2017年10月14日土曜日

TKちゃんのワンちゃん祝完成

土曜日・2日続きの雨

Kさん親子、それぞれの制作に勤しみました。

ママのKaKさん、前回試摺りした「ウズラ(仮称)」と、自宅で描刻してきた新作の摺りを行いました。
「ウズラ」の方は、色版2色(灰緑と茶色)を摺り、その後、主版(墨色)を重ね摺りしました。
摺り色や紙色などバリエーションを作るも、最後の主版がどうしても生乾きの色版に乗りません。
背景下地となる色摺りの乾きを待って、別の日にあらためて試し摺りを行うこととなりました。

KaKさんの新作木版画は御覧のように来年の年賀状で、その干支である可愛いワンちゃんが摺られました。
こちらもまたやはり下地の生乾きの色版の影響で、主版の墨色がしっかり濃くは乗ってくれませんでした。
同日での試摺りには付き物の現象です。こちらもまた日を改めて、再度摺り直してみることになりました。
水性木版画の摺りのデータやノウハウが、こうして積み重なります。お疲れ様。次回も頑張りましょう。

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前回、素晴らしいネコちゃんの水彩画を描いた娘さんのTKちゃん(小3)、新作を描きました。

TKちゃん、新作は「柴犬」を選び、水彩で描写、御覧のような素晴らしい作品の誕生となりました。
TKちゃん、形体を何度も描いては消して描き直し、その積み重ねの形体線描が良い味となりました。
重ねられた透明な水彩絵具もその線描と絶妙に調和し、繊細・微妙なアンサンブルを生み出しました。
前回に続く秀作・快作水彩画、この年齢にしか表現し得ない唯一無二の宝物です。
是非額装して(紫外線を避けて)鑑賞を楽しみつつ、かつ大事に保管して下さい。
おめでとう。

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Mさんが体験授業にやって来ました。
今日は基礎デッサンを学んみでたいとのことでその概略講義を受け、早速 初デッサンを体験しました。

Mさん、当アトリエの定番の基本的授業、幾何学形態・正六面体を、HB鉛筆を使用して丁寧に描き出しました。
その結果は、透視図法による正確な形体と細やかな描線の集積による的確な階調で、見事なデッサンとなりました。
テーブル上の影も丁寧なボカシで再現され、線遠近法に加え、空気遠近法も感じられる美しいデッサンの誕生です。
初めてのデッサンとは思えないような、完成度の高いMさんの体験授業作品となりました。
おめでとうございます。そして、お疲れ様。

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S姉妹、自宅で描いたと言う絵を持参、その続きの描画を行いました。


姉のSSちゃん(小3)、市内・防災の丘公園の風景画を描いたのは良いのですが、人影がゼロでした。
そこで水深の浅い池に足を浸かって遊ぶ子供たちの姿を加え、その大きさや楽しさを付加し、色乗せしました
色の濃淡のグラデーションの認識のあるSSちゃん、空の上下にもしっかり濃淡をボカシで再現しました。
次回、続きの彩色が予定されています。
楽しみですね。

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無邪気さ・まんまの妹MiSちゃん(小1)、ウサギ1羽とその食べ物だけの構図だったので、他の動物も加えました。

画面余白部に更に加えられたのは、ネコちゃんやカラス等です。何故だかビールのジョッキも加えました。
次回から本格的彩色が始まる予定です。
どんな絵になっていくのか、今から楽しみです。

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SyA君(小2)、今日はネズミさんの仲間を水彩で描き始めました。

物語を想像・展開することが大好きなSyA君、今日も背景を細かく描き入れ、その環境を描きました。
ネズミ君たちの相談事やその営みが想像できて、賑やかで楽しい雰囲気の画面となりました。
次回の続きが大いに楽しみです。

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夏休みに体験授業に訪れたToS君(小1)、今日からアトリエで学ぶことになりました。

そのToS君、絵のモチーフ選定に迷いの迷いましたが、関心のある電車を鋭い観察力で描き出しました。
体験授業の際も多くの昆虫たちの姿をしっかり丁寧に表現していて、やはり共通の描写力が光りました。
が残念にもその作品、筆者が撮影する間もなく、自宅へと持ち帰られてしましました。
後日、機会があれば撮影の上、当ブログへ掲載したいと考えています。すみません。
お疲れ様。



今日から明日まで、「MOA美術館主催の児童画展」が、厚木文化会館で催されています。
当アトリエのキッズや、学童クラブの面々が多数入選や入賞したようです。
毎年見に行っていて、いつも楽しみにしており、明日、足を運ぶ予定です。
その会場の様子や入選作品等、筆者のT講師コーナーで紹介する予定です。
その際は当ブログ上にて告知しますので、是非ともお立ち寄りください。
今年も、心が洗われる力作・作品群のオンパレードとなることでしょう。

By T講師