アトリエ・マイルストンブログ

2018年11月19日月曜日

「橘」登場、そして去り・・・

月曜日・曇り のち 雨
アトリエ定休日

「アトリエお休み日のお知らせ」


今週木曜日11月23日の「勤労感謝の日」から、来週月曜日25日までの4日間をお休みとさせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

* * *

ブログ(授業風景やその作品)アップ、未だ出来ていません。
ご容赦。
と言う訳で、恒例の

「出張ミュージック・ギャラリー(その338)」


「橘・登場、そして去り・・・」


まずはじめに、今回もまた「贔屓の引き倒し」となってしまいますが・・・
当コーナーでは異例の5回連続の登場で、今回を以って(自信ないですが、一応の)最後(かな?)といたします。
筆者の音楽人生の大きな割合を占める「ビートルズ」や「ツェッぺリン」を差し置いての当ブログの最多登場です。

今回はローズパレードに先立って、当地で行われたバンド・フェストでの京都橘の様子を紹介させていただきます。
場所はパサデナ・シティー・カレッジ、ローズパレード全出場校が2日間に渡って行なったフィールド・ショーです。
パレード本番前の別枠のショー・プログラム、京都橘校は人気投票で何とグランプリを獲得したとのことです。
以前に少々言及しました義足のフルート部員が、唐突に司会者から称賛されるハプニングも微笑ましいです。
最優秀賞表彰式の際には、贈呈する側の代表者の米人女性の方が感極まって涙を拭う場面もあって感動的です。
何はともあれ、
彼女らの健気で心温まる品性あるフィールド・ショー、演奏とダンスと笑顔にユーモアまでをも加えた名場面、
緊張感が初々しい「京都橘高校吹奏楽部の雄姿」、ロング・バージョンにて、ご覧ください。

京都橘高校・吹奏楽部によるフィールド・ショー、米国カリフォルニア州パサデナ市、2017年12月30日
Kyoto Tachibana High school Green Band " Field show " , By Music213
 at Robinson stadium Pasadena city college, California U.S.A. DEC,2017

00:07 - Introduction 03:07 - Drum Major takes stand 03:30 - Manteca 06:18 - It's a Small World 08:25 - Jurassic Park Theme Song 10:07 - Happy Birthday to Tournament President's wife, Amelia 11:54 - Jurassic Park Theme Song (continued) 12:41 - I'll be there, featuring saxophone soloist 14:01 - Star Wars Theme Song Opening 14:10 - Cantina Band 17:11 - Full Standing Ovation! 18:13 - Photo and Gift Presentation 19:10 - Pass In Review - Sing, Sing, Sing 21:59 - Pass In Review - Fireball 12:30 - Pass & Review

京都橘吹奏部による素晴らしいフィールド・ショー、これもまた筆者にとっては宝物動画の一つとなりました。
これがローズパレード本番(新年1月1日)2日前(30日)の彼女たちで、この前日にはディズニーランドで公演、
長時間の飛行機移動や時差ボケも微塵も感じさせず、慣れないフィールドでのフォーメーションを展開しています。
ディズニーランドや本番のローズパレードでも素晴らしい演奏を披露した天才木琴女子がこのセットでも大活躍で、
木琴のみならず、コンガやマルチ・タム等にもスイッチ、大迫力&ビート感溢れるリズムを轟かせてくれています。
( 小柄ながらも時に牽引車、時に脈動そのものの雄姿、他投稿者さんの動画が鮮鋭で音質も良く、確認できます。)
それにしても彼女たち、一体何曲の暗譜レパートリーと何パターンのフォーメーションを持っているのでしょうか。
また余談ながら、中間部の余興タイムでの恐竜さん(中は部員)の持つ赤い紙袋がダイソーなのも好感が持てました。
(後日注:恐竜は英語でダイナソー、紙袋のダイソーとかけたの(寒い親父ギャグ風ダジャレ)かもしれませんね。)

なお、この動画撮影・投稿者さんは前回の当ブログ紹介作品と同じ米国人のMusic213(兄さんと呼ぶのかな?)さんで、
この方は彼女たちのホームステイ先とのことで、前回動画の打楽器隊の手を振っている2人が世話になったとの事です。
これまた余談で、礼節深い大和撫子の彼女らのホームステイ受け入れ希望は人気があり、大歓迎されているとのこと。
これは彼女たちが優れた演奏家パフォーマーでありながら、同時に素晴らしい国際親善・外交使節団でもある証しです。
また超人的活躍の彼女たち、現地でコンサートも行い、その収益はチャリティーとして全額当地にて寄付したとの事です。

*

筆者、実はこの動画をお借りする前に他の動画の紹介も2~3検討していました。
それはローズパレード時の彼女たち以外の、米国の他のマーチングバンドの様子をも伝える動画などです。
そこには選出された米国を代表する数バンドの一糸乱れぬ極めて統制の取れた隊列の様子が映っていました。
バッキンガム宮殿の衛兵のような帽子で、前方を凝視する無表情の学生たちの鍛錬の成果が表れていました。
その整列と音楽は端正で見事で、まるで日々練習に明け暮れた軍楽隊のようないかめしい威厳がありました。
そんな中、彼女たち「オレンジの悪魔」が登場するや、現地米国の沿道の人々から大歓声が沸き上がりました。
国内視聴者のコメントにて、
緩めの隊列やピッチに苦言を言う輩あれど、笑顔やハイタッチ等で観客を歓喜させていたのは彼女たちだけでした。
総勢200名と言う人数で、見事なダンスを披露しながら演奏して9kmも行進することなんて驚異的な超人技ですよ。
「橘ファン、レベル低(ひく)」と言う御仁、どうぞマーチング・バンド・コンテストの減点審査員にでもなってくださいね。

さてそんな無感性・堅物・本末転倒・批評家野郎は捨て置いて、笑顔の眩しいそんな彼女たち、
従来のマーチング・バンドの枠を超え、何とエンターテインメント大国の米国にその楽しさを逆輸入していたのです。
以前放送されたTV番組「笑ってこらえて」のネット版情報によると、
ダンスをパレードに初めて取り入れたのも部員の発案からで、その振り付けや選曲も今も自ら行っているとのこと。
十八番「シング・シング」のダンス・ステップなど、楽器パートにより何と200箇所の習得ポイントもあるとのこと。
その他にも、日々のほとんどの厳しい練習は全て自らの意思で行っているとのことで、その様子は明るくも壮絶です。

そんな彼女たちの日々の努力や情熱が、米国の人々の天真爛漫な陽気さと化学反応を起こして見事に開花したのです。

Y(#^.^#)Y


*

当動画の最後、
スタンディング・オベーションの人々に見守られながら、オレンジの悪魔さんたちが会場を去ってゆきます。
その2日後に行われたローズパレードで、大群衆の大歓声に迎えられるのも知らず、全力を出し切って・・・
そして数々の動画が撮影され、ネット上に投稿され、それが大きな反響を生み、今もなお生み続けています。
( 国内の大手マスコミの報道だけなら、彼女たちのそんな偉業も知らずに過ごすところでした。ネット様様。)
(彼女たちの動画コメント欄には、ありとあらゆる賛辞の形容詞や感嘆詞が世界中から寄せられています。)
(Amazing,Miracle,Outstanding,Awesome,Incredible,Adorable,Lovely,Wonderful,Hat off.The best of best,Treasure,etc..)

今年のローズパレードでの彼女たちの歴史に残る(確信です)名演、 
筆者が思うに、それは「一期一会の成した(様々な要素が結合した)奇跡」だったのかもしれません。
しかも、彼女たちだけがあの一瞬にのみ成し得た「(大袈裟な表現ですが)偉大なる奇跡」だと感じています。
(当然その軌跡を起こすまでには、並大抵の努力では到達し得ない涙と汗の日々があってのことですが・・・)
まず総勢200名にも及ぶ大軍団の集合と行進など国内では不可能で、観客歓声とのコラボ的ノリも不可能です。
(残念ながら我が国の国民性では大きな歓声を人様の前では出せず、当然、演奏者側のノリも違ってきます。)
では5年後に彼女たちがもし出場参加の権利を得たとして、その再来・再現が可能かどうかは甚だ疑問です。

と言うのも(何故なら)、
現在の彼女たちの、その後の活動の様子の動画もYouTube上に投稿され始めていますが、それを見るに、
長年指導にあたっていた顧問の先生(ローズパレードで先頭左で大きく手を振っていた年配男性)が退官。
代わりの新任の顧問の先生による指導法が、音楽重視・隊列重視の従来型の指導に戻ったようなのです。
大活躍だったドラメ(指揮者)女子の出番も少なくなり、全体的に大人しくなってしまった印象があります。
「角を矯(た)めて牛を殺す」の諺のようになり、彼女らの最大の魅力・持ち味が損なわれる危惧を感じますが、
でも日本代表として選出されるには、国内でも最優秀な成績が必須なのかもしれず、そのための措置かもと。
最近「橘病」を患った一人として、彼女たちの持つ魅力が未来にも引き継がれ続けることを希望する次第です。
ご存知、高校生活はたったの3年間で、その間にあれだけのレベルを習得し、更に引き継ぐのは至難の業です。
指導法と目指す目標が変われば自ずと発せられる音楽もまた変わるもので、今までの革新的継承を望みます。
そうでなければ今年のローズパレードでの彼女たちの名演技の数々は、早晩にも「伝説」と化してしまいます。

当動画の最後の場面、会場を去っていく彼女たちの後姿にも、筆者は最大の賛辞を贈りたいと思います。感謝。
将来、彼女らの後輩がその本来の持ち味を保持、または更に進化させて、米国での新たなる登場があらんことを。
その際はまたOB(G)の彼女らの参加を希望しつつ、「京都橘高校・吹奏楽部」の一連特集を終えたいと思います。

( 100年以上の歴史を誇るローズパレードでの同校2回選出出場は異例中の異例とのこと。)
( もし3回目選出でもあれば、人生初追っかけでもして渡米したいと目論んでいる筆者です。)

(*^-^*)


* * * * *

「後日追記:京都橘ローズパレード総集編追加のお知らせ」

2019年9月12日

京都橘高校マーチングバンドによるローズパレード2018の当ブログでの総集編を新たにアップしました。
ご興味のある方、よろしければ下記タイトル(↙)をクリックして、併せてお立ち寄りください。



* * * * *

By T講師
    またまたの乱文、お目こぼしをば・・・
( 記述時、ワインなど入ってま~す。)

P.S.

