2016年8月29日月曜日

夏絵ー5ボナールの世界-3

月曜日・(台風19号由来の)雨
アトリエ定休日

「名作美術館(その187):夏絵ー5:ボナールの世界ー3」

筆者の大好きなボナールの油絵、今日は室内画ではなく風景を3点、紹介します。
今回もまた「夏の絵」限定ではありませんが、筆者が勝手に夏絵・風景として選びました。

「夜景」"Night Landscape"

「サン・トロペ」"Saint Tropez"

「カーネの眺望」"View of Le Cannet"
Pierre Bonnard (1876-1947)

絵画や写真の中でデジャブ(既視体験錯覚・遊び)るのが好きな筆者、今回も容易く感情移入が出来てしまいます。
南仏のリゾート地ライフ、いまだ未経験ながらその光や色彩が心地良く、風や匂い・音までも再現してしまいます。

やがて去りゆく夏を惜しみ、遠い過去となった故郷の南島での思い出をも重ね、しばし画面の時空に遊んでいます。
そう言えば、故郷と南仏の瓦屋根が赤くて、感情移入が容易なのもその理由の1つでもあることに気がつきました。

* * *

「ミュージック・ギャラリー(その224):夏唄ー4」

今回の当コーナーもまた筆者の勝手な思い入れで「夏唄」とさせていただきました。
故郷の南島が生んだ世代を超えて親しまれる3人組の生唄・生演奏を、お聞き下さい。
テレビ番組での収録映像だと思いますが、投稿者が外国人のため、詳細は不明です。
テレビでよく登場するお笑い芸能人たちが観客として登場する動画ですが、そのライブは秀逸です。

BEGIN(ビギン)、「島人(しまんちゅ)ぬ宝~涙(なだ)そうそう(メドレー)」、ライブ

BEGIN、当コーナーでは「パーマ屋ユンタ」に続き、2度目の登場です。
ヴォーカルのエイショー(比嘉栄昇)君の懐の深い豊かな声量とタメの効いた節が快感ですね。
歌詞に出てくる「トゥバラ―マ」や「デンサ―節」は石垣島の代表的民謡で、想いの掛け合い唄と教訓歌です。
2曲目で島袋優君が弾いている奇妙な形状の4弦楽器は、「一期一会」と言う彼らが産み出したオリジナルです。
調弦はドソドソが基本で、ギターよりも身近に手軽に演奏を楽しめる楽器をとの願いから、考案されました。
フロントの3人以外のバックに加わっているリズム隊は、彼らの生まり島・石垣島時代からの友人たちです。
このコーナーでも度々登場の歌姫・夏川りみさんも幼なじみだそうで、さすがは民謡の宝庫・石垣島ですね。

ビギンの3人組もまた故郷の宝です。肩肘はらない等身大のその楽曲群、名曲揃いです。
地球の裏側のブラジル、ペルー、アルゼンチン等でも、多くの日系人たちに愛されています。
市内の小学校の校内放送でも良くかかっていて、運動会の演舞にも毎年 使われています。
まさに全国~地球規模になった彼らの活躍、ますます楽しみです。

追(雑)記

シマンチュやウミンチュ(海人、漁師のこと)、音楽やTシャツの大ヒットもあり、全国的な言葉になりましたが、
故郷の友人たちの間では、ヒマンチュ(肥満人)と言う造語もでき、暇人(ひまじん)のこともそう呼んでいます。

By (健康を考慮して、秋からは徒歩出勤も考えている「隠れヒマンチュ」の)講師T