今日もまた暑い火曜日のアトリエ。ＨＳさん、制作中の薬師寺の仕上げに取りかかります。
ＨＳさんの油絵（Ｆ６号）、「月明かりの薬師寺（仮題）」が完成しました。
月明かりに照らされて、幻想的に浮かび上がる古寺の様子が淡々と描かれました。
その楚々とした水彩画的な表現方法が、画面に不思議な非現実感を与えています。
今生と冥界の狭間のような、現実的時空を超えた雰囲気が、何とも魅力的な作品です。
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ＫＫさん、油絵（Ｆ４０号）「ユリ」の制作を続けます。
ＫＫさん、今日は大胆にも構図を変更し、中心部の花瓶のユリを、思い切って更に大きくしました。
次回が楽しみです。
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ＨＮ君（小４）、制作中のバッタのオブジェの仕上げに取りかかります。
今日は彩色済みの本体内部に照明装置をセットし、脚や触覚も取り付けました。
右は、完成記念の撮影ですが、その存在感はなかなかの迫力です。
ＨＮ君の夏休みの宿題（公募展出品予定）、 「ピッカリ・バッタ」が、見事に完成しました。
綺麗なカラーリングの本体上部には、照明（電池式）のスイッチがおごられました。
下画像はその照明点灯時の様子です（アトリエ、暗室内にて撮影）。
ＨＮ君の力作・傑作オブジェ、ピッタリ・ネーミングの「ピッカリ・バッタ」、抒情豊かに、ここに見事に誕生です。
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Ｋさん兄妹もやって来ました。
兄のＫＫ君（小５）、今日から２本立て授業です。
前回描いたクラシック・カーのデザイン画を元に、今日からいよいよその制作を開始します。
ＫＫ君、木工作の基礎のノコギリでのカット、キリ使用の穴開けなどを、Ｔ講師より学びました。
今日は、土台となるシャーシー（基台）と車輪が組み付けられました。
次回が楽しみです。
さて２本目は、デッサンの授業です。
ＫＫ君の初デッサン「西洋ナシ」の完成です。
Ｔ講師の指導により、明・中・暗の基本的階調が柔らかな線で描かれました。
これからも楽しみです。
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妹のＭＫちゃん（小２）は、制作中の張り子の仕上げに取りかかります。
ＭＫちゃん、 今日は待ちに待った、いよいよの彩色です。
ＭＫちゃんの張り子の貯金箱、「クマさん」の完成です。
大きな体の割には小さな耳や目が何とも可愛いらしいクマさんとなりました。
お金もしっかり貯まりそうな、アンコ型の体型が存在感豊かな作品の誕生です。
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ＹＡちゃん（小２）、前回から描いている夏休みの宿題絵の仕上げに取りかかります。
左：アトリエ名物の二刀流です。 右：ちょっとおすまし、ＹＡちゃん。
ＹＡちゃんの「昼ご飯（学校給食）」が、見事に完成しました。
画面いっぱいに真上からの視線で描かれたトレーには、大好きなショウガ焼きのメニューが描かれました。
斜めからの視線も混在していて、それがコンテンポラリー・アートとプリミティフ・アートの合体にも繋がっています。
刻みキャベツやネギと豆腐の角切りが浮かんだみそ汁など、簡潔な表現が素晴らしい作品です。
どこの部分を見ても笑みがこぼれてしまう、味わい深い力作・傑作の誕生です。