( 大リーガー・二刀流・大谷翔平選手、祝・新人王獲得 )
( この事も彼女たち同様、とてつもなく凄いことです!)

* * *

「筆者追記:マーチング・バンドの思い出」

全5回に渡って京都橘高校吹奏楽部の素晴らしく楽しい演奏(演舞と言っても良いのか)を紹介してきました。
前後の行進した他校を喰ってしまう「オレンジの悪魔」と称される彼女らは、エンターテインメントの華です。

我が国には他にも様々なバンドが群雄割拠しており、総勢100名以上を誇る大軍団から、少数精鋭のバンドもいます。
そんな中「全日本マーチング・バンド大会」で何度も優勝し、日本代表として海外でも高く評価されるバンドがいます。
それは筆者の故郷沖縄の西原高校吹奏楽部で、小人数ながら超高校級の崇高なサウンドと高い芸術性を誇っています。
また彼らはオランダで毎年開催される「全世界マーチング・バンド大会」に於いても度々の最高賞を受賞しています。
当特集の京都橘の彼女たちと同様に、ローズパレードへも1996年に日本・アジア代表として選出・参加してもいます。

その高校を日本一に育て上げたのが筆者の恩師のO先生で、トランペットにてドイツ留学をした超厳しい先生でした。
小さな身体から表出されるトランペットはまるで天上界からのような響きで、眼光鋭く筆者らを指導していました。
部活は毎日授業前早朝7時に開始、給食後はロングトーン練習、放課後は8時までびっしり鍛えられたものです。
部活の休みは年2日で、大晦日31日と新年1日だけと言う厳しさで、筆者は2年を前に逃げ出してしまいました。
打楽器担当の筆者、左利きが禍いして行進の絵姿に不向きとの理由で、アルトサックスに回されてしまいました。
その理由は、頭髪が右分けや逆だったりが嫌で男子全員が坊主と言う規則同様で、統制が取れないとの事でした。
今ではスネアドラムを水平(当時は斜め)で、しかも両手順手(甲が上)も許されているようで羨ましい限りです。
アルトサックスには天才で名高いS先輩(著名なクラシック・ソリスト)がいて、筆者との差異に愕然としたものです。

マーチングでは全国的にも有名で、特に基地の島オキナワでは米軍の御用達バンドとして各催事に招待されました。
年間予算が野球部に次いでの部費とは言え各楽器は高価で、楽器購入の手段として米軍と利害が一致していました。
米国人だけが何千人ものフットボール・ナイターのハーフタイム・ショーで大光量・大声援を浴びた経験も数度あり、
今となっては楽しい思い出で、その時の経験(音楽はパワーと最大自己表現)が今でも活かされているような気がします。
脱線話で長々となってしまいましたが、
西原高校吹奏楽部に、高校時代の恩師の純粋培養的スピリットが未だに乗り移っているのは嬉しい限りです。
ご興味のある方は是非YouTubeでご覧になって下さい。京都橘の彼女らの笑顔こそありませんが、絶品です。

*

( その西原高校、昨年も日本代表にてオランダの世界大会で最高賞を受賞するも、大手マスコミは橘同様に無視です。)
( 全くどうなってるの?我が国のマスコミさんたちは?無能・無恥な彼ら曰く「報道する自由、しない自由」だそう!)
"(I do) Not agree ! Angry ! 口あんぐり!"です。

記:当真 英樹

2018年11月15日木曜日

京都橘 人気、実感!感謝!

木曜日・晴れ

本日は学童クラブ・スタッフとして大活躍しているYYさんの授業がありました。
1コマ目は、久々の「三線教室」で、2コマ目が通常通りの「絵画教室」でした。

三線の方はもう筆者が教えるものはなく、YYさんがマスターした「島人ぬ宝」を筆者のギターと共に演奏しました。
来たる学童クラブのクリスマス会には、バンド形式(学童2人によるエイサー・ダンス付き)で発表する予定です。
絵画の方は先月より開始した伊藤若冲による「群鶏図」の大型画面模写で、順調・快調に製作が進められています。
その授業風景や作品の様子、当ブログへアップ出来ずに残念ですが、いつの日にか きっと・・・

m(_ _)m

( 段々・徐々に・日に日に その自信がぐらつき始め・・・)

(;^ω^)


* * *


「 出張ミュージック・ギャラリー(その337):臨時特別:御礼篇 」


当コーナー、三度(みたび)に渡って「京都橘高校・吹奏楽部 In America 」の様子を紹介させていただきました。
第1回目がカリフォルニアはアナハイム・ディズニーランドでの公演、
そして2~3回目がパサデナに於けるローズパレードでの行進の様子でした。
それら動画のおかげもあって、この3~4日、当ブログのビュワー数が、ここ近年にはない大幅な増加となりました。

恥ずかしながら、筆者所有PC2台のたて続けのトラブルにより、2月からのアトリエ・ブログの投稿不可、
また今年度より学童クラブの増員に伴い、平日のキッズの授業の終了などで、視聴回数が減っていました。
元々小さな絵画教室だったのに加え、上記理由により現在は1日平均50~100ビュー程となっていました。
とは言え、過去の「名作美術館等」の特集が幸いして、海外を中心に上記のビュー数をキープしてました。

ところがこの度、再三に渡る「京都橘高校・吹奏楽部」動画の影響で、ビュー数が予想外に大幅に伸びました。
1日平均で2~300以上ビューとなり、その主な視聴国は圧倒的に米国で、国別視聴数データの地図が真っ黒です。
いやはや恐るべき「橘人気」、筆者のアトリエ・ブログのようなチョー・マイナーな所にも飛んできたのです。

と言うわけでその勝手なお礼で、4度目の紹介をさせていただき、皆様にも楽しんでいただきたいと思います。
彼女らの素晴らしい演奏・ダンス・笑顔、先だって紹介したディズニーランドでの一期一会なる珠玉の名演、
別の撮影・投稿者(アメリカの方です)・場所からの超絶技・笑顔による絶品パフォーマンス、再び どうぞ!

京都橘高校・吹奏楽部によるパフォーマンス
Kyoto Tachibana Senior High School Green Band - Disneyland December 29, 2017 
 at Anaheim California , U.S.A / Posted by Music 213

00:08 - Introduction 00:08 - Little Town 01:10 - So This Is Love 01:46 - I Just Cant' Wait to be King 02:10 - Under the Sea 03:02 - Sing Sing Sing (With a Swing) 06:34 - Star Wars

こんなにノリに乗って笑顔とビート感が溢れるプロ超級のバンド、もう「カッコいい~っ!」の一言です。
バンドの要・屋台骨の打楽器(パーカス)隊がこうも元気に力強いビートを叩き出してくれると、もう最高です。

前回まで彼女らに対する賛辞を色々記したので、今回は「ひいきの引き倒し」になるので止めておきます。
ただ少しだけまた一度言及しますが、筆者も名声あった吹奏楽部の元部員で逃走・退部のはしくれ、
彼女らの目に見えない場での努力、想像を絶する凄さだと確信し、またその結果の凄さも超絶品です。

やっぱりもう一~二言、彼女らのグルーブ感豊かな十八番「シング・シング・シング」での圧巻演奏、
画面右側の金管隊、下半身では激しいステップを刻みつつも、その上半身は見事に安定していて不動です。
重たいユーフォニウムを脇に水平に構えた際や、更にはトランペットやトロンボーン隊も同様に不動です。
金管のマウスピースや木管のリード・アンブシャ―の音がブレないのも、鍛えられた体幹あっての結果です。
シンバル手、地味ながら秀逸な仕事っぷりで、クローズやクラッシュ時等の様々なニュアンスが超絶妙です。
木琴女子を含めた打楽器隊、柔らか手首による遠心力スナップ、力強さプラス後ノリ・ビートで快感です。
それは、音楽を完全に自らの物に肉体化して楽しむことでのみ発生する、楽譜等では表せない躍動感です。
いつも元気・笑顔満タンの木琴女子は前のめりビートの超絶技で、バンドをよりカラフルに輝かせています。
気がつけば・・・早速 前言を翻して、またまた色々と つい賛美してしまっています。
。
従来の軍隊式マーチング・バンド形式を軽く超越してしまった唯一無二のダンシング・バンドの彼女たち、
正に我が国が誇る「世界の宝」と言っても決して過言ではありません。

*

我が国の人々は中央の大手マスコミ発の情報は鵜呑みしやすく、それ以外には気にも止めないものです。
筆者は声を大にして、また自信を持って言いますが、彼女たちはチョー1級の越境パフォーマーたちです。
過去に所ジョージさんの「笑ってこらえて」で話題になるも、その後のTV露出がほとんどないようです。
ところが、ネット世界では違います。
動画コメント欄には本場米国をはじめ、世界中より彼女らへの圧倒的な支持と賛辞が無数にあります。
ネット上に上がっている彼女らの多数の動画と、圧倒的な視聴&コメント数がそれを物語っています。
筆者もまた来たる東京オリンピックやパラリンピックへの出演、熱望する「橘病」の一人となりました。
アマチュアリズムの頂点であり到達点なのですから。

「一期一会」の一級品、否、特級品、よろしければ検索してご堪能ください。

(ちなみに彼女たち、ローズパレードで米国の名だたるバンドを差し置いて、最優秀バンド賞を獲得しています。)
(言いたいこと、記したいこと、いっぱいあり過ぎて、とは言え、記せなくて逆に乱文となってしまいました。)
お粗末。失礼。

<(_ _)>


「 橘高校・吹奏楽部の皆様、また彼女たちを支持する米国民や世界の皆様、ありがとうございます。感謝!」です。

(人''▽`)


By T講師
この動画を掲載した当ブログもまた、きっと異例の視聴数となることでしょう!

