本日より12月
(1年、早過ぎ!)
木曜日・晴れ のち 曇り
(1年、早過ぎ!)
木曜日・晴れ のち 曇り
ガスを山斜面にまとう今日の大山・丹沢山系(県立七沢森林公園際よりの眺望)
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SHさん、製作中のパステル画の続きを行いました。
HSさん、今日は背景の中間灰色を塗り、衣装の看護服も描写。
その後、それらの対比を基準にして、顔面や頭髪の細部を加筆。
ご覧のような、女性の艶やかさや空気感溢れる画面となりました。
今回のテーマである「固定輪郭線からの脱却」のアプローチが、実り始めました。
次回の仕上げが楽しみです。
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仲良しトリオ、今日も描画を楽しみました。
まずは「小手試し」と言わんばかりに、腕相撲が始まりました。
この二人、新作には木彫をやりたいとの事で、筋力不足を指摘する筆者へその力をアピール。
その情熱にほだされて、木彫製作がめでたく決定しました。(以上、二人の新作予告でした。)
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HIちゃん(小6)、製作中の風景デッサンを続けました。
今日は前回までに描いた背景木立の部分の描写が気に入らず、あらためて描き直しました。
描画を積み重ねることで徐々に目が肥えてきた証拠で、画面右側に木立など、良い雰囲気となりました。
HIちゃん、その後は手前の民家等に手を加え、表現がより密になりました。筆者としても嬉しいですね。
次回の続き(完成するかも)が、楽しみです。
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Ntちゃん、製作中の風景画・自由模写の線描を終え、今日から彩色を始めました。
背景の耕作地の構図は自分なりにアレンジ、空の色も霞の灰色に青みを付加。
その後、前景の緑や、建造物の屋根の下地色などを塗りました。
まだ下地の段階ながら、こちらも既に良い雰囲気が出始めました。
順調にいけば、次回 仕上がるかも知れません。
楽しみです。
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前回から秋の紅葉の葉を描き始めたRiSちゃん(小5)、その仕上げに取りかかりました。
今日は前回の支配色・下地各部に更なるニュアンスを加え、充実した細部の表現となりました。
渋い調子の茶褐色に寒色の赤がアクセントで加わり、この季節ならではの情緒が表現されました。
その雰囲気に気を良くしたRiSちゃん、当初は省略予定だったガラス瓶も描き加え、めでたく完成。
RiSちゃんのお誕生日ふさわしい快作水彩画の誕生となりました。
おめでとう。
HSさんや仲良し女子トリオの快調な製作ぶりに、筆者もつい頬が緩んでしまいました。
アトリエ冥利に尽きる1日でした。