火曜日・晴れ のち 曇り
小1コンビのAYちゃんとAHちゃん、開口一番「動物が作りた~い!」
当ブログ、チェックの上か、はたまた偶然か?それとも製作途中のアトリエの張り子を見てのことか?
まあ、そんなことはともかく、この二人、早速その候補選びとその下描きデザインに取りかかりました。
AYちゃんが作ることになったのが、毛のフサフサした立派な「洋ネコ」。
そのフサフサ毛で覆われたソフトな輪郭・形体の把握に苦心しながらも、下絵完了。
AHちゃんは「カモが描きたい!」と鳥の図鑑から、水面上に浮かぶカルガモの姿を選んで描画。
その可愛いらしい姿、伝統的な囮にして置物のデコイのようで、面白くなりそうです。
まず、その第2段階として、芯となる中子(なかこ)にゴム風船を大小2個使用し、頭と胴体を接合。
胴体の形状は、作る動物のスタイルに合わせて長めにして、形状の調節を筆者が行いました。
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さて、いよいよの二人にとっては初めての「張り子」作業に取りかかりました。
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AYちゃんの毛フサフサの「洋ネコ」、御覧のような状態となりました。
AHちゃんの「カモ」もまた、御覧のような状態に。二人とも順調に張り子作業を終えました。
次回もまた2回目の作業が行われますが、授業前半で終了予定。後半は新作描画です。
二人の次回の続きが、楽しみですね。
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製作中の乾燥待ちの「張り子たち」が、アトリエ中の棚を賑わしています。
一人も一つも途中で挫折することなく、その全ての完成の日が待たれます。
出来れば同時期に完成して、張り子・動物たちのパレードが見てみたいものです。