(*^-^*)


* * *

「 後日(2019,6/29 ! ) 追記:京都橘高校・吹奏楽部・動画に関するお知らせ 」


当ブログにて投稿した京都橘高校吹奏学部の動画分が、嬉しいことに半年以上の昨今も来訪者が多数です。
但し、タイトルに「京都橘高校」の冠の無いブログページに関しては、今一度少な目なのも判明しました。
今回、その報せを行い、併せてリンクを貼っておきます。
ご興味のある方は、こちらの方も訪問・ご鑑賞ください。
下記のタイトル文字、クリックして別バージョン観賞下さい。

First of All, I want to say Thank you, for visiting to my blog pages.
If you want see more other Kyoto-Tachibana high school Band Video, On Rose Parade 2018.
Please click under Japanese writing ↙.
That way, You can see their beautiful performance video more.
Visit and Enjoy !


2018年11月12日月曜日

「芸術の秋」のアンコール

月曜日・晴れ(夜に雨)
アトリエ定休日

昨日、お知らせのMOA美術館主催・厚木児童画展に行ってまいりました。
毎年楽しみにしている展覧会で、今年もまた沢山の感動を貰ってきました。
市内の小学生たちが主に夏休みを利用して描いた力作、掛け値なしの芸術品です。
当アトリエや学童クラブからも20数点の作品が入選(入賞)し、会場にて再会しました。

展示を終えた後も、市内の病院や老人ホーム等を巡回、人々を楽しませてくれることになっています。
子供たちが描いた絵、成人してからでは決して表せない良さがあり、言わば「一期一会の宝物」です。

以前(昨年)にも筆者のコーナー、「MOA美術館・児童画展の特集」で記しましたが、

「筆者からのお願い」

です。

作品が役目を終えて自宅へ戻ってきた暁には是非とも額装し、家族で称賛、観賞を楽しんでください。
その後は、ご両親がクリアーファイル等で大切に保管し、児童本人の目や手からは遠ざけて下さい。
筆者も経験済みですが、本人たちに真の価値は未だ分からず、廃棄したり気軽に加筆してしまいます。
思春期に於いては特にその傾向が顕著で、単に稚拙に見えたり過去を殊更に否定的に判断しがちです。
絵を描いた作者本人が真にその価値を理解するのは、それ相応の年齢・経験を経た成人後になります。
たかが「絵」ですが、されど本人がその一過性の時期にしか描けない唯一無二の「感性の世界」です。
そこには本人すら分からない魅力的な時限爆弾が仕掛けられており、成人後にその価値が炸裂します。
いつまでも大切に保管して、ことある毎(人生の喜怒哀楽の出来事)に、観賞しては慈しみましょう。
そこにはどんな言葉よりも強い感情が秘められていて、過去には気づかなかった別の次元が蘇ります。

会場にて全500作品の内、400点ほどを撮影しました(他は照明の反射や来場者の作品前での歓談等で不可能)。
PCトラブルが解消されてブログアップが可能となった暁には、当ブログ上へ是非掲載したいと考えています。
PC、修復できるよう、引き続き努力させていただきます。ご容赦。

* * *


ブログアップ不能となって早8ヶ月、今ではすっかり恒例となったお茶濁しの

「出張ミュージック・ギャラリー(その336):芸術の秋・筆者アンコール」


をお届けします。

当コーナー、前回・前々回と京都橘高校吹奏楽部の皆さんの動画をYouTube上より続けてお借りしてきました。
1回目がアナハイムのディズニーランド、2回目が前回のパサデナのローズパレードでのパフォーマンスです。
共に驚異的な演奏で、現場で体感した人たちは幸運で、彼らの声援がまた彼女らの好演を増幅させてもいます。
筆者は動画の見始め頃こそ、その演奏とダンスの見事さに目を奪われていたのですが、更に気がつきました。
これらのアトラクションを更に魅力的に輝かせているのが、部員たちの笑顔だと言うことに気づいたのです。
それは近隣某国の大集団演技の際の偽られた笑顔などとは異なり、個々の部員の個性がそうさせていました。
動画のコメント欄にも、米国は元より彼女らの笑顔にも言及されている海外の方々多数で、嬉しくなります。

今回は筆者のアンコール(いつもの手前ミソ失礼)として、再び今年のローズパレードの模様を取り上げました。
3名の投稿者が私設撮影隊を組んで渡米、時間軸の混沌あるものの、素晴らしいドキュメントとなっています。
打楽器全員をはじめ、皆が披露の10曲ほどを暗譜しているため、演奏にノリ(ビート)が生まれていて快感です。
前回・前々回では未紹介の他のレパートリーも断片ながら数多く記録されていて、そのどれもが魅力的です。
カラーガードと呼ばれる最後尾を飾る旗手チームの演技も、芸術的で高度な技を連発して楽しませています。
当地アメリカで「オレンジの悪魔」と呼称される彼女たち。その超人的悪魔(天使)ぶりをとくとご覧ください。
但し全59分にも及ぶ長尺です。その節々で演奏やダンスに付随する彼女らの眩しい「笑顔」ご堪能ください。
これぞ驚異的アマチュア・マーチング・バンド革新者による「複合芸術(エンターティメント)」の鑑です。

2018ローズパレードに於ける京都橘高校マーチング・バンドによる圧巻のパフォーマンス
撮影者:慶次郎前田さん、markさん、Sttaketoさん
Kyoto Tachibana Senior High School Band, in Rose parade at Pasadena California 2018

前々回のディズニーランドでの演技が昨年末の12月31日で、翌日本番のローズパレード(全9km)をパレード!
動画コメント欄に演奏曲リストがありますが、合計すると何と1時間以上のパレードだったことが分かります。
彼女たちの驚異的な体力と精神力にはただただ絶句、舌を巻いてしまいます。
前回の動画など、視聴数がこの種のマーチング演奏動画としては異例の500万回越えを短期間で達成しています。
当動画では、行進中に学校側スタッフからペットボトルを受け取り回す場面や、紙コップの給水所も登場します。
長丁場のマラソンと同様の過酷さが垣間見られつつ、トロンボーン隊のソックス引き上げ場面も微笑ましいです。

米国内ではとても話題になったそうですが、義足のフルート奏者もいて、その頑張り振りが称賛されていました。
笑顔で言えば、木琴女子、両翼大太鼓、左端のドラム、3名のドラメ(指揮)、日の丸の旗手らが絶賛されています。
特に、その中の木琴(シロフォン)女子は笑顔のみならず、身体全体を使ったリズム感溢れる演奏も天下一品です。
そんな中、演奏やダンスを盛り上げてくれる地元米国市民たちの暖かで熱狂的な声援も胸に迫るものがあります。

*

以前より「沖縄病」と言う言葉があり、筆者の故郷の魅力に取り憑かれた訪問者がリピーターになる現象を指します。
新年のローズパレード以降、多くの熱心な撮影・投稿者のおかげで、今年は「橘病」が猛威を振るい出したとのこと。
その症状は主に涙腺崩壊や睡眠不足、カラ元気が出、しかも中毒性もありで、老若男女・国境を超えた病いとのこと。

かく言う筆者もどうやらその新型病いを患ったらしく、若かりし頃のブラス・バンド部員時代をも思い出しています。
筆者の所属部は徹底的な軍隊式で男子が全員丸刈り、長時間に渡る厳しいスパルタ式練習の日々に明け暮れていました。
その当時は金管・打楽器群は全員が男子で、女子の入部希望者は木管楽器(サックス除く)の所属のみを許可されていました。
( 筆者は根性と才能がないのと、長髪とロック・バンドがやりたくて、厳しさ更に増す2年進級前に逃走しました。)

動画コメントには横列の緩さを云々する声も少数存在するも、エンターティメント性重視の姿勢は大賛成です。
何故なら彼女たちは単なるマーチング・バンド(それだけでも凄い!)のみならず、同時に優秀な外交使節団です。
こんな感動も国内のTV放映は皆無、またその一部始終をドキュメント企画したマスメディアがないのも残念です。
我が国のTV局お得意のヤラセ演出など皆無でも、素晴らしい感動的ドキュメント名作が誕生したことと思います。

国内でも2年後のアマチュアの祭典オリンピックの開会式には、是非出してもらいたいと言う声が圧倒的です。
彼女たちの演奏・ダンス、そして掛け値なしに輝く笑顔に感動した人々が世界中には一体何人いるのでしょうか。
数多のマーチング・バンドの軍隊式を超越した規律と個性が、我が国に好意を持たせたのは疑いの余地なしです。
その印象は今の瞬間にも生まれ増え続け、国境と時空を越えて地球をグルグルと巡り、日夜増殖しているのです。

彼女らの動画(撮影・投稿者様に感謝)に出会い「橘病」を患った筆者もまた笑顔にK.O.された一員となりました。
明日からもカラ元気(彼女らの情熱に比べれば)を出して、様々なことに一生懸命がんばりたいと思っています。
今年もまた眩しさとスピリット溢れる大きな「宝物」に出会えたことに感謝。
同時に、
部員やOBの皆様、指導者の皆様、各サポートの皆様、ホームステイ受け入れ先の皆様、観衆の皆様に感謝です。
全ての関係者の皆様の幸 多からんことを・・・

By T講師

( 追記 )

先日、筆者の吹奏楽部時代の先輩(同時に友人)が亡くなりました(当ブログにも以前に登場)。
彼は元トロンボーン奏者で、筆者の直ぐ後ろでいつもその迫力ある響きを轟かせていました。
社会人となってからはライブハウスを営み、そのハウスバンドでキーボード奏者として活躍、
また「いきものがかり」の大ファンで、その新曲に出会えることなく、生涯を全うしました。
待望の近々発売の新曲が出たら、彼の墓前にまずは捧げたいと思います。
部活時代の我々の思い出の曲「星条旗を永遠なれ」「威風堂々」らと共に。
( 半世紀経た今思い出しても、当時の我が部の金管・打楽器群のド迫力には圧倒、鳥肌立ちます。)
( 何せ市内を数校でパレードした際も、遠方から我が部の音が前後の他校へ滅茶被りした伝説あり。)
合掌

2018年11月10日土曜日

厚木児童画展のお知らせ

土曜日・曇り

ケヤキ並木の紅葉(森の里・上古沢間)


