アトリエ・マイルストンブログ

2012年3月20日火曜日

久々SS君の動物画

久しぶりに暖かく晴れた春分の日、SS君(EiSさんのお孫さん、6才)が久々にやって来ました。
いつも創作意欲 旺盛なSS君、今日は動物図鑑の中から興味のある生き物たちを描きます。

 左:図版を観察するSS君                        右:トナカイ

 左:トラ                                   右:オオワシ

今日は3種の動物達が、 観察力鋭くイキイキと描かれました。

トナカイの背景には、その生活の場の雪原も描かれました。
トラは、歌舞伎の見得切りのような緊張の表情が迫力です。
オオワシは、巨大な翼と捕食の武器となる黄色いクチバシと脚がしっかりと観察されました。
SS君、持ち味の描写力に一段と磨きが加わったようです。

*  オ マ ケ  *


弟のT君(4才)も描画・色遊びを存分に楽しみました。
(その背後では、絵の中の少女達がT君の作品作りを興味津々で見守っています。)


お兄ちゃんのSS君とは また異なる個性でダイナミックでエキゾチックな作品を誕生させました。



今日は、お彼岸の中日。「暑さ寒さも彼岸まで」を絵に描いたような暖かな1日でした。
お墓参りには絶好の日和となり、アトリエ前の道路も近隣霊園への往来の車がひっきりなしでした。
「三寒四温」「木の芽時」「春霞み」等、訪れの遅かった春をこれから本格的に楽しみたいものです。