アトリエ・マイルストンブログ

2013年4月22日月曜日

お疲れお休み日、再び

月曜日・雨上がりの快晴・気温低し

アトリエは定休日です。
今回も筆者・T講師のお疲れにより、恒例の「名作美術館」等はお休みします。

筆者とM講師、昨年夏に催された蓼科でのグループ展に、27日からのゴールデン・ウィークも出品することになっています。
ところが、残念ながら両人とも、発表すべき新作が何一つ完成には至っておりません。しかも納品期日は、何と25日!
それなのに貯(溜)まっていくのはそのための新作ではなく、版画の仕事と蓄積披露~。一体、どうなることでしょう?

と言うわけで、代わりの、自分励ましの、
「ミュージック・ギャラリー(その42)」です。

筆者若かりし頃、最も元気で燃え上がっていた中学~高校時代の頃の音楽をまとめて4曲ほど紹介します。

夢のカリフォルニア / ママス・アンド・パパス (1965年)
California Dreamin’ / The Mamas & The Papas

花のサンフランシスコ / スコット・マッケンジー(1967年)
San Francisco / Scott McKenzie (1939~2012)

デイ・ドリーム / ザ・モンキーズ (1967年)
Daydream Believer / The Monkees

シーズ・ア・レインボー / ザ・ローリング・ストーンズ(1967年)
She’s A Rainbow / The Rolling Stones

ママス&パパス、細身のミシェル・フィリップス以外のメンバー三人が既に亡くなっています。
スコット・マッケンジーとモンキーズのヴォーカル、デイビー・ジョーンズも昨年亡くなりました。
ストーズは今でも健在ですが、初期メンバーのブライアン・ジョーンズが早々と亡くなりました。

時の経過をひしひしと感じずにはいられませんが、これらの音楽に出会えた喜びもひとしおです。
中学時代は多くの友人達とシングル盤を貸し借りし、高校時代にはそれがLP盤に変わりました。
高校時代、ママス&パパスとS・マッケンジーの曲は、映画館の幕間での定番曲でもありました。
加えて、街の至る所にあった流行の宇宙的なイメージのジュークボックスでも良く流れていました。

今も色褪せぬ青春の名曲たちを聴きながら、老体にムチ打つ春の日々です。
「もっと時間をくれーっ!」

By 講師T