*


お知らせ


「MOA美術館、厚木児童画展2018」


毎年恒例の厚木市児童画展が、本日より明日(11月11日、午前10時~午後5時)まで開催されます。
市内の小学生たちの作品が約500点ほど選出・展示されていて、秀作・快作・力作・傑作に出会えます。
機会を見つけて是非とも足を運んでください。
たくさんの感動と癒しと活力をいただけます。

私どものアトリエや学童クラブからも、多数の作品が入選しました。
夏休みに唸って汗して描いた作品たち。会場での再会が楽しみです。
(*^-^*)

By T講師

2018年11月3日土曜日

「文化の日」動画大特集

土曜日・晴れ
国民の休日「文化の日」

アトリエ・ブログながら、お教室の様子や作品群はまだまだお預けです。
(この先、果たしてアップ出来るのだろうか?)
ご容赦

<(_ _)>


「ミュージック・ギャラリー(その335):"文化の日" 大特集」


[文化の日」にちなんで、今回は我が国の伝統文化や現代の国際的交流(交歓)等を取り上げてみました。
その内2編は以前にも筆者のT講師コーナーで紹介済みですが、今回は出張と言う形で再登場願いました。

我が国は古来より外来文化をうまく取り入れてアレンジを施し、独自の伝統文化を形成してきました。
いにしえの時代には大陸から、明治の文明開化では西洋の近代技術を、そして戦後は主に米国の影響を受けました。
そんなふうに我が国の文化は複合的に育ってきましたが、現代ではそんな我が国の伝統文化が注目を集めています。
そんな古今東西より育まれてきた我が国の現代の文化の結晶や往来のほんの一部をお楽しみいただければ幸いです。

*

紹介済みながらのトップ・バッター、ドイツ人旅行者が作った日本の動画で、筆者のお気に入りです。
そのオリジナル動画がYouTube上にあるはずですが今回は見つけられず、他の人の紹介版をアップ。
スピード感溢れる音楽と映像で、古き伝統と現代社会が共存する我が国の様子が凝縮されています。

「 IN JAPAN 」
" In Japan " /  Vincent Urban, Alex Schiller, Alex Tank(Germany) , Music by Moderat " Porc #1"

衝撃的で新鮮な映像に仕上がっていて感動です。

*

次の動画は我が国の伝統芸能の和太鼓を演奏するドイツ人たちのパフォーマンスで、見事の一言です。

「和太鼓(Wadokyo )」、演奏:武人太鼓(Bujin Taiko)、デュッセルドルフ日本デー
Performance By Bujin Taiko,  Dusseldorf Germany 2017

男女全員の鍛え方が半端ではなく気合も完璧で、来日しても充分にその気迫や情熱が伝わると思います。
筆者お気に入りの6分程の動画があるも、前半3分が無関係な道化場面だったので今回のアップは諦めました。
ご興味のある方は、他の動画も検索してみて下さい。きっと彼らのパワーに圧倒されることでしょう。

*

こちらも既に紹介済みの動画ですが、またまた取り上げました。
他にもアメリカやニュージーランド等、色々な国のバージョンがあるも、このポーランド判がお気に入りです。

「恋するフォーチューン・クッキー」/ サンスター日本語学校の生徒・講師の皆さん
" Koisuru Fortune Cookies " / Sunstar School of Japanese, Krakow Poland

彼女たちの「日本愛」、嬉しいですね。

*

次もまたポーランドの高校生で、皆様ご存じのTV番組「のど自慢The World 」からの登場です。
SNSの進歩したこの現代、我が国の昭和歌謡やJポップが多くの国々で支持され歌われるようになりました。
この動画にお馴染みの方も多いとは思いますが、日本の歌が大好きな外国人の代表として取り上げました。

ジュリア(ユリア)・ベルナルド、「Secret Base ~君がくれたもの~(ZONE 2001)」
Julia Bernard ( Poland ), " Secret Base Kimiga kuretamono " 2012

細かな音符の日本語の発音も上手です。他にも多くの秀逸なシンガーたちが世界各地から参加しています。
中にはオリジナルを超えているような歌唱力・表現力の持ち主もいて、彼らの情熱に脱帽するばかりです。
先だっても当番組(今年後半編)が放送され、外国人たちの素晴らしい歌声と情熱に酔いしれてしまいました。
そんな彼らの「日本愛」、嬉しいですね。

*

次に登場する2つの動画は前回紹介した高校生の吹奏楽バンドで、その別バージョンです。
彼女らの渾身・華麗なマーチング・パレード、文字どおり海を越えての「お礼参り」です。
(軍隊を除き)戦後、米国より導入されたマーチング・バンド、見事に結実して里帰りです。
カリフォルニアはパサデナで催される「ローズパレード」、全米は元より世界中にTV中継される大イベントで、
そこに参加・招へいされる学生バンドには世界各地から何百と言う応募があり、簡単なことではありません。
当の全米でもごく少数の大学や高校のみが選抜される激戦とのことで、当地での出演は大変名誉なことです。
1965年より我が国からも毎年優秀な1校が選抜・招へいされ、中でも橘高はアジア代表として2度も出場、
しかも1度出場すると5年間は出られないとのことで、2012年に続く今回は熱望されていたとのことです。

今回は今年新年に行われたローズパレードの前半のTV中継の様子をYouTube上よりお借りしてきました。
今年のパレードには卒業生たちも加わり、総勢200名にも及ぶ大集団演技となり、その迫力は格別です。
前半とは言え実に23分(全9km)にも渡る演奏演技で、重たい吹奏楽器を持ってのダンスは正に圧巻です。
この23分と言う中継の尺、長く感じるのか、短く感じるのか(筆者は当然こちら!)?それはあなた次第です。
" Here You Go ! "

「ローズパレード2018」京都橘高校、パサデナ、カリフォルニア
" Rose Parade 2018 " Pasadena California U.S.A / Kyoto Tachibana High school Green Band
Starting point to TV Area, first 23 minutes(uncut)

まず各種吹奏楽器(マウスピースやリード)を演奏して、あれだけの激しい演技自体が驚異的です。
大太鼓もテナー・ドラムも4連のティンプトンも前比重の木琴や鉄琴も、9基のスーザフォンも、
みんな、その重さを微塵も感じさせない軽快な足取りとダンスで、ただただ感動してしまいます。
重さで言えばユーフォニウムもバリトン・サックスも負けず劣らずの重量で、ただ絶句の一言です。
またダンスを披露しながら、あれだけの吹奏能力を長時間に渡って維持するのは真に奇跡的です。
パレードの終演までは何と40分くらいとの事。正に神技、若さと鍛錬の驚異のパフォーマンスです!
( 筆者後記:今回のパフォーマンス時間、1~2時間(!)と言う記述もあり、詳細は後日あらためて。)
沿道を埋める大観衆の声援も嬉しいですね。時に上空に見えるのは葉巻型UFOではなく飛行船です。
それは現地での中継用飛行船で、YouTube上で上空からの彼らの行進の様子もアップされています。
マーチング・バンドの本場アメリカに帰り咲いた日本のマーチング・バンドの美しい花(華)たちです。

あっぱれ !!!! 宝 !!!!

( 国内大手マスコミでは情報量が圧倒的に少ない彼女ら、他にも当地でのバンド・コンテストを始め、
  YouTubeやネット上では国内外から多数の動画やエピソードがアップされています。お勧めです!)
( 現地・現場で彼女らの演奏・笑顔・ダンスを目撃した人々の感動が直に伝わってきて感動的です。)
( 動画コメントでも世界中から絶賛の嵐で、東京オリンピックに出場して欲しいと言う声多数です。)

*

さて大特集の最後、今回は前回とは逆に高砂高校ジャズ・バンド部のみんなにトリを務めてもらいます。
それぞれの日頃の鍛錬と輝く個性に優劣つけられるものではありませんが、彼女らにはもう絶句です。
この高砂高校のジャズ・バンド部、部員が多くて幾つかの組があり、それぞれがあっぱれの極みです。
当動画、日本学生ジャズ・フェスティバル出演時の一部ですが、それぞれの組がもう素晴らしいです。
橘高校のマーチング・バンドも高砂高校のジャズ・バンドも、その音楽の発祥も本場もアメリカです。
体格による体力差や文化の違いでのリズム感など、長い間 我が国は米国の足元にも及びませんでした。
筆者も高校時代の1年間、吹奏楽部に身を置き、米軍楽隊との共演経験もあり、その差は歴然でした。
特に絶対的音量とシンコペーション等のリズム感の違いは顕著で、ジャズにその差が表れていました。
ところが彼(女!)たち、そんな筆者の体験など何処吹く風と言った風情で、隔世の感もひとしおです。
パワフル、エネルギッシュ&エモーショナル・クール(対義語ですが)・プレイ、お聞き下さい。

兵庫県立・高砂高校ジャズバンド部・今池組、
「インディアン・リフ~ジャイブ・アット・ファイブ~ハッピー・ゴー・ラッキー・ローカル」
BFJO:Big Friendly Jazz Orchestra of Takasago High school, Team Imaike
" Indian Riffs~Jive at Five~Happy-Go~Lucky Local "
at The 31th Japan Student Jazz Festival , 2015

「いや~参った参った!」
楽譜などではけっして表せないドロ臭いバタ臭い艶っぽい表現も、借り物ではなく我が物にしています。
特に2~3曲目でのトロンボーンやサックスによるホールトーン奏法の歪み音ががカッコ良いですね~。
トランペット隊の1曲目ハイノート・ヒッターの女子(向かって左から3番目)も超カッコ頼もしいですね。
筆者としては3曲目の重たいシャッフル・ピアノのビートを活かしたエグ味たっぷりな感じが好みです。
クセのあるヴァ―ボンあたりがつい恋しくなってきます(今では多分 呑めないでしょうけど・・・)(#^.^#)
正に酔いどれ音楽ジャズの面目躍如で、目を閉じて聴いていると淑女たちが演っているとは思えません。

