アトリエ・マイルストンブログ

2011年10月8日土曜日

ペーパークラフト・デー

 3連休初日・土曜日のアトリエ、CO君(小6、女子)がやって来ました。
今日は基礎デッサンの2日目、幾何学形態の円筒形を描きます。

左:描きやすい角度を選んでハッチング線を施しているCO君。 右:正確・的確に仕上った円筒形のデッサン。
今回のテーマである垂直方向の透視図、その楕円形、そしてスムーズな階調グラデーションなど、うまく描写されました。
次回も楽しみです。

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アトリエ最年少の一人・KM君、5才になりました。
今日はペーパークラフトで、色々なものを作ります。

 
 左、得意のハサミ・ワークでどんどん切り抜いていきます。右:あっと言う間に、こんなにたくさん仕上がりました。
 KM君、帰宅後には積み木と組み合わせて、広大な道路や街を造り上げて楽しんだ、とのことです。

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その後にやって来たYoK君(小5)、テーブル上の展開図に刺激されてペーパークラフトをやることになりました。

 
左:切り抜いた紙ののりしろ部を折り曲げるYoK君。    右:組み立てられた信号機、パトカー、人間(3名)です。
パトカーには色と名前(ヨースター)がつけられ、真ん中の人物にも独自のキャラクターが与えられました。


平面(2次元)の紙を立体(3次元)物にすることは、とても大切な思考・行為です。
楽しみながらも、同時に色々なことが学べます。

ちなみに講師Tも幼年時代、ハサミ・紙・絵の具で色々な動物や乗り物を作った経験があるそうです。
その当時のレパートリーの幾つかを近々、再現・披露する予定で「乞う、ご期待」とのこと。楽しみですね。