂しさも禁じ得ませんが、ここで筆者の「賽(サイコロ)は投げられた」の決断をさせていただきました。
非常に申し訳ありませんが、皆様のご理解をいただければ幸いです。
また手前勝手な要望ですが、今後も今まで同様に何らかの形でご縁を繫いでいただければ嬉しい限りです。
みんなの成長を心より楽しみにしている筆者の願いです。
時間があればいつでもお寄りください。絵画も不定期・短時間ながら、見させていただければ嬉しいです。
長い間、ご訪問くださり、ありがとうございます。
皆さんの笑顔とその作品は、筆者の心の宝物です。
今後とも どうぞよろしくお願いいたします。
2021年10月31日
アトリエ・マイルストン主宰:当真 英樹
😢
* * *
「別れ」はいつも辛く悲しいものですが、僅かながらも「再会」の喜びもありました。
筆者がアトリエを始めた頃に通ってくれていたSY君が、チョー久々にやって来ました。
小学生だったSY君も何と大学4年生となり、来春の就職も決まっているとのことです。
就活も卒論も一段落し、来春までに「油絵の写実技法」を学びたいとの事での復帰です。
すっかり成長したSY君の凛々しい姿を見て、筆者 何だか浦島太郎のような気分でした。
もう一人、やはり学童クラブとアトリエに通っていたMIちゃんもチョー久々にやって来ました。
小学生だったMIちゃんもまた高校3年生となり、来春は美大受験に挑戦するとのことです。
美大受験専門の塾にも通っているそうですが、自由に描く絵も始めたいとのことでの復帰です。
すっかり成長したMIちゃんのお嬢様ぶりを見て、筆者もまた自らの高齢ぶりを自覚しました。
(-_-;)
何はともあれ、「サイ(コロ)は投げてしまいました」。
皆様との更なる「ご縁」繋がりを願いつつも、もう前に進むしかありません。
画像投稿不可な当アトリエ・ブログもどのようになるのか今は分かりませんが、
リニューアルして、成人クラスや筆者の新作もアップ出来ればと考えております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
_(._.)_
<(_ _)>
By T講師
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後日、追加しました。
「ミュージック・ギャラリー(その447)」
「ザ・ビートルズ、若かりし日々、その表情が今ここに!」
1969年にマイケル・リンゼイ・ホッグ監督が撮影した映画「レット・イット・ビー」のフィルムを基に、
今回ピーター・ジャクソン監督が未公開フィルムを使用して再編集した世界同時公開の映画です。但し、
今回の世界的コロナ感染禍で劇場公開が断念され、今年になってYouTubeにて世界同時配信化が決定!
この度の予告編動画がYouTube上に投稿されて、彼らの眩しすぎる雄姿を垣間見ることが出来ました。
一言で言えば、「みんな驚くほど若い!」
ポールも、故ジョンも、故ジョージも、リンゴも、そして故ジョージ・マーチンも!
そしてヨーコも、リンダも、パティ―も、モーリンも!
筆者が高校生の頃にリアルタイムで映画を見た際は、みんなヒゲ面でおっさんのように感じたものでした。
アルバム発売と映画公開当時が70年初頭だったので、かれこれ四半世紀の何と50年!
それだけ筆者らが歳月を重ねてきた証しであり、また著作権問題で封印されてきた証しでもあります。
とにもかくにも、上記のことで少々落ち込んでいる昨今の筆者にとっては、励みの活力となりました。
当時公開された映画「LET IT BE」の重苦しい空気とはまた異なる印象の活き活きとした彼らがいます。
彼らの貴重なお宝雄姿、まずはご覧あれ!
「ザ・ビートルズ:Get Back」|予告編|Disney+ (ディズニープラス)
筆者が小学生の頃、不良少年少女たちのアイドルだった彼ら。その彼らの曲で踊ったモンキー・ダンス。
来日公演ではPTAや右翼から糾弾され、日本中に彼らの存在が社会問題としてクローズアップされました。
ギターやドラムやバンドに目覚めた中学生時代、変声期の仲間らには歌い難かったハイノート・ボイス。
ボートハウスのジュークボックスでは彼らの「ロックンロール・ミュージック」がダントツNo,1でした。
彼らのシングル盤やコンパクト盤レコードも超お馴染みで、多くの男女友人間で貸し借り しきりでした。
そしてバンド漬けだった高校時代、アイドルからアーチストへと変貌した彼らの音楽は驚愕ものでした。
「ラバーソウル」「リボルバー」「ホワイト・アルバム」それら全てが、米国勢には無い夢想世界でした。
「アビー・ロード」や「レット・イット・ビー」等のLP写真を凝視し、その音楽に日々酔い痴れました。
ジョンとヨーコの平和運動とその行動力に共鳴と違和感を同時に覚えつつ、解散の一因報は衝撃的でした。
そして1980年、復活を果たした矢先のジョンが凶弾に倒れ・・・。
様々なことが去来します・・・。
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とにかく、この「GET BACK」
今月末の11月25日、26日、27日の3日間、世界同時配信されるとのこと!
今から、もうワクワクです!
とりあえず、アップ!
By T講師