「あっぱれ !!!!」「宝 !!!!」

他の組も、他の年の演奏もそれぞれ素晴らしく一気に紹介したいのを押さえて、今回の特集を締めくくります。
「文化」はこのように海も空も越え、国境も越えてのたうち、今日も脈動しています。
それらを突き動かし再生産されているのは、たくさんの人々の感性による感動です。
その情熱が他者に伝わり、時代も時空も超え、魂の奥底の琴線に激しく触れるのです。
以上、動画を飾る彼女(彼)ら全員に「交流と感動の(文化)勲章」を授けたいと思います。
大感謝。
V(*^-^*)V

「美しい秋 深まりつつあり、冬もまた近し・・・」

By T講師
「来週、学童バンドの面々にも見せよう!」
  筆者もやる気がフツフツ沸いてきました。


2018年10月22日月曜日

あっぱれ!大和撫子Jr.たち

月曜日・秋らしい快晴
アトリエ定休日

ブログ・アップ、未だままならず、今回もまた音楽ものブログとなってしまいました。
ご勘弁

🙇

*

恒例となったお茶濁しの

「出張ミュージック・ギャラリー(その331):芸術の秋、特別篇-1」

「あっぱれ!大和撫子ジュニアたち」


今回の当コーナー、いつもの「秋歌」から離れ、現代っ子・バンド女子たちの雄姿を特集してみました。
筆者らの遠き前世紀の時代とは異なり、今や女子たちが様々なジャンルに進出、かつ大活躍しています。
今回はアトリエ・ブログながらも、「バンド活動」に情熱を燃やす女子たちに焦点を当ててみました。

筆者も学童クラブにて女子たちにバンド演奏を(やんわりと自由に泳がせて)指導しています。
何も女子限定ではないのですが、男子は若干2名だけで他の10数人のメンバーが女子たちです。
今の時代、全てにおいて積極的・創造的なのはもはや女子たちのようでバンド活動も然りです。
今回はそんな女子たちの素晴らしい演奏活動を、YouTube 上よりほんの一部を選んでみました。
企て当初は何回かに分ける予定でしたが、「感動もの」を密度濃く一挙まとめてご紹介します。

まずは九州は熊本の小学生バンドの登場で、見たところ小4あたりでしょうか。
筆者も大好きなディープ・パープルの往年の名曲を余裕の笑顔で披露しています。
しかも大人用の大きくて重たい楽器で、そこんじょそこらの男子高生顔負けの演奏です。
ベース担当の子など、アポヤンド(指弾き奏法)で、重厚なビートを造り出しています。
加えて赤いギターの子も、超難易度のライトハンド奏法等もしっかりモノにしています。
ドラムの子も、3連符や16部音符やシャッフル等の高難易度のリズムを体得しています。
バンド名のブック・ベアーは、きっと当地の熊本をひっくり返したものだと思われます。
可愛いながらも「あっぱれ女子」第1弾、どうぞ!

ブック・ベア―7期生(小学生ガールズ・バンド)、ディープ・パープル・メドレー
The Book Bear , Deep Purple Medley ( Highway Star, Smoke On The Water, Black Night, Burn )

初めて見た時には、もうただただ「絶句」でした。
このような見事な演奏を見ると、筆者もまたもっと本格的な指導をしたくもなってきます。
(*^-^*)

*

次もガールズ・バンドで、中学生~高校生あたりの構成で、懐かしのベンチャーズを中心に演っています。
筆者も遠き中1の頃に入門した名曲たちで、ベーシストのスラップ奏法等、完全に筆者らを陵駕しています。
ドラマーのパワフルな演奏も圧巻で、フィルインのセンスも良く、プロでも充分やっていける実力の持主です。 
では絶妙・超世代「あっぱれ女子」第2弾、どうぞ!
( 筆者注:画面内の線上「この動画はYouTubeでご覧ください」をクリックして再生して下さい。)

ストロベリー・パフェ4(フォー)、「ワイプアウト~レッツゴー~パイプライン(メドレー)」
Strawberry Parfait 4, " The Ventures Medley (Wipe out, Let's Go, Pipeline), 2015

初めて見た時には、こちらも「絶句」でした。
ギターの2人、僅かに薄く歪みのかかったクランチ・サウンドで絶妙な味を出しています。
中央のチッチちゃん、ワイヤレス発信機付きのギターで観客席に降りつつもテレ気味です。
我が国のエレキ・ギター・ブームの火付け役を果たしたベンチャーズは偉大なる恩人です。
その当時に彼らの洗礼を受けたであろう元・若者たちが観客となって微笑ましい光景です。
彼女らは彼らの精神を受け継ぐ若きビューティフル・フェローたちです。
それにしても彼女ら、みんな素晴らしい楽器や機材にも恵まれています。
(*^-^*)

*

次は高校の吹奏楽部で、上野樹里ら出演の映画「スィング・ガールズ」のモデルにもなった学校です。
吹奏楽部ですが、いわゆる音楽コンクールを目指すのではない文字通りの音の楽しさが溢れています。
米国生まれの風俗音楽・ジャズの楽しさのエッセンスが詰まった演奏で、つい嬉しくなってしまいます。
ベーシストの子など、体より遥かにデカいウッドベースを抱えて、力負けせずにビートを刻んでいます。
筆者もかつて演奏経験がありますが、太いベース弦で彼女の両指には硬いタコが出来ていると思います。
トランペットもトロンボーンもサックスもリズム隊もみんな凄いスゥインギーなノリで、超ご機嫌です。
では超絶ノリ・パワー「あっぱれ女子」の第3弾、どうぞ!

兵庫県立・高砂高校ジャズ・バンド部、「ルート66」
Takasago High-school, Big Friendly Jazz Orchestra ( A One Part of Team ), " Route 66 "

こちらもやはり初めて見た時には「絶句」でした。
往年の名曲、筆者も中学生の頃に南島のボートハウスのジュークボックスのジョージ・マハリス盤で踊りました。
トランペット・ソロの女の子の後乗りビート充分なスィング感、もうついついお酒が欲しくなってしまいます。
初老のゲスト・ピアニストの方の軽快アドリブの後では、全員のノリやパワーや密度が確実に上がっています。
恐るべし高砂高・女子。

*

今回特集のトリを務めてもらうのは、とてもビッグ&チャーミングなマーチング・バンドです。
但しビッグ過ぎる長い隊列が禍いして、両端の演奏楽器の音量が不十分な録音となっています。
とは言え、ビジュアルだけでも充分に見応えのあるパフォーマンスです。
では最後を飾るトリの震撼「あっぱれ女子(群団)」の第4弾、どうぞ。

京都橘高校・吹奏楽部、「パレード:シング・シング・シング」
Kyoto Tachibana High-school Green Band , " Sing sing sing~"
At Disneyland , Anaheim, California , U.S.A in 2017


外国訪問にもかかわらず、物怖じもせずの笑顔&元気いっぱいのパフォーマンス、正に圧巻です。
総勢100名以上はいるのではないかと思われる彼女(一部男子)ら、その鍛え方は半端ではありません。
ラインダンスかと見紛う華麗で激しいフットワークと一糸乱れぬ演奏で、観客の度肝を抜いています。
フォーメーションも見事で、細かいステップを刻みつつかつ吹奏時の口唇がぶれないのも特筆ものです。
特に3分過ぎの右端の重たいスーザフォンを抱えた女子たちのステップやジャンプ等の熱演が驚異的です。
筆者も吹奏楽部時代、米軍基地内のフットボールのハーフタイム・ショーでパレード演奏の経験があり、
彼女らの統制の取れた美しいパフォーマンスの見事さと、その背後の努力が身をもって理解できます。
見えない所での血と汗と涙の滲むような膨大な努力も垣間見せず、輝く笑顔が神々しくさえ見えてきます。

頼もしい大和撫子ジュニアたちの感涙ものの情熱・奮闘・熱演、我が国の宝物の一つに違いありません。

*

「 筆者寸感後記 」

今回の特集、筆者がガールズ・バンドのみに焦点を当てたかのように取られるかもしれませんが、
それは誤解で、学童クラブのバンドの指導の参考にと、YouTube上を検索しての自然な帰結です。
キーワードは「小学生バンド」や「コピー・バンド」で、その結果が圧倒的にガールズ・バンドで、
上記にて登場の高校2校も正真正銘の男女共学校にもかかわらず、男子の部員数はとんでもなく少数です。
筆者主宰の学童クラブの「軽音楽部」もまた例外ではなく、入部しても男子はすぐに辞めてしまいます。
以前、ネット上で、「女子高生文化」は生み出されても「男子高生文化」は存在しないとありました。
また「男子劣化社会」も云々されて久しく、既成の「ゲーム」にのみへばりつく男子たちも多数です。
元来の使用法とは違いますが、正に「一喜一憂」の現代です。

♪  Where have almost the young boys gone ?
Long time they disappear.
 Where have almost the young boys gone ?
   They stay at home for PC games.
 Where have almost the young boys gone ?
They play games everyday.
Their friend are PC games.
They living in dream anymore.♪
(:_;)

何はともあれ、クリエイティブ&パワフル大和撫子ジュニアたちに感謝・感激・乾杯です。


By T講師
(今週末は学童クラブでハロウィーン・パーティーが催されます。今年もその扮装に悩む筆者です。)

2018年10月15日月曜日

父娘の紡いだ秋歌・名唱

月曜日・曇り

残念ながら、未だに画像のブログアップが出来ていません。
但し最近、一つだけアップする方法が見つかったのですが、その過程が複雑で長時間を要します。
しかも画像処理が今までのように出来ずに舌足らずな画面となり、筆者的には不本意な状態です。
長時間を要する処理やアップ画像の質なども考慮に入れて、近々に結論を出させていただきます。
画像アップへの良い報せが届けられるよう頑張ります。
以上、近況ご報告まで。

* * *

ここ半年以上の恒例となってしまった「お茶濁し」

「出張ミュージック・ギャラリー(その330):秋唄ー4(秋の超定番曲)」


今回の当コーナー、ステレオタイプ的に臆面もなく、こんな超スタンダードを選んでみました。
それは皆様ご存じ、20世紀を代表する傑作曲「枯葉」です。
原曲は1946年にフランスで生まれ、イブ・モンタン判やジュリエット・グレコ判らで親しまれ、
米国では1950年に前説を省略したサビ部分からの歌詞でビング・クロスビー判が登場しました。
その後、ピアノのロジャー・ウイリアムズ判がヒット、ポップスやジャズでも録音されました。
後は、21世紀の今日までにも実に夥しいほどの歌手や演奏者によってカバーされ続けています。

