日曜日・晴れ・小春日和
温暖な日が続いています
アトリエ冬休み3日目
番外編
番外編
「デイリー・ギャラリー(その48):クリスマス・イルミネーション」
我が家の近所(森の里・町内)のクリスマス・イルミネーションを今年もスナップしました。
若宮公園:野外ステージ
その他、スーパー屋上やセントラル・ビュー・ハイツ等の照明です。
暗さを逆用して、抽象画のような低速ブレ写真も撮ってみました。
若宮公園・遊水池の大型クリスマス・イルミネーション
当ブログで毎年言及しているので、もうあまり記したくはないのですが・・・。
奇妙な慣例:例年通り、クリスマス本番の今夜は撤去されていました。残念。
「今日が当のクリスマスですよ。昨夜はイブと言って前夜ですよ。もう~(-_-;)」
今年は例年になく、街角の夜を飾るイルミネーションも何故だか低調。
一時期はイルミネーション通りと化していた若夫婦たちの多く住む新エリアも、今年は何故か無し。
他人任せの部外者・外野ながら、少々寂しいクリスマス・シーズンでした。
* * *
「ミュージック・ギャラリー(その248)・クリスマス・ソング」
そこでと言っては何ですが、明るいクリスマス・ソングをお届けします。
聞きたい名曲・名演数多く、迷っていたらクリスマスの夜もあとわずか。
これでは前日までに終わってしまう町内のイルミネーション同様、26日のクリスマス・ケーキとなってしまいそう。
と言うことで、懐かしの名曲スタンダードを本格派・若手のお洒落でご機嫌なチューンで・・・。
活きの良いカナダ出身のシンガー(兼・俳優)が、往年のコーラス・グループの魅力満載の3人娘を従えて。
「ジングル・ベル」、マイケル・ブーブレ&プッピ-二・シスターズ(2011年)
Jingle-Bells, / Michael Buble featuring Puppini Sisters (with Lyrics)
筆者・幼年時代のオキナワの頃の雰囲気で、懐かしさいっぱいな気分になりますが、正真正銘の近作です。
華やかで、きらびやかで、ふくよかな空気感が往年のポップスやスイング・ジャズ全盛を彷彿とさせてくれます。
血を熱くするウッド・ベースのドライブ感、ミュート・トランペットのスゥインギーなシンコペーション、もう最高です。
1+1+1=3などではない倍音共振たっぷりなコーラスも十二分に味わえる近作に、感動の鳥肌立ち状態です。
子供の頃、クリスマスとお正月があるだけで、それはそれはもう大変な出来事でした。
遊びも娯楽も今のように氾濫していた時代ではないので、その喜びは大きいものでした。
クリスマス・ソングや唱歌の「お正月」など、この季節だけの禁断のハイテンション・ソングでした。
特に筆者の故郷の南島では「クリスマス」とそれを謳歌するアメリカは眩しくて目映い存在でした。
今もクリスマスを心の底から謳歌できないのは、その頃の記憶や情緒を引きずっているからでしょうか。
「クリスマス、いつものように目映くて、楽しき陰に哀しさも嗅ぎ」
( おっと、もうすぐ11時!)
今夜もとにかく,「ハッピー・メリー・クリスマス !」
By 講師T