木曜日のアトリエ、ＴＯさんがやって来ました。
今日は２コマ授業で、いよいよ前回までに彫り終えた版の摺りを始めます。
左：プレス機を加圧しているＴＯさん。 右：プレス後、摺りを確認します。 
ＴＯさんの木版画・第４作目「滝」が、見事に摺り上がりました。
勢いよくなだれ落ちる滝の様子が、迫力たっぷりに表現されました。
周囲で乱れる葉と、手前・樹木の枝振りの動きが合わさって、動体としての滝の存在に満ち溢れています。
美大・通信課程の課題テーマである「空間」も、迫力みなぎる構図で表現されました。
次回から、いよいよ課題・最終作の制作に取りかかります。
楽しみですね。
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前回、油絵の２作目（セザンヌの静物画・模写）を仕上げたＹＳさん。今日から新作（３作目）に着手します。
左：下地作りに余念のないＹＳさん。 右：参考写真と下地塗りの様子。
ＹＳさんの３作目は、ご自身で撮った写真（山形県・月山）を基に、雪山を描きます。
今日は基本となる下地色を中心に、筆が入れられました。
早速ながら、冬山の繊細で張り詰めた緊張感が、心地良い情緒を醸し出しています。
次回が楽しみです。
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Ａ兄弟がやって来ました。
兄のＳＡ君（小５）、今日は図鑑の中からス大好きなポーツ・カーを描きます。
ＳＡ君の色鉛筆画「ポルシェ」が完成しました。
見る側へ迫ってくるフォルムが、迫力満点です。
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弟のＨＡ君（小１）も、図鑑の中から、好きな動物を選びました。
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| 描画後、紙粘土細工に興じるＨＡ君。 |
ＨＡ君の水彩画「シカ」が、完成しました。
全体・細部の特徴が良く捉えられています。
観察眼が、日々養われているようです。