筆者の美校の恩師(フランス国費留学経験者)の歌唱で、初めて元唄の前説の存在を知りました。
但し今回は、筆者の幼き頃のお馴染みの歌手のバージョン(しかも日本語判)を取り上げました。
その他にも「モナリサ」「トゥー・ヤング」「ルート66」等、筆者の大好きな曲、尽きません。
その温かでソフトな歌声に加え、その歌手の愛娘の清涼感ある歌声をも同時に取り上げました。
前者は温かな室内のような包容感、後者は冷たさの感じる澄んだ空気感、共に楽しんで下さい。

「枯葉(日本語判)」/ 故ナット・キング・コール
" Kareha ( Autumn Leaves :Japanese )" / Nat King Cole (1964)

美しい和訳詞

窓辺に散り往く並木の枯葉よ
想い出悲しく忘られぬ夏の日
君が腕 やさしく私を抱きて
尽きせぬ恋の夢を語りしあの日

筆者の今は遠き遠き幼き頃に お馴染みだったナット・キング・コールの日本語判です。
バックの演奏にも和風を意識した琴の調べのようなアレンジも施され、良い雰囲気です。
ナット・キング・コールは、当曲以外にも「L・O・V・E」等も日本語で歌っています。
包容力のある彼の歌唱を聞いていると得も言われぬ安心感が得られ、脳内にアルファ―波が充満します。
かの遠き日のオレンジ色を帯びた白熱電球や、真空管ラジオだけに特有のまろやかな音が蘇ってきます。
何は無くとも、幸せそのものでした。

*

続いて愛娘ヴァージョンです。

「枯葉」/ 故ナタリー・コール
" Autumn Leaves " / Natalie Cole ( Dear daughter of Nat King Cole )
こちらのひんやりとした大陸性の空気感も心地良く、またペパーミントのような清涼感も魅力です。
以上、親子二代に渡る名歌唱でした。お茶濁しブログ、多少とも お楽しみいただけたのなら幸いです。

* * *

邦題の「枯葉」、フランス語の原題「Les Feuilles Mortes(死んだ葉)」に近いようですが、英語題も良いですね。
直訳すれば「秋葉」ですが、こちらの方が黄葉や紅葉まで想起させてくれ、抒情的なイメージが更に広がります。

今年の秋は夏の猛暑の影響か、沿道の落葉樹たちの紅葉が茶枯れ色を呈していて、美しさは例年より冴えません。
とは言え、四季の移り変わりの美しさは人々の目を楽しませてくれ、日々の営みに繊細な彩りを与えてくれます。
古(いにしえ)からの人の成す「様々な芸術」もまたその移ろいゆく美しい自然から生まれ出でた感動の結晶です。
共にじっくり噛みしめて味わいましょう。

By T講師
(歓迎:涼やか爽やか秋の日々)

* * *

「 追記:お知らせ 」


前回分ブログに「フェルメール」の作品を過去にアップしたアーカイブ画像から追加しました。
よろしければ 御覧になって下さい。

またこの秋、人類の至宝とも言える「フェルメール」の作品群(!、超異例)が、大量に来日します。
これだけ一挙には二度とお目にかかれる機会はないと思いますので、是非とも足を運びましょう。
(#^.^#)


2018年10月8日月曜日

「秋」深まりつつも・・・

月曜日・曇り
「体育の日」の祝日

ですが、全く関係の無い話をアップしました。

気温、平年より異常なほど高くて蒸し暑い日々多く、何だか妙な雰囲気です。
紅葉はそれなりにしっかり進んでいるものの、昼間はまだ夏のままみたいです。
つい先日なんかも観測史上の記録更新の36度を更新した地域もあって驚きです。

*

「MOA美術館主催・児童画展の入選報」


アトリエ・キッズや学童クラブの生徒たちの入選入賞の報せが、ちらほら届き始めました。
厚木文化会館での展覧は11月10~11日の2日間で、今年も会場での感動の出会いが楽しみです。

* * *

当ブログへの画像のアップ不可で、図らずも恒例となった

「出張ミュージック・ギャラリー(その329):秋唄ー3(リュート)」


今回の当コーナーの曲も、例によって「秋」限定の曲ではありません。
ですが筆者の自由勝手な見立てで、そのようにさせていただきました。
今回の曲調にて少しでも秋が深まるよう、そんな願いをも込めました。

楽器や音楽が大好きな筆者、最近リュートと言う古典音楽に用いられていた弦楽器を入手しました。
以前から折を見て探していたのですが、この度ネット・オークションで手に入れることが出来ました。
国内ではメーカー品は販売されておらず、時折 稀に高価な作家物ものが出るだけで、入手困難でした。
そんな折、外国製の適価な中古(新同)品と遭遇、30歳代前半からの長年の念願が幸いにも叶いました。

その祝いの記念と、涼やかなる秋深まりを願って下の動画を取り上げました。
筆者の入手したリュートは7コース・13弦のルネッサンス・リュートですが、
動画内のリュートは何と14コース・18弦のバロック・リュートと言う代物で、
それに加え、更にネックの上部には8弦の低音部ハープ仕様の超絶手工品です。

動画の2本目で、演奏家ご本人がその詳細を紹介していますので、御覧になって下さい。
演奏家は茨城在住の日本人ですが、その紡ぎ出す空間や世界は、正にリュート詩人です。
精神世界や芸術の良く似合う「秋」寄せの端正の極み音楽(同曲を2回演奏)、どうぞ。

バロック・リュート演奏:かどの やすひろ、「ヴァイス作曲 "シャコンヌ" 」
Baroque Lute by Yasuhiro Kadono (Japan) 2016, " Ciaconne " by S.L.Weiss (1687-1750).

下は、引退する上記演奏家の方が長年使用した愛機を売りに出し、その際のプロモーション動画です。
そのバックに流れる典雅なリュートの調べも捨て難く、芸術品としての楽器と共にご鑑賞ください。

どう言う理由でリュートをやめられたのか詳細は不明ですが、海外の方々からも惜しまれています。
何かと慌ただしい現代において、リュートの持つ静謐な時空が見直されつつあるだけに残念ですね。
動画への再登場が強く望まれます。

*  * *

「出張名作美術館:リバイバル編:リュート」


一度は廃れて音楽界の主流からは外れた「リュート」と言う楽器、昨今は再評価が進んでいます。
筆者のような演奏入門希望者も年々 増加傾向で、その動機が美術方面からの方が多いとの事です。
昨今 大人気獲得のフェルメール等の絵画にも度々登場していて、その優美なフォルムも人気との事。
何を隠そう筆者自身も遠き20代前半に見たフェルメールの絵が、最初のリュートとの出会いでした。

以下は2016年11月に当ブログにて「フェルメール特集」をした際の画像を過去分より呼び出しました。


フェルメール(17世紀オランダ)、「リュートを弾く女」、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)
Vermeer ," Woman Playing A Lute " , The Metropolitan Museum of Art , New York,U.S.A

久々に本来のアトリエ・ブログらしい画面となりました。
少々安堵、ε-(´∀`*)ホッ

* * *

深まりゆく「秋の夜長」、リュートの練習に気張らず気晴らしに熱を入れるつもりです。
香り高くなりつつあるコーヒーやアルコールをお供に・・・
優雅に・・・(出来るかな?)気がつけば z z z かも・・・


By T講師
( 歓迎:涼やかなる秋 )


2018年10月1日月曜日

淋しさと疎外感の日曜日

月曜日・台風一過の快晴
但し、記録的な猛暑でした。

*

アトリエ・ブログと承知の上で投稿させていただきます。
平に ご容赦。

m(_ _)m


「 故郷・沖縄の県知事選挙、その結果 」

台風24号が来襲後の吹き返しもまだ収まる前の昨日9月30日に、
故郷・沖縄にて前知事死去に伴う「県知事選挙」の投開票が行われ、
その遺志を継ぐ玉城デニー氏(58)が7万票余の大差で当選しました。
どうやら県民の心情に訴えた弔い合戦の図式が功を奏したようです。
とは言え、対立候補への投票31万人余の民意も忘れてはなりません。
また有権者のおよそ3分の1の県民が今回の投票を棄権しています。

結果、普天間基地の辺野古移設・反対の継続的民意が示された訳で、
県民ではない部外者なれど、怖れずに意見を言わせていただくなら、
論理より感情に流されやすい県民性ゆえの選択と感じてしまいます。
祖国復帰前に故郷を離れて歳月を経た筆者の個人的な考えとしては、
普天間基地周辺の危険を一刻も早く取り除く事が急務だと思います。

選択の結果は県民や一般国民の考えているような単に一地方の問題等ではなく、
将来の国内外情勢をも大きく左右するような最重要な要素が内包されています。
故・前知事のような「親中反米」に基づく対話の拒否を踏襲してはなりません。
加えて公正中立さを欠いた地元2紙の積年に渡る煽情の罪も甚大に思われます。
故郷の人々が未来に於いても、心からの平安を保てるよう切に願うばかりです。

* * *

「 出張ミュージック・ギャラリー(その328)」


今回の当コーナー、沖縄発でアジア各地にてヒット、定着した喜納昌吉の名曲を取り上げました。
NHK新人歌謡コンテストで優勝。その後、独自・地道な活動を続行中の石嶺聡子の出世曲です。
彼女もまた前々回の「安室奈美恵」同様、筆者と同郷那覇市の出身で、末永い活躍を期待してます。
おそらく、未来永劫に渡ってカタルシスの得られることのない沖縄県民に、この歌をお贈りします。

