土曜日のアトリエ、右手を痛めていたＹＳ君（小４）が久々にやって来ました。
前回、完成間近だった複数静物のデッサンを再開します。
ＹＳ君の静物デッサン、堂々・完成しました。
確かな観察力に加え、柔らかなタッチがとても絵画的で素晴らしい仕上がりとなりました。
フランスはエコール・ド・パリの画家パスキンを彷彿とさせるような光の抒情に満ちています。
長いブランクを感じさせずに魅力的に仕上げた、その精神力も見事ですね。
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ＹoＫ君（小５）、前回作った木工クラフトのゲーム機に新たなユニットを追加します。
前回の本体に、コントローラー２台、ソフト２枚、それに液晶ワイド・スクリーン・モニターを付け足しました。
また、張り子で作る予定の貯金箱の候補、マリオ＆ヨッシーの下絵も描かれました。
次回も楽しみですね。
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ＫＫさん、前回から着手した花の油絵を描きます。
前回の下地に、細やかな色とタッチを加えるＫＫさん。
ＫＫさんの油絵も２日目にして完成です。
花と瓶、厚い白い花ビラの筆致、背景の灰色、その狭間で見え隠れする青色・藤色等が綺麗です。
写真的視覚とは異なる油絵ならではのソフトな光や形の表現が小気味良い快作となりました。
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寸 記
「その者、青き衣をまといて金色の野に降り立つべし・・・」
アニメ「風の谷のナウシカ」冒頭・予言の言葉が、ワールドカップ・ナデシコ達の優勝シーンに酷似。
巷のツイッター上で、おおいに話題になっていたとか。ナウシカ、ナデシコ、何だかゴロも似てますね。
短絡的ヒロイズムが苦手な私の脳裏にも深く焼き付いているあの感動的シーン、確かに納得です。
国内のみならず海外でも惜しみなく賞賛されている小さな巨人のナデシコ達、嬉しい限りですね。
（ Ｂｙ 講師Ｔ ）
