日曜日のアトリエ。Ｎさん姉弟がやって来ました。
今日は２コマ授業で、色々な作品作りに挑戦します。
前回素晴らしいブドウの水彩画を描いたＲＮちゃん（小４）、今日は西洋ナシを描きます。
ＲＮちゃんの水彩画、「西洋ナシ」が見事に仕上がりました。
西洋ナシ独特の形とその色を、的確・簡潔に描き出しました。
片ボカシや抜きのハイライトも決まって、対象物そのものにストレートに迫った快作の誕生です。
ＲＮちゃん、 長期計画の張り子の貯金箱の制作も続けます。
今日は胸びれが作られ、尾びれと共に紙で肉付けされ、クジラの特徴が一段と強くなりました。
次回が楽しみです。
ＲＮちゃん、次に今人気のキャラクター「ナメコ」を紙粘土で作りました（左）。
更にそれを発展させて、今度クラフトでナメコのクッションを作ることになりました。
中央の画像がその制作下図で、次回が楽しみです。
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ＲＮちゃん、今日はＴ講師から、カッター使用による鉛筆の削り方を教わりました。
始めこそ不慣れで時間を要しましたが、色鉛筆をたくさん削っているうちに、しっかりとマスターしてしまいました。
＊ アトリエでは、保護者の許可を得て、キッズクラスの子供たちを対象にカッターでの鉛筆削りを指導しています。
様々な道具を使いこなすことが出来る器用な手や指先を持つことは、生活や趣味を楽しく豊かなものにしてくれます。
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弟のＨａＮ君（小２）、制作中の粘土細工・お皿と茶碗の仕上げに取りかかります。
ＨａＮ君のカラフルなお皿と、和風な風情の茶碗が、ニスを施されて完成しました。
モダンな派手なお皿と、その対極のような渋みに満ちた茶碗の対比が面白いですね。
ＨａＮ君、その次は、お姉ちゃんの西洋ナシに触発されて、ナスを描くことになりました。
ＨａＮ君の「ナス」が見事に仕上がりました。
京ナスのようなテップリとした形態と深い紫色が、ＨａＮ君の感性でしっかりと捉えられました。
姉のＲＮちゃん同様、その見切りの良い存在感はまるで禅画のような深遠な単純明快さです。
表皮の照り・反射部のハイライト、左の２個は窓からの外光、右の鈍い光は室内の蛍光灯です。
「見ること」と「感じること」、そして「表現すること」の関係性や素晴らしさを感じさせてくれる快作です。
ＨａＮ君もまた、ＲＮちゃんと共にナメコのクッションを作ることになり、そのデザイン画を描きました。
次回も楽しみですね。
「番外：お休みタイムの演奏会」
ピッコロ・トランペットとギタレレ演奏を楽しむＮさん姉弟。
２人ともピアノを習っているだけあって、その即興演奏はコードレスながら極めて音楽的でした。
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「ＬＮさんのオープン・マーケット開催」
ＬＮさん主催のオープン・マーケットが、ＬＮさん宅の庭で今日から開かれました。
左は、展示されたＭ＆Ｔ講師の版画作品です。 右は、制作が間に合わなかったＴ講師作のオーナメント。
マーケットでは、花や高原野菜、手作り石鹸＆布製品、アンティーク家具等々、色々と展示販売されています。
興味のある方は、是非 足を運んでみて下さい。７日（日曜日）、６時までの開催です。
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| 今日の大山（森の里・若宮橋より） |
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| 赤く染まった空と青く染まった入道雲（アトリエの東窓より） |
木々の葉も黄色くなり、朝夕も冷え込んできましたが、陽差しや空の様子は夏が戻ってきたようでした。
気温の寒暖差で風邪などひかぬよう、体調管理にはくれぐれも気をつけて下さい。
