火曜日・雪
アトリエの窓からの降雪の様子 |
降雪1時間後には「この先、どうなるの?」と心配になるほど大量に降っていました。
その影響で、予定されていた2組(3名)のレッスンと英会話の方もお休みとなりました。
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そこで、代わりの「デイリー・ギャラリー(その4)」をお届けします。
日々の暮らしの様々なシーンで、私達の目を楽しませてくれる道具達を紹介するこのコーナー、
今日は「ティー&コーヒー・ポット」です。
様々な材質や製法、その用途など、機能だけではない美しい存在感を提供してくれています。
使い込むほどに味わいが加味され、愛着が湧いてくるこれらのポット達を鑑賞してみましょう。
鉄瓶(鋳物)各種 |
コーヒー・セット(ミル、焙煎器、ポット) |
定番と呼べるほど完成度の高いスタンダード型(ステンレス製とホーロー製)
こちらはモダンなスタイルの電気ポット2種
耐熱ガラス製のポット2種
使い込まれた風合いが魅力のポット2種
今日のような寒い日には、日本茶やコーヒーなど、ゆっくり・じっくりと味わいたいものです。
( 今回は、紅茶用の陶器製ティー・ポットは割愛してあります。)
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「ミュージック・ギャラリー(その34)」
今日は上記のコーヒー繋がりで、筆者幼年時代の音楽初体験の「親子ラジオ」でも良く流れていた1曲をお届けします。
真空管アンプと1発スピーカーの織りなすマイルド&ウォームな音が、ペギー・リーのハスキー・ヴォイスとマッチしていました。
ブラック・コーヒー / ペギー・リー (1956年)
Black Coffee / Peggy Lee
米国人と結婚して近所に住んでいたレイコ叔母宅で、両親に内緒で飲ませてもらったコーヒーが筆者の初体験でした。
重くて大きなマグカップにたっぷりのコンデンス・ミルク(練乳)を入れたコーヒーは、まさしくアメリカの香りと味でした。
その原体験のせいか、筆者いまだにブラックが苦くて苦手で、また似合いそうもありません。
By (甘コーヒー党の)講師T