「花(すべての人の心に花を)」、石嶺 聡子
" Flower " ( Okinawa song ) / Satoko Ishimine

その凛とした直線的で力強い歌唱、心が浄化されるようで癒され慰められます。
「癒しの島」にも幾ばくかの癒しを・・・

ε-(´∀`*)‐3


「花」も「人」も、また「国家」や「歴史」も流れ流され、その未来の行き着く先は一体どんな世界なのでしょうか?
   過去に置いて多大な犠牲を払っていただいた「平和」と「自由」と「民主主義」、いつまでも続くことを希求します。
今回の沖縄県民の選択、今後 その正否が厳しく問われることとなります。

*

一抹の淋しさと疎外感とに包まれた1日でした。

( ;∀;)


By T講師
( 過去に一度たりとも県民の末席に座することのなかった根切れ草 )


2018年9月24日月曜日

秋雨続きの日々

月曜日・曇り
「秋分の日」の振り替え休日

図らずも定番となってしまった

出張「ミュージック・ギャラリー(その327):秋(雨)唄ー2」


今回の曲、秋限定の歌ではありませんが、ここ数日 筆者の脳裏にて度々再現されるので雨繋がりでの登場です。

最近の当コーナー、もうほとんどリバイバル特集と言っても過言ではない状態が続いています。
これまでに取り上げた曲が繰り返されていますが、筆者にとっては「定番」なので居直ります。
今回も以前に紹介済み(しかも2度?)の楽曲で、そのカバー判を新たに取り上げてみました。

ラフター・イン・ザ・レイン / オージーン(オランダ)ライブ
Laughter In The Rain " / O'G3NE ( Holland ) ,Live Performance 2016

オランダの50分間のTV番組に出演した際の映像で、他にアバのメドレーも熱唱しています。
TV番組のタイトル"Beste Zangers"は、Best Singers(最高の歌手)のオランダ語との事。 
彼女たち、リサ、エイミー、シェリーの3人姉妹で、下の2人はしかも双子とのことです。
英語の歌詞では常ですが、元唄では「彼女」と言う人称が「彼」に置き換えられています。
原曲を尊重しつつ、自らの個性を以って旋律を崩しアレンジを加える妙味が溜まりません。
我が国では同郷・沖縄出身3人姉妹「EVE」以降、本格派が登場していないのは残念です。
米国発の艶やかなポップスやジャズを彷彿とさせる往年風(1950~70年代)の美しいコーラス、
素晴らしいきらびやかなハモリで、雨続きの日々でつい沈みがちな気分を払拭してくれます。
日々、増しつつある「秋の夜長」、コーヒーもそうですが、お酒の方も何故か芳醇さが増し。

P (#^ O ^#)V


*

ここでもやはり筆者の定番的な「オリジナルも聞きたくなってしまった追加判」の登場です。
では、その元唄と参りましょう。

ニール・セダカ、「ラフター・イン・ザ・レイン(邦題:雨に微笑みを)」
Neil Sedaka , " Laughter In The Rain " with lyrics, 1974

未だに色褪せぬ世紀を超えた珠玉の名曲です。
多少ともお楽しみいただけたのなら幸いです。

*

猛暑もいつしか去り、我が町・森の里・周回道路の並木路のプラタナスに、もう黄葉が始まっています。
ずっと忘れ去っていた存在の曼珠沙華たちも、その赤い色を里の辻々で顔を覗かせるようになりました。
しばらくすると、メイン通りのケヤキの木々の紅葉が続き、やがてイチョウたちの黄葉も始まります。
深まりゆく「秋」、今からとても楽しみです。
( それらの映像が投稿できないのが残念です。)

停滞する秋雨前線と台風24号由来の冷たい雨が、ここしばらく続きそうです。
皆様、風邪などひかぬよう くれぐれもご自愛を・・・。

By T講師


2018年9月17日月曜日

9月の笑顔引退

月曜日、曇り、夜 雨
国民の休日「敬老の日」

「ミュージック・ギャラリー(その326):特別篇」


「平成の歌姫」こと安室奈美恵さんが、一昨日15日(土)に故郷沖縄で最後のライブを行ったとのこと。
大勢のファンらが国内外から来沖、そのラスト・ライブを堪能、また早過ぎる引退を惜しんだとの事です。

とは言うものの、
筆者と同郷出身(那覇市)ながら、ダンス・ミュージックやデジタル(テクノ)系の音作りには疎遠な筆者、
彼女の活躍はデビュー当時から知ってはいたものの、これまでずっと他所の国のことのように思えたものです。
一言で言うならば前回の当コーナー記述のスポーツ同様、筆者「安室奈美恵さん」に関しても「門外漢」です。

ですが、敢えて少々言及させていただくと・・・
25年間に渡る歌唱やダンス、仕事への姿勢や身体のマネジメント等、彼女のプロフェッショナルぶりは驚異的です。
多くの人々に愛されつつも、その力と魅力をキープしたままの早すぎる引退は極めて異例で、個人的には不可解です。
ですが既にその集大成とも言える故郷でのラスト・ライブは敢行され、その際の断片がTVでは流され始めています。
平成の歌姫・安室奈美恵の「引退」の幕は切って落とされ、そして幕を閉じたのです。

願わくば、
一度は引退したものの、再び創作を再開したらしいアニメ界の世界的巨匠ジブリの宮崎駿監督のように、
また歌い出したら良いですよね。その時は東京中心の商業的・業界的ファミリー等に所属することなく、
手作り感や温もりのあるアコースティックなバラード等を歌ってくれたらと、個人的には期待しています。
同郷後輩のビギンや、夏川りみや、キロロや、HYや、モンパチや、Coccoたちのように・・・
いつの日か、そんな未来の新たな出発の時が来ることを、心から願っています。

*

今回の当コーナー、その選曲には色々と悩みましたが、こんなバラードを選んでみました。
但し、当ブログ上では再生できません。画面内「YouTubeで見る」をクリックして下さい。

安室奈美恵 (Namie Amuro)、「 Arigatou (ありがとう) [ Thank The World For LOVE]」2011 Live

お疲れ様。そして、ありがとう。
戦友仲間の元スーパー・モンキーズ(マックス)たちとも、ずっと仲良くね~。
安室 奈美恵 様、あなたもまた「シマンチュぬ宝」の一人です。
”デージ・チューバ―・ヤイビータン”(とても強者でした)
イエ~!
v(#^.^#)v 


By (敬老の日に労わられる先輩たちの仲間入りを果たしそうな歳になった)T講師

P.S.
ついでの余談ながら、休養中の「いきものがかり」の3人は、いつ戻って来てくれるのでしょうか?
2020東京オリンピックのテーマ・ソングを再び歌ってもらいたいと思うのは筆者だけではありません。
こちらの再登場もまた楽しみです。
😊

2018年9月10日月曜日

九月の(涙)雨

月曜日、曇り(夜:雨)

当アトリエのブログ、未だ授業風景や作品などアップ出来ず。
「一体この先、どうなることやら・・・」と記してもう半年以上。
「何とかします。」
m(_ _)m

* * *

「アトリエ、お休み日のお知らせ」


当アトリエ、今週末9月15 日(土)~17日(敬老の日・月)の3日間、また続いて
来週の22日(秋分の日・土)~24日(月)の3日間も、お休みさせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

* * *

筆者、テニスをはじめ、スポーツ全般に渡り「門外漢」ながらも、下記取り上げました。

「筆者寸感:大阪なおみ、全米オープンテニス(大金星)優勝!」

去る9日(現地時間8日)、大阪なおみ選手がアウェーを制し決勝戦で優勝しました。
相手は驚異的な優勝回数を誇る地元米国の絶対女王ながら、実力で正々堂々と下しました。
祝福されるべき勝者にも関わらず、様々な問題から涙の優勝会見となってしまいました。

とは言え彼女は試合にも勝って、その人間力でまたなお相手の器量をも陵駕してしまいました。
その並々ならぬ人間力に支えられたスポーツマンシップは、広く深く讃えられて然るべきです。
彼女の言動と、その試合を公平・厳正に取り仕切ったラモス審判の言動に心温まった次第です。

「色メガネ(偏狭な自負心や愛国心など)、真実映せず、ひたすら自らの浅薄をのみ投影す。」
 残念!
ながら
「 彼女の涙と、その淑女ぶりに感激です。」

* * *

「 出張ミュージック・ギャラリー(その325):秋唄はじめ(その1)」


長く超強力だった今夏の猛暑も影を潜め始め、秋雨の日々が朝夕を鎮めはじめました。
そこで今回から毎年恒例の「秋唄」と言うことで、この定番の曲から始めてみました。
人それぞれの個性や味わいが滲み出る「カバー曲」好きな筆者、色々トライしてみるも、
やはりこの曲には、彼女の歌声が一番合っているのではないかとの結論に達しました。

昨年も紹介済みのこの曲、筆者幼年時代の思い出の曲でもあり、懐かしさもひとしおです。
「雨」は涙にも例えられますし、この曲で深まる秋の長雨を抒情的な気分に高めましょう。

ジョー・スタッフォード、「セプテンバー・イン・ザ・レイン」
Jo Stafford, " September In The Rain ", 1954,
 original song was published in 1937

泡のようなマイルドな声、バックの涼やかなフルート、夜を想起するトランペットのミュート音、
雨の歌ながら、雄大な星空を彷彿とさせるオーケストラ、幼き筆者の胸を強くくすぐりました。
米国施政下の故郷オキナワの有線ラジオでは、夕刻~夜の帳が降りる頃の定番曲の一つでした。
窓の外では橙色の夕焼けが青く染まりつつあり、室内では白熱電球がその橙色を引き継ぎました。
終日 上空を賑わしていた軍用機やヘリの音も静まり、代わりに秋の虫の音と共に頭上には天の川。
常夏の故郷とは言え、薄とアキアカネとコオロギたちが秋の訪れを幼い筆者に教えてくれました。
後は日々強まっていくニーミシ(北西からの季節風)にて凧上げをしながら、
当時の二大イベント、クリスマスとお正月の訪れを待つのが大の楽しみでした。

By T講師

P.S.
ところで、国内の昨今の定番イベントとなった「ハロウィーン」は一体いつ頃から始まったのでしょうか?
今年も学童たちのリクエストで、気の進まない「怖~い扮装」をしなければいけません。(;´д`)トホホ


