日曜日のアトリエ。UK君(小5)、制作中のコリント・ゲーム機の仕上げに取りかかります。
左:盤面に釘を打っていきます。 右:めでたく仕上がりました。
今日は盤面20カ所に釘が打たれ、コリント・ゲーム機が仕上がりました。
ビー玉があちこちの釘に跳ね返り、「ピンッ、ポンッ、プンッ!」と軽快な音を発して、ジグザグに動きます。
バウンドするビー玉の弾道の予測がつかず、毎回スリル満点です。
時間をかけただけの力作、外観もゲーム機能も大満足のUK君でした。
「 制作続行 」
すっかり気を良くしたUK君、T講師の薦めもあって当初のピンボール・ゲーム盤のように更に絵を加えることにしました。
それはゲーム盤の上面に新たな絵を立てることです。「善は急げ」とばかりに、さっそく、その下絵作りが開始されました。
左:下絵を思案・制作中のUK君。 右:下絵が2案、描かれました。
2種の下絵から上のお祭りの絵が選ばれ、白色塗料の施された圧縮ボード板の上に描かれました。
ゲーム盤が更に賑やかになること、確実です。次回も楽しみですね。
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CO君(中1、女子)、前回から制作を始めた自由画を続けます。
今日は人物がもう一人加えられ、カップルの背景にはアジサイを配することになりました。
次回から彩色に取りかかるとのこと。こちらも楽しみです。
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「 今日の大山 」
頂上部には雲がのしかかっていて、いつもと違う神秘的な様相が新鮮です。