アトリエ・マイルストンブログ

2011年3月17日木曜日

ペットボトル湯たんぽ

Tさん親子がやって来ました。
HT君、計画停電のあおりで学校が休みだとのこと。


今日は前回に続き、飛行機作りです。主翼用のエンジンを2基切り出し、角取りをしました。
また、主翼と尾翼が釘とボンドで取り付けられました。徐々に完成の形が見えてきましたね。


 

父親のKTさんの模写デッサンも調子が充実してきました。
少女の手に抱かれた猫や寝間着の布のテカリも描き込まれて、ほぼ完成です。
次回の仕上げが楽しみです。

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KHさんもまた前回に続き、バラの花のデッサンです。


今日は、茎や葉が描き加えられました。
やはりほぼ完成ですが、次回、細部と全体を微調整して仕上げを行う予定です。

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 テレビでは日々、被災地・避難所の窮乏が伝えられています。
水・食料・燃料・医薬品が足りず、また暖房も充分に取れず、多くの人達が寒さに震え、その中には低体温症で亡くなる高齢者・幼児・病人もいるとのことです。


 昨日、ラジオでペットボトル利用の即席・湯たんぽ(海水でも可)が有効だと聞きました。
素晴らしい知恵だと感心しましたが、報道で知る限り、ほとんどの避難所では全く使われていない様子です。

 被災地の瓦礫の中には、木材・ペットボトル・ドラム缶・ナベ等、色々と散乱しているようです。
事は緊急を要します。これらを有効利用して、是非サバイバルしていただきたいと願ってやみません。
被災地・避難所の人々に伝えたい情報です。