2018年9月3日月曜日

秋九月、2学期始まる

月曜日・曇り 時々 霧雨

夏休みだった市内の小学校も、今日から2学期です。

当アトリエ・ブログは未だ投稿不可が続いています。
夏休みの間に生まれた力作・快作群の紹介が出来ず、重ね重ねも残念です。
とは言え、
アトリエ・キッズや学童クラブのみんなも何とか夏休みの宿題絵を完成させ、筆者も安堵しています。
ホッ
(*^-^*)

* * *

と言う訳で、今回もまた恒例となったお茶濁しの

「ミュージック・ギャラリー(その324):夏唄最終編」


をお届けします。
(今回の2曲は、以前 当コーナーにて別動画を取り上げたことがあります。)

猛暑・酷暑と言われ続けた今年の夏も、流石に秋の気配に侵食され始めました。
朝夕はそれなりに低い気温の日も増え、夕刻の黄昏訪れは随分と早くなりました。
そんな時節の筆者・脳裏の自動ジュークボックスでは、こんな曲が流れ出てきます。
次のこの名曲、特にこの時期を歌ったものとは断定はできませんが、
歌詞の一部からそんな価値付けが筆者の中で行われたものと思われます。
日本語の美しさ、聞く者のイメージをくすぐる曖昧模糊とした暗示的な言葉の羅列、快感です。
動画利用がブロックされているため、画面内の「youtubeで見る」をクリックの上、お楽しみください。

「少年時代」1998年、作詞:井上陽水、作曲:井上陽水・平井夏美

歌詞

夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 青空に残された 私の心は夏模様 夢が覚め 夜の中 永い冬が窓を閉じて 呼びかけたままで 夢はつまり 想い出のあとさき 夏まつり 宵かがり 胸のたかなりにあわせて 八月は夢花火 私の心は夏模様 目が覚めて 夢のあと 長い影が夜にのびて 星屑の空へ 夢はつまり 想い出のあとさき 夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 八月は夢花火 私の心は夏模様

*

聞き手の心に刻まれた情緒を、さりげなく呼び覚ます正に名曲ですね。
筆者の個人的な思い入れでは、何故か「昭和」を強く感じさせる歌です。
「さらば、思い出、夏の日々」

* * *

夏唄特集は上の曲で終わりながら、今回もオマケでもう1曲 続けます。
残念なことに、
夏休み明けのこの時期、小・中・高校生徒たちの自殺が年間を通して最も増加する現象がずっと続いています。
義務教育とは言え、人間関係が主で学校に苦痛を覚える子供たちも数多く存在し、その根本的解決が困難です。
「いじめ」で言えは、欧米の学校のように、いじめた側から誓約書を取り、登校拒否や転校を促すべきです。
「身体への暴力」同様に、他者に多大な苦痛を強いる「心への暴力」もまた、子供とは言え決して許されるものではありません。
無力な専門家でもない第三者の筆者が言及するのも おこがましい限りですが、
学校現場や両親をはじめ、周囲の大人たちが真剣かつ持続的に関心・注意を払い、悪行の芽を摘み取ることが肝要だと思います。
ごく微力ながら、筆者もまたそのような相談に乗せていただいてる一人として、心が痛む季節の始まりを感じてしまいます。
「共に頑張ろう。」

今回は、夏唄特集の「山の日」で紹介した若き歌姫の代表的名曲として、その後の熟成された歌声をお届けします。
訳詞付きのオリジナル判動画に加え、近年のライブの様子もyoutube上より共にお借りしてきました。お聞き下さい。
けだし名曲・名歌唱です。

ダイアナ・ロス、「イフ・ウィ・ホールド・オン・トゥゲザー」
Diana Ross, " If We Hold On Together " ( 1989 )

Diana Ross, " If We Hold On Together ", Live version.

管弦楽団や合唱団を伴奏に力みなく伸びやかに歌うダイアナ・ロス、これまでに培われた全てが出ていて、正に面目躍如です。
なお余談ですが、この名曲の詞の中にもまた前回の「山の日」特集の際の代表曲と同様に、「山」や「谷」が登場しています。
筆者、彼女のライブの経験こそありませんが、20年程前にTV放映された今は無き東京厚生年金会館でのライブ映像が宝物です。
彼女の澄み渡る高音と包容力のある低音が一体となった声、聴衆に対する暖かな愛情が感じられ時折再生しては癒されています。

若き遠き高校時代に挫折した経験とその救済に周囲の旧友たちの温情を受けた身の筆者、その恩送りが僅かでも出来れば幸いです。
彼らのおかげで、筆者 今も元気に幸せな日々を送ることができています。
感謝

例え子供たちが不幸にも挫折したとしても、そこから立ち上がる契機を与えられる力が筆者にあれば幸いに思います。
(*^-^*)

*

今回の遅ればせブログ、アップ前の記述途中で様々な天変地異があり、各地でその甚大な被害が発生しました。
「備えあれば憂いなし」とは言え、「対岸の火事」のように静観・傍観している自身が情けなく感じています。
町内の「防災の日」の訓練もただ形式的にやり過ごし、いつにもなく複雑な心境の秋九月の始まりとなりました。

*

昨今の筆者、9月の声を聞けば、それは即近々の「年末」を意味するように感じています。
「光陰矢の如し」がひしひしと身近に感じている昨今です。
「まだまだ色々頑張らなくては。」
(*^-^*)

二学期もよろしくお願いいたします。

By T講師



2018年8月27日月曜日

夏八月も去りつつありて・・・

月曜日・晴れ
本日もまたまた猛暑、夜は反動の雷雨(ホッ)

当ブログは、恥ずかしながら相も変わらずのアップ不能が続いています。
(;^ω^)

* * *

よって恒例となったお茶濁しの

「出張・ミュージック・ギャラリー(その323):夏唄(沖縄音楽特集)」

をお届けします。

故郷・沖縄のお盆は本土各地より遅く、旧歴のお盆で23~25日です。
先祖や逝去家族たちと触れ合うお盆、今年もその象徴のエイサー大会が県内各地域で盛大に催されたとのこと。

そんなエイサー大会時の演舞や会場を大いに盛り上げる音楽を、今日は夏唄として取り上げました。
以前、当ブログの「T講師コーナー」にて既に紹介済みの曲ですが、新しく歌詞付きの動画を発見。
とても良い曲なので、皆様に広く知っていただきたいと思い、出張コーナーでの登場となりました。
今回の画像、つい先だってご紹介した「海の日」特集にはピッタリ・ハマりの映像となっています。
まだまだ猛暑続きの今年の夏、熱い音楽を聞いて(踊って)汗かいて、暑さを吹き飛ばしてください。

「ダイナミック琉球(歌詞付き)」/ イクマあきら(作曲)、作詞:平田太一

この勇壮な「沖縄ソング」、高校野球の仙台育英や今年偉業を達成した大阪桐蔭の応援歌でも使われ、
( ちなみに筆者もまた典型的な判官びいきで、公立の秋田の金足農高を応援していたのですが・・・)
次第に全国的にも知られるようになったとのことですが、地元沖縄での発表は何と10年前の曲です。
作曲・歌のイクマさんは東京出身の方ですが、沖縄の人や風物に惚れて、活動拠点を移したとの事。
この歌の本土での熱狂的愛好者も増え、カラオケでは沖縄方言の口説まで覚えて、楽しんでいるとの事。
口説(クドゥチ、ラップ)の方言単語の詳細は、「T講師コーナー(1/8付)」にて御覧になって下さい。
当ブログを訪れた皆さんも、南国の熱血パワーを貰って、まだまだ続くこの猛暑を乗り切って下さい。

*

上動画、まるで「海の日」のようだったので、ついでに「T講師コーナー」にて紹介済のエイサーをお届け。
上の曲をバックに、東京・新宿にて気合たっぷりに演舞する沖縄の若者たちの気迫・雄姿を御覧ください。
当動画の演舞、音質悪いながらも上の歌詞の島の太鼓(テーク)の響きがよく表れていて、すこぶる快感です。

エイサー演舞、「ダイナミック琉球」/ 琉球舞団・昇竜祭太鼓(2016年、新宿MOA4番街)

みんなカッコ良いですね。特に流石はフロント・ラインの女子二人、パーランクさばきも見事でつい見惚れてしまいます。

*

エエイ!「毒を喰わらば皿までも」、エイサー演舞の動画(こちらも既に紹介済み)をもう一つ。
こちらは沖縄在住のインディーズ・バンドの曲で、そのバックのエイサー集団の演舞が見事です。
バンドは本島中部のごく狭い地域の同級生が集まっていながらも、メンバー全員が実力者揃いです。
バンド名のHYは彼らの地元・東屋慶名(やけな)の略で、その素直な世界は多くの支持を得ています。
エイサー隊と彼らのコラボ、完成度高く圧巻です。

HY、「時をこえ」、奈良・東大寺(世界遺産)ライブ(2010年)
エイサー演舞:琉球国祭り太鼓、琉球鼓舞道場

ヘッドフォンや外部スピーカーだと、演者たちの打ち鳴らす低周波を伴った太鼓の響きがド迫力です。
彼ら彼女らの体幹や全身の鍛え方、半端じゃなく、見ているこちらが代わりに筋肉痛になりそうです。
気迫と熱血の「エイサー演舞」、当ブログ上にて重複しましたが、お楽しみいただけたのなら幸いです。
故郷のお盆、
島の辻々にて、お線香と供物の熟れた果実の濃密な匂いとが混じり合い漂い、黄泉の国へと繋がります。

*

今年の異常なほどのしつこい猛暑、まだまだ続きそう(!)なので、根負けしないように頑張りましょう。
以上、お茶濁しのミュージック・ギャラリーでした。

*

夏八月も去りつつありて、しかしなお猛暑は未だ留まれり。
先人たちの人智の「処暑」もまた死語となりつつあり・・・
欲望たちの人為の結果が、この母星を狂わせつつあり・・・

水分・塩分補給はまめに、睡眠時間はお互い充分に。

*

アトリエ・キッズや学童たちの夏休み宿題絵、「産みの苦しみ」を経て続々・鋭意描画中です。
今や佳境、完成まで もう一息、最後まで頑張って!
(*^-^*)

By T講師