アトリエ・マイルストンブログ

2011年7月6日水曜日

連れ立って二人(その2)

KTさんがやって来ました。
前回から取りかかっているピックアップ・トラックのデッサンを続けます。



中間調子を中心に濃淡の階調が充実して、しっかりとした面構造が見えてきました。
次回の仕上げが楽しみです。

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前回、初めてデッサンを体験したSTさんとYuKさんが連れ立ってやって来ました。
今日は基礎デッサンの2回目、円筒形に挑戦です。


今日の主題はタテ軸の透視図と楕円で形を捉えること、そして明暗のグラデーション・ボカシです。


 まずはSTさん、前回同様、重量感を伴ったしっかりとした調子で仕上がりました。

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YuKさんも繊細な鉛筆のタッチを活かして、軽快な仕上がりです。

二人とも2回目とは思えない正確な形と鉛筆ワークで、明中暗の調子を的確に描き分けました。
(注:円筒頂上部の円の面積の差は、両者の椅子の高さ・視線の高さの違いによります。)

次もその調子でコーヒー・カップのデッサンを・といきたいところですが、次回は水彩画希望とのこと。
それ(色を使うこと)もまた「絵」を学ぶ楽しみのひとつです。