月曜日・花冷えの雨
アトリエ定休日
アトリエ正面・生け垣の紅かなめ(レッドロビン)も、気がつけばこんなに大きく成長しています。
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「 デイリー・ギャラリー(その6): 着物 : 花柄 」
我が国は四季の変化に恵まれ、古来より衣食住の隅々にその恩恵や美を享受し、表現してきました。
欧米化した現代社会では日常的とは言えないかも知れませんが、今回は着物の柄模様を紹介します。
斬新なデザインで「花鳥風月」を染め、また織り込んだ着物の洗練された美しさは人類の宝と言えます。
厳しい無彩色な冬を越え花々が次々と開花するこの季節、今回は「花」に焦点を絞って選んでみました。
今回は百花繚乱の季節、春の花々が中心です。
( 画面内クリックすると、拡大画像が得られます。)
当たり前だと思いがちな伝統的意匠、実はおもいきりラディカルでパンクだと感じられるようになりました。
写実と図案、単純化と抽象化、過激な色彩と有機的形象と曲線、超越・融合された時間と空間等々・・・
無名の画工や職人達が研ぎ澄まされた感性と超絶技巧とで造り上げてきた、素晴らしい芸術作品です。
友禅染や織物、絹や綿や縮緬(ちりめん)、多種多様な材質の世界もまた楽しんで下さい。
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「 ミュージック・ギャラリー(その39):ズバリ、春歌 」
今日は花に因んで、言わずと知れた滝廉太郎の名曲です。
「花」 作曲:滝廉太郎 作詞:武島又次郎(羽衣)(1900年、明治33年)
器楽演奏:ニュー・ストリングス・エマノン
桜満開、春爛漫
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「 マイルストン学童クラブ 便り 」
先日(3/21)初始動した学童クラブ、本日もスポットでのご利用をいただきました。
前回やって来たMちゃん、今日はじっくりと各種クラフトを楽しみました。
左:色とりどりのスパンコールとリボンを丁寧にコラージュした宝箱。
右:色々なオーナメントを組み合わせて アレンジしたアクセサリー。
明日も色々と作